ないことは、有り難い

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今年も、あと2週間で新年ですね。

週末ですので新年を迎える準備で忙しいのではないでしょうか。

私も頭の中は、既に2022年の構想とその先の未来のことでいっぱいで
想像すると今から、ウキウキ、ワクワクです。


昨日は、来年の構想の一つでもある『都市金鉱採掘』の施設見学して来ました。

携帯やパソコンに眠る「金(Gold)」が再利用される工程を見て、
取り出された「金」が再び資源として再利用されるのは、

資源を海外に頼る日本には、とても貴重な存在だと思いました。

また、案内をして頂いた社長や従業員の対応も素晴らしく
企業にとっては、人財こそ大きな資源だとも思いました。


夜は、リアルセミナーがあり、終ってから参加者の方々と会食をしましたが
皆さんとの会話から閃きが浮かび、あるアイデアが生まれました。

このアイデアで、あるビジネスが来年は更に進化しそうです。

人との会話も貴重な資源だと思いながら、ほろ酔いで帰宅しました。



『無いことは、有るという幸せを体験をするための資源』



今日は「貴重な資源」について考えます。


ひすいこたろう の著書『見る見る幸せが見えてくる授業』に
次のような一節がありました。


美味しいものを食べるためには、食材にこだわることも大事。

産地を吟味することも大事。

調理方法にこだわることも大事。

誰と食べるかも大事だし、どこで食べるかも味を大きく左右します。


でも、美味しいものを食べるために、最も大事な要素は・・・

誰におごってもらうか?

違う!(笑)

美味しいものを食べるのに一番大事なことは・・、
ズバリ、空腹であることです!

例え、数万円のコース料理だって、ラーメンを3杯食べた後に
食べないといけないとしたら、拷問でしかない(笑)


ヨーロッパのことわざで「空腹は最高のソース」と言われるゆえんです。

「空腹」が「おいしい」という体験をするための
「幸せの前半分」ってことです。

式にするとこう。

空腹 + おいしい = 幸せ

実は、空腹は幸せの一部だったんです。


これは、すべてにおいて言えます。

例えば「ゆるす」という体験が存在するには「ゆるせない」という体験が
先に必要ですから、同じように式にするなら、

ゆるせない + ゆるす = 幸せ

「ゆるせない」は「ゆるす」という幸せに欠かせない
前半分の体験なんです。


(『見る見る幸せが見えてくる授業』より)


「空腹は、美味しいという幸せを体験をするための前半分」

「許せないは、許すという幸せを体験をするための前半分」

この考え、いかがでしょうか。

私たちは「ない」ことに目を向けて悲観しますが「ない」からこそ
「ある」という状態になった時に「幸せ」を感じるのです。


経営の神様と言われた松下幸之助氏は「大成功した理由」について聞かれ

「家が貧乏で、身体も弱く、学歴がなかったからです」と答えました。

理由は、貧乏だったから、人を豊かにし、自分も豊かになりたかった。

病弱だったから、人に仕事を任せなければならなかった。

学歴がなかったから、いろんな人の話をよく聞き判断したからです。

この様に、幸之助氏とっては「ない」ことが「成功の資源」だったのです。


また、私も「ないことは、有り難い」と思っていますので、

セミナー等で「自信がないから、挑戦できないのではなく
挑戦しないから、自信が生まれないのだ」

「お金がないから、学びに投資が出来ないのではなく
学びに投資をしないから、お金がないのだ」と言います。


私たちにとって「ない」ことは「幸せになるため」の
或いは「成長するため」の材料であり、貴重な資源なのです。

私たちは「言い訳の天才」ですから、何か行動を起こす(挑戦する)時に
「○○がないから」と言い訳が出そうになります。

そんな時には「ないことは、有り難い」と自分自身に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「ないこと」への感謝が生まれ
「どうすれば・・」と考え始めるのです。

そして「何をすれば良いか」が分ると、行動(挑戦)を始めるのです。

すると、自己成長して目的を叶えながら充実の人生を歩むことが出来るのです。


ですから、行動する時に

「○○がないから」と言い訳が出そうになったら

「言葉のちから」を信じて、

「ないことは、有り難い」の言葉を口に

先ずは「ないこと」に感謝をしましょう。

すると「何をすれば良いか」を考えて行動を起こすことでしょう。

その行動で自己成長し、目的が叶っていくことでしょう。

そして、その時に「ないことは、貴重な資源」だったと気づかせて頂き
充実の人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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