商売の本質

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、ある勉強会に参加させて頂き世界の科学の進化に驚きました。

他国では、処理能力世界一のスパコン『富岳』が6億年かかる計算を
200秒で行うコンピューターが実用化されようとしています。

また、1億度のプラズマを発生させ制御する人口太陽の実験が
昨年暮れには成功しています。


他にも、窓ガラス一枚の面積があれば自宅の電気が全て賄える
ソーラーパネルが既にあります。

一度の充電で1600km走行可能な自動車が300万円以下で
海外では販売が開始されました。


この様な物が、なぜ日本では開発や販売がされないのでしょうか。

これらは、全て既得権益があるからです。

日本は、既得権益に守られて経済大国になりましたが
今のままでは、これらが足かせになって

日本経済は、どんどん衰退していくことでしょう。

今、大きな変革の時ですから、若者には「危機感」を持って
この既得権益を壊し新しいビジネスモデルを世に出して欲しいと思います。



『心の在り方を具現化する為にビジネスを確立する』



今日は「商売の在り方」について考えたいと思います。


「道徳と経営は合一すべきである」


これは、今年の大河ドラマの主人公である“渋沢栄一”氏の言葉です。


みなさんもご存知の様に、渋沢氏は日本資本主義の父と呼ばれ、
銀行や学校など500社ほどの会社設立に関わりました。

その渋沢氏は、明治期に欧米のビジネス(算盤そろばん)
一辺倒のやり方に危機感を覚えたそうです。

そこで書いたのが『論語と算盤』でした。


「論語」は、孔子の教えが書かれた生き方や道徳、心の在り方が
学べる中国の古典です。

この、人としての部分「論語」と、商売の部分「算盤」を合わせ

「心の在り方」を具現化するためのビジネスを確立し
近代、日本資本主義を確立したのです。


ですから「商売」とは「何を売るか?」ではなく
「人の為に何ができるか?」です。


『「福」に憑かれた男』という本に「商売の本質」が
次の様に書いてありましたので紹介致します。


人はみな、仕事をして生きている。

自分にできることを一生懸命やってその見返りとして
お金をもらうことが働くことだと思っている。


ところが、自分にできることを一生懸命やっているつもりが、

いつの間にか自分の都合だけでものを売ろうとしたり、
サービスしようとしたりするようになってしまう。

そして、それが一生懸命仕事をしていることだと
勘違いしてしまうようになるんだね。


たとえば『この本が何冊売れればいくら儲かる』とか
『お客さんが三倍増えれば、三倍儲かるのに』なんて考えて

集客を増やしたり、買わせるような飾りつけを考えたりすることが
仕事に変わっていってしまう。

でもそれは、自分が儲かることを考えたやり方で、
放っておくとどんどん自分のことしか考えなくなる可能性がある。


ところが、君がやっていることは、まったく逆だ。

まず、その人に興味を持つ。

その人のことを本当に大切に思う気持ちを君の中に創ろうとしている。

その上でその人にぴったりの本を紹介しようとしている。

(中略)

本当に友達になろうとしている。本を売ろうとしているんじゃない。
友達になろうとしているんだよね。そのことが分かる。

今、目の前にいる人に興味を持つ。
そして、自分ができるすべての感覚を持って友達になろうとする。

君のその姿勢が、この店にたくさんの奇跡をもたらす
種を蒔き続けてきたんだね。


(『「福」に憑かれた男』より)


いかがでしょうか。

商売の原点が、この本の中あったのではないでしょうか。

「ものを売る」前に、相手に「興味を持つ」

そして「お役に立ちたい」と思う。

その時に「想い」は伝わり「もの(商品・サービス)」は動くのです。


ですから、大切なのは、自分のビジネスの既得権益などは捨て

この国の未来のために・・、人々の将来の暮らしのために・・

「何が出来るか?」を考えることです。

その時に、日本経済は再び発展、成長することでしょう。

そして、私たちが今することは、新型コロナで困っている人たちの為に
「何ができるか?」を考えることです。


その結論として『たすけ愛』では、新型コロナで職を失ったり
収入が減った人たちの収入が増えるよう

機会を提供することだという結論に至り『網紅(ワンホン)学院』や
『転売卸し事業』が生まれたのです。

すると、大きな反響を頂ける状況になっているのです。


ですから、みなさんもビジネスで成功したいと思ったら

「何をすれば儲かるか?」ではなく
「何をすれば、他人に喜ばれるか?」と自分自身に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉で、人の為に・・、社会のために・・

「何が喜ばれるか?」「何が出来るか?」を考え始めるのです。

すると、必ず、人がお役に立つもの(方法)が見つかり
それを実行していると多くの人に認められ

「もの(商品・サービス)」は自然と動いて行くのです。

そして、商売は繁盛していくのです。


ですから、ビジネスで成功したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

「この人の為に、何をすれば喜ばれるだろうか?」

「この人の為に、何ができるだろうか?」の言葉を口に

目の前の人が喜ぶことを考えましょう。


すると、必ず、人がお役に立つもの(方法)は見つかり

多くの人に喜ばれて「商品やサービス」は自然と流れ
商売は繁盛していくことでしょう。

その結果、心の在り方を具現化するビジネスが確立し
みんなが幸せを感じる社会が実現されていくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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