泥あっての蓮華

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今夜は、今年最大の満月・スーパームーンであると同時に皆既月食です。

皆既月食は、太陽と地球と月が一直線に並び満月が地球の影に入る現象です。

今回は、18時44分頃から部分食が始まり、20時9分~28分の間
完全に地球の影に入る皆既食になります。


今夜は、西日本では比較的雲は多いが月が欠ける様子は見れそうです。

また、北日本や東日本では晴れの予報ですから
時間があったら空を見上げてみてください。

スーパームーンと月食が重なるのは珍しい現象で次は12年後ですから
是非、お楽しみ頂きたいと思います。



『見えない影の努力が、私たちの人生を輝かせる』



今日は「影」について考えたいと思います。


「高原陸地に蓮華生ぜず、卑湿汚泥にこの花を生ず」


これは、お釈迦様の言葉です。

意味は「蓮華は泥中にあって、はじめて綺麗な花を咲かせることができる。

綺麗な水のみではダメで、泥なくしては決して美しい花は咲かない」です。


「泥あっての蓮華」

そして「泥を肥料にして咲く蓮華」

これは、蓮華だけでなく、私たちの人生も同じかも知れません。


「泥」とは「苦難、困難」です。

「苦難、困難」が私たちを育ててくれます。

そして「苦難、困難」を乗り越えることで輝くのです。


ですから、成功者と呼ばれて輝いている人たちの
見えないところ(影)には「苦難、困難」があったのです。

いや、彼らは「苦難、困難」をお手に見せないで頑張って来たから
美しく輝いているのかも知れません。

この様に影の努力が私たちの人生を輝かせるのです。


ウォルト・ディズニーは、アニメに登場するキャラクターの
影にこだわりました。

光の方向と影の関係に関して何度もダメ出しをし、
アニメーターにやり直しを命じたそうです。

それまでは影にこだわったアニメなど皆無だったこともあり、
アニメーターたちは口々に、

「影など誰も気にしませんよ。お客様は影を観に来ているのではなく、
ミッキーマウスを観に来ているのです」と、反論したそうです。


すると、ウォルト・ディズニーは「そうではない!何百人、
何千人の中に影に気づく人が必ずいるはずだ。

その人たちに気づかれたときにディズニーアニメの品質の高さが
あらためて認められるだろう」と答えました。

ディズニーは影にこだわることでキャラクターの価値を高めたのです。


水上を美しく泳ぐ白鳥も、水中では足を動かしているのです。

また、月食だって地球の影に隠れるから神秘的なのです。

この様に「影(苦難、困難)」が表面に現れる現象を輝かせてくれるのです。

また、その「影(苦難、困難)」が成長の肥やしになるのです。

ですから「苦難、困難」に会ったら「泥あっての蓮華」

「この苦難、困難が私を成長させる」

「私の人生を輝かせてくれる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、その苦難、困難は希望となるのです。

そして、希望に変わると苦難、困難も楽しみに変わり
努力が努力でなくなるのです。

すると、自分が成長し、その姿が美しく輝き、
多くの人に感動を与えるのです。

その結果、手にした成果もさることながら
それ以上の充実の幸せな人生を謳歌することが出来るのです。


私たちが美しく咲かす大輪の花の影には
苦難、困難という肥しが必ずあるのです。


ですから、人生を輝かせたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

苦難、困難に出会ったら「泥あっての蓮華」

「この苦難、困難が私を成長させる」

「私の人生を輝かせてくれる」の言葉を口に
苦難、困難を楽しみましょう。

すると、その姿が多くの人に感動を与えて
人生を輝かせることが出来るでしょう。

そして、充実の幸せな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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