飛躍させるバネ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


WHOの新型コロナウイルス『パンデミック宣言』後の
株式の暴落が止まりません。

ニューヨーク株式市場では2352$以上の下落で終了しました。

また、東京株式市場でも昨日の終値は1万9千円を大きく割込み
18,559円で、今朝も700円以上、下落してスタートしました。

世界経済は、混迷の時を迎えています。


そして、今日は『新選組の日』です。

1863年の今日、新選組の前身「壬生浪士組」を会津藩主で
京都守護職の松平容保が会津藩預りにすることで誕生しました。

近藤勇・土方歳三ら24名は、その後8月に「新選組」に改称し
約4年間にわたり京都で尊皇攘夷や倒幕派の弾圧を行ったのです。


彼らの歴史が大きく代わる真っ只中を自分の信念を貫き、そして
命を懸けて生きたからこそ、多くの人たちの心を動かすのでしょう。

今まさに、彼らが生きた時の様に社会が大きく代わろうとしています。
私も、自らの信念を貫き、熱く、真剣に生きようと思います。


昨日【人生で最も大切のは、失敗の経験】というメッセージを
『たすけ愛』のホームページに掲載しました。

「大ピンチこそ、大チャンス」ですので、下記よりご覧ください。

 http://tasuke-ai.com/archives/message/1412/ 



『逆境を乗り越える魔法の言葉』



今日は「ピンチを乗り越える」についてのメッセージです。


日本一視察が多いスーパーマーケットとして脚光を浴びている
福岡県北九州市に拠点を置く「ハローデイ」の社長

加治 敬通(のりゆき)氏が「逆境を乗り越える魔法の言葉」を
ある雑誌で話していましたのでご紹介します。

加治氏は倒産寸前の状態から、約790億円の売上げを
上げるまでに大きく発展させました。

その再生について、次の様に語っています。


「ハローデイ」の経営理念の一番目は
「より多くのお客様に感謝する会社」です。

会社をよくしていく過程でこの理念の浸透にも力を入れました。

私は体験しているから分りますが、従業員にはいくら説明しても
悲しいかな他人事でしかないので分りません。

どうすれば想いを伝えることができるかと
いろんな研修に参加した結果

5つある経営理念をベースに2日間かけてやる
「お元気様研修」という、当社独自の研修会行うことにしました。


例えば、感謝について

「皆さんにとって感謝の原点はどこにありますか」
という感じで問い掛けます。

いろいろと答えが出てきますが、答えは「両親」ですと。

「両親に感謝できない人が、何で赤の他人の
お客様に感謝できるんですか。

絶対にできません」というかたちで入るんですよ。


研修では普段、私たちがよく使う言葉についても伝えています。

その中の一つが「ピンチはチャンスだ、ありがとう」です。

例えば、誰かが私にボコボコに怒られて落ち込んでいると、

皆が寄ってきて「よかったなおまえ、おめでとう。
チャンスじゃないか」と言って励ます時に使うんです。


これを理解して頂くのに、平成8年元旦に起きた火事の話をします。

除夜の鐘を聴きながら、営業報告を確認し終えて
やっと一息ついたところで、電話が鳴り響きました。

電話口から上ずった声で「火事です。後藤寺店が燃えています」
と聞こえてきた瞬間、もう真っ青になりました。

そのお店は、20数年ぶりに出したばかりの新店です。

これが大当たりして、会社の経常利益の3分の2を
叩き出している店でした。


すぐに車に飛び乗ったのはいいのですが、

頭の中は悪いことばかりが次々と浮かんで来ますから
寒さではなくて怖さで震えが止まりません。

その時に、私の好きな『ピンチはチャンスだ!ありがとう』
という詩がふっと浮かんできて、必死で唱え始めたんです。


それが・・

「つらいことがおこると感謝するんです。
これでまた強くなれると・・ありがとう。

悲しいことがおこると感謝するんです。
これで人の悲しみがよくわかると・・ありがとう。

ピンチになると感謝するんです。
これでもっと逞しくなれると・・ありがとう。

つらいことも悲しいこともピンチものり越えて
生きることが人生だと言いきかせるのです」


車内での40分間、私はその詩を大声で繰り返しました。

店に着いた時にはすでに喉がかれていたので、
店に向かって歩く間は

「ピンチはチャンスだ。人生はドラマだ」
と小声で何度も呟いていました。

すると、私を見つけた店長がバッと走り寄ってきて

「すいませんでした」と大声で謝ってきました。


その時に、私の口から出てきたのが、

「店長、大丈夫や!改装費1億、2億かかっても
君ならまた取り戻せるやろ」という言葉だったんです。

私は基本的に怖がりで弱虫だから、あの詩を口にしていなければ
きっと、店長をボコボコにしていたと思います。

ですから、その店長はいまだに言うんですよ。

あの時は「半殺しにされても・・」と覚悟をしていたら

思いもよらない言葉を掛けられて
嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかったと。


そして、この話には後日談があります。

そのお店がオープンした時の売り上げが1700万円でした。

これは、私どものスーパーの売り上げとしては
驚異的な数字でしたが、火事の1か月後の再オープン時の

売り上げは、 何と2300万円だったんです。

スーパーで、オープン時の売り上げをクリアするっていうことは
本来ありえないことなんです。

まさに「ピンチはチャンスだ、ありがとう」だったんですよ。


(加治敬通氏の言葉より)


いかがでしょうか?

まさに「ピンチはチャンス」なのです。

いや「ピンチこそチャンス」なのです。

そして、大切なのが「ピンチよ、ありがとう」という
感謝の心だと思います。

ですから「ピンチ」が来たら「ありがとう」と
感謝の言葉を発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉で、潜在意識は
「ピンチ」を活かす方法を考え始めのです。

すると、視点が代わり「ピンチもチャンス」に代わるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「ピンチはチャンスだ、ありがとう」を言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、全てに感謝をする癖を付けましょう。

その癖が、視点を変えてくれるでしょう。

すると「ピンチ」は「チャンス」へと変わるでしょう。

そして「ピンチが、自分を飛躍させるバネ」だったと
気付かせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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