「でも」は、禁止

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『3分間電話の日』だそうです。

1970年の今日、電電公社(現在のNTT)は、
市内電話の通話料金を10円で3分間に制限しました。

それまでは、1通話10円で無制限で話せましたが
長電話防止のために3分間に制限しました。

では何故「3分か?」ですが、最初の1分で用件を・・
次の1分で相手の話を・・、最後の1分で結論を話すため

と言われていますが、真偽のほどは判りません。

現代のスマートフォン世代の方々には「公衆電話」とか
「1通話10円」などと言っても、何のことか分らないと思います。

10円玉を手にいっぱい握りしめて、
女の子と話したのが懐かしく思います。



『聞き上手になって、かけがえのない人づくりを』



今日は「相手の話を聞く」について考えたいと思います。


『ヤバい心理学』と言う本に「話し上手は、聞き上手」について
次の様に書かれていました。


人と親しくなってより深い話をしたいと考えるなら、
自らの話術を磨く前に、まず聞き上手になることです。

聞き上手といっても、話の内容をよく理解できる、
といった意味ではもちろんありません。

話し手が気持ちよく話ができるようになるための
気遣いができる人、ということです。


聞き上手になるための基本は、感心した表情とともに
「なるほど」と相づちを打つことです。

どんな人も自分の話を真剣に聞いてもらえるのは嬉しいもの。

話に熱心に耳を傾けていることが具体的な態度で伝われば、
気持ちよく話を続けてくれるでしょう。


「そういうことですか、さすがですね」と感心したりすると
相手の満足度は格段にアップ。

話の要所要所で相手の目を見て、うなずくことも
「自分の話を本当に熱心にきいてくれる」という印象を与えます。

話しているうちに相手はあなたに好感を抱き、

「もっとこの人にとって有意義な話をしたい」と
モチベーションも上がってくるはず。

その心地よい感覚は記憶にも残るので、
相手はまた会って話したいと思うようになるのです。


逆に敬遠されてしまうのが「でも」などの否定的な言葉です。

会話中に「でも」で話の腰を折られると、
相手もいい思いはしません。

誰かと親しくなりたいときは、脳内に「?」が浮かんでも
「でも」はぐっと我慢です。


(『ヤバい心理学』より)


コミュニケーションで最も大切なのは、
聞き手が「相手を心地よく」することのようです。

あの経営学者のピーター・F・ドラッカーも

「コミュニケーションを成立させるものは受け手である。
聞く者がいなければコミュニケーションは成立しない。

でなければ無意味な音波しかない」と言っています。


「聞き上手になることで得をするのは自分だから」
「会話は、聞き方が大切」と言って、

相手が話をしている時は「首は縦に振れ」と
私のメンターはよく言っていました。


孔子も、3000人いたとされる弟子の中で最も愛したのが
「顔回(がんかい)」でした。

それは次の言葉が物語っています。

「孔子が言うには、顔回と一日中話しあっていても、
私の考えに違うようなことは言わぬから、愚か者のように見える。

しかし、私の前から退いた後で、独りでしていることを見ると
啓発されるものがある。顔回は決して愚か者ではない」


顔回は、孔子の話を一切否定をしなかったのです。

それどころか、孔子の言葉を後世に残そうと、
いつも木の板や竹筒に一生懸命言葉を書き写していたのです。

そして、顔回は孔子にとってかけがえのない存在になったのです。


ですから、私たちも誰かの「かけがえのない存在」になりたかったら

「でも」と言う言葉は、決して口にすることなく

「なるほど」「そうなんですね」とうなづくと同時に

「凄い!」「素晴らしい!」の感嘆の言葉と

「勉強になります」という謙虚な言葉を口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉によって、相手は心地よくなるのです。

すると、多くのことを教えてくれるのです。

また、好印象として記憶に残るのです。

それを会う度に繰り返していると、
相手にとって「かけがえのない存在」になるのです。

そして、自分にとっても、
その人が「かけがえのない人」になるのです。

私たちは、充実の人生を謳歌する為に
会話を通じて「かけがえのない人づくり」をしているのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「なるほど」「そうなんですね」「凄い!」

「素晴らしい!」「勉強になります」等の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、聞き上手になりましょう。

聞き上手になって「かけがえのない存在」になりましょう。

すると、その人は、自分にとっても
「かけがえのない人」になるでしょう。

そして、共に充実の人生を楽しませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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