頑張るを超える思考法

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、藤井聡太棋聖(18歳1ヶ月)が、木村一基王位に勝利し
史上初の10代での二冠達成と最年少八段昇段を達成しました。

羽生善治九段は「空前絶後の大記録」と絶賛しました。


また、最年少記録保持者だった、加藤一二三九段もツイッターで
「心よりおめでとうございます!!!!!」と興奮の祝福です。

「芸術的な一手の探求を通して盤上で感動を紡いで頂ければと願う」
自分の記録が破られても「喜びが勝る」と喜んでいました。


彼の驚異の強さは「人のやらない様な手を打つ」ことです。
「常識に捉われない発想」です。

「誰もやらないことをやる」から挑戦者なのです。

タイトルを取っても、これからも挑戦者であり続けて欲しいです。


最近、若者たちと話す機会が多いですが、自分の夢に向かって
挑戦している人たちが本当に多いです。

彼らは、周りの人たちは「頑張っているな」と思うのですが
本人は「頑張っている!」とは思っていず楽しんでいます。

何故なら、夢に向かうことは彼らには楽しいことだからです。

「頑張っている!」「疲れた!」と言っている大人をみると
「今時の大人は、どうした?」と活を入れたい思いです。



『人を喜ばすと、頑張るが楽しいに変わる』



今日は「頑張る」について考えたいと思います。


「頑張る」を辞書で引くと「あることをなしとげようと
困難に耐えて努力する」ことと書いてあります。

「頑張ろう」=「困難に耐えて努力する」となると
モチベーションが上がりませんよね。


自己啓発書作家の池田貴将さんの著書『モチベーション大百科』に
「チョコレートとラディッシュの実験」の話がありました。


被験者であるお腹を減らした学生を部屋に入れます。

部屋にはチョコレートと
生のラディッシュ(二十日大根)が置かれています。

Aチームの学生には、チョコレートを3個食べるように伝える。

Bチームの学生には、ラディッシュ3個を食べるように伝える。

その後、難しいパズルに挑戦してもらう。


「結果」

Bチームの大半が、Aチームより早くパズルを解くことを諦めた。
また強い疲労感も見られた。

つまり、ストレスがかかると自制心を消耗し
すべてにおいて、我慢することが困難になる。

人は「やらなきゃ」「こうしよう」と
決意するたびに自制心を使います。


自制心は起床時が最も充実しています。

そして、会議で発言をしたり、お断りのメールを書いたり
コンビニで買うものを選んだり

人前でいい格好をしたりすることで消耗し
夕方から夜にかけて枯渇していきます。


睡眠によって回復しますが、日中に使いすぎていると
睡眠だけでは元に戻らなくなります。

すると思考能力が弱まり、判断を間違えやすくなります。

ですから、頑張り過ぎは、自分にも周囲にも
迷惑をかける恐れがあります。


「でも、頑張らない訳にはいかない」という時もあるでしょう。

ところが、そもそも「頑張ろう」と思った時点で
もう、そのことをやるべきではないと私は考えます。

なぜなら「頑張ろう」と思えば思うほど
「やりたくない」という感情が強まるからです。

自分をうまく乗せる“状況”さえ作れば
自制心を無駄づかいせずに済みます。

(『モチベーション大百科』より)


「何かを成す」時に「頑張る」ことは大切です。

しかし、自制心を消耗するので「頑張っては、いけない」のです。

では、どうすればいいのでしょうか。


『世界一ふざけた夢の叶え方』に、こんな事が書いてありました。


努力すれば、100キロ先には行けます。

でも200キロ先には、よほど努力をし続けないと辿り着けない。

だって、努力って頑張っているからです。


でも、誰かを喜ばそうとスイッチが入ると
努力じゃなくなるんです。

頑張るんじゃないんです。

楽しいから、やっちゃうんです。

嬉しいから、やっちゃうんです。

そうなったら、もはや結果が出ないほうが不自然。

イヤでも成果が伴ってきます。

(『世界一ふざけた夢の叶え方』より)


「頑張らない、頑張り方」とは・・

「誰かを喜ばせること」のようです。


アリババの創業者、ジャック・マーが言っています。

「周りの人たちが喜ぶとき、幸せを感じることが出来るから
エネルギーが湧いてくる」と・・。

「人を喜ばせること」って、人の為ではなく
「自分の喜びや幸せ」の為なのです。


では、そのポイントは・・?

それは「〇〇のために」じゃなく「〇〇だったら」です。

例えば、〇〇のためにやっていると思うと、
「こんなにしてあげたのに・・」という愚痴になりますが

「〇〇さんだったら、何が喜ぶかな?」と思うと
ワクワク感情が湧いてきます。

実は、これが『頑張るを超える思考法』なのです。

ですから「何かを成そう」と思ったら・・

「〇〇さんだったら、何が喜ぶだろうか?」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「人を喜ばすこと」を考えるのです。

すると、自分が嬉しくなり、ウキウキ、ワクワクしてきて
「頑張ること」が「楽しいこと」に変わるのです。

そして「楽しい」ので「頑張っている意識がない」のです。

すると、エネルギーが湧いてきて、目的は叶えられるのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「〇〇さんだったら、何が喜ぶだろうか?」の言葉を口に
人の喜ぶことを考え、ウキウキ、ワクワクしましょう。

すると、頑張っている意識は消え、エネルギーが湧いてきて
目的が叶えられていくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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