欲がないのは、病気

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


海外の話ですが反政府組織タリバンによって首都カブールが制圧され
アフガニスタン政府は崩壊しました。

2001年にアメリカが軍事介入してから20年。

この戦争による死者は17万5千人以上、国外への難民260万人
多くの犠牲を出してアメリカは敗戦したことになります。


戦争をしかけ、混乱を起こして自国の都合で撤退する大国のエゴは
決して他国の話ではない様に思います。

また、この事態に対する日本政府の対応の遅さと決断のなさも目立ちます。

そして、戦争がいかに無意味で無駄で大きな犠牲を払う悲惨なものかを
私たちは改めて心に刻むべきだと思います。


また、アフガニスタンの混乱をみると、日本がいかに平和な国なのかを
知ることができますが、平和に慣れ過ぎて日本人に

平和の有り難さと危機感がなくなった様に思います。

昨夜の『だるまアカデミー』では、日本人が失ってしまった危機感と
ハングリー精神が、いかに大切さをについて話させて頂きました。

何故なら、危機感とハングリー精神が私たちを成長させるからです。

その為には、自分で高い目標を設定しハングリー精神を
自分で作り出すことが必要なのです。



『分不相応な望み、身の程知らずの大それた野心を持つ』



今日は「ハングリー精神」について考えます。


今日は、ある逸話から学びたいと思います。


ある男が悪魔と契約をして、一日かかって歩いた土地全部を
「1万円」で売ってもらう約束をしました。

あるところから出発をして、その男が再びその出発点に
戻ってくるまでに歩いた、その足跡で囲まれた土地全部が

「1万円」で手に入ることができるのです。


ですから、男はできるだけ遠くまで行きました。
しかし、彼は欲張ってちょっと行きすぎました。

日の入りまでには出発点に戻れるかどうか心配になり
彼は走りだしました。

喉はカラカラ・・、彼の心臓は限界ギリギリ・・

しかし、彼は「死に物狂い」になって走り続けました。


そして、やっと出発点に戻ることができました。

しかし、彼は、その出発点で倒れ死んでしまいました。

悪魔は彼の為に、埋葬をする墓穴を用意してあげました。

結局、彼が必要とした土地は自分の「墓穴分だけ」でした。


皆さんは「欲」をお持ちでしょうか。

アメリカ歴史博物館に東洋人で初めて殿堂入りした久司道夫先生
(食改善の指導でアメリカに大きな貢献をなされた方)は

はっきり仰られました。

「欲がないのは、病気ですよ」


私もそう思います。

日本人は、日本が豊かになったが故に「欲」が持てなくなりました。

300円、400円出せば、お腹一杯に美味しい牛丼や
ハンバーガーが食べられる国ですから、当然ですが気が緩みます。

そして、ハングリー精神がなくなると・・

「ああしたい」「こうしたい」「これがほしい」
「これをやりたい」と考えることがなくなるのです。


しかし、悪魔と契約した男の様に自分だけの欲とか
中途半端な欲は身を滅ぼすことがあります。

ですから「欲」を持つなら「でっかい欲」を持つことです。

そして「欲」には、次の「三種類の欲」があります。

それは「欲」「大欲」「野望」ですが、この段階を「欲は大欲に・・」
「大欲は野望に・・」上げていかなければなりません。


要は「野望」を持つことです。

[野望]とは、分不相応な望み。また、身のほど知らずの大それた野心。

そうなのです!!

「分不相応な望み」「身の程知らずの大それた野心」持ちましょう。


久司道夫先生の野望は、昔から「世界平和」です。

分不相応な時から「食で世界平和を・・」が夢であり、野望でした。

ブッタも分不相応の時から、世の中の人々すべてが
「悟りを得ることが夢(野望)」でした。

キリストも分不相応の時から「世界中の人々が
愛で満たされることが夢(野望)」でした。

てすから、今の分(育ち、財産、学歴、年齢、資産、経歴などの環境)を
考えずに、分不相応な「野望」を持ちましょう。


そして「分不相応な野望」を持つと、それを達成したいという
「ハングリー精神」が芽生えるのです。

その「ハングリー精神」が芽生えると「ドーパミン」という
脳内物質が大量に分泌されるのです。

そして「ドーパミン」は、ポジティブ思考で努力を続け
人を意欲的かつ渇望した状態にさせるのです。

その結果、夢が叶うと宙を舞うような快感を出現させて
人を幸せな気分にさせるのです。


ですから、私は、自分を脳力を磨き幸せな人生を歩みたいので

「私は、一千億長者になって弱い立場の人たちの力になる」という
野望を毎朝、口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、未だ未だと言う「ハングリー精神」が湧くのです。

すると、脳内の潜在意識が、いろんなアイディアを考えるのです。

そのアイディアを試すことで自己成長できるのです。

また、自分の野心へと少しずつ近づいていくのです。

このプロセスこそが幸せな人生となるのです。


ですから、幸せな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

自分の野望を口に「ハングリー精神」を持ちましょう。

すると、潜在意識がいろんなアイディアを考えてくれて
自分を成長させてくれることでしょう。

そして、自分の野心へと少しずつ近づくプロセスを楽しみながら
幸せな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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