12倍になって返る

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


Forbes誌に『善行は3倍の“純利益”を生む』という記事がありました。

米国の投資家、ブリックマンさんは、ジェンダーや貧困などの問題に
真剣に取組む起業へ投資をしてきましたが、それらの事業の中には

8~10倍のリターンを期待できる投資先が現れているそうです。

これからは、人や地球環境に優しい人や企業が評価を受ける時代なのです。


ところで、皆さんは、宮崎淳さん(当時41歳)という方をご存知でしょうか。

『トルコで英雄になった日本人・公園に胸像』という記事がありました。

2011年10月と11月にトルコで起きた大地震の時に救援に駆け付け
現地入りしたホテルの崩壊で宮崎さんは亡くなりました。


そんな彼をトルコの人々は「地震でみんなが逃げ出したのに
遠い日本から手を差し伸べに来てくれた」と称え国葬級で対応しました。

そして「この恩を決して、私たちは忘れない」と言うことで
宮崎さんの名を冠した公園や学校が造られています。


これからも『たすけ愛』を通じて「人にも、自然にも優しく」をテーマに
活動を続けていきたいと改めて思いました。



『人のために動けば、それは自分自身のためになる』



今日は「人に与える」について考えます。


成功哲学の提唱者の第一人者である、ナポレオン・ヒル博士の著書
『伝説のスピーチ』に次のような一節がありました。


35年前、ジェニングス・ランドルフは、プラスアルファの働きによって
恩恵を手にできるという、わたしの当校での卒業式告辞を聞いて感銘を受け

その内容に応じた生き方をしようとしました。

そして、この原則を守り、それをすべての人間関係に活かす意思を
その場で表明したのです。


ジェニングス・ランドルフは成功者となり、
彼の人脈は国中に広がっています。

それは彼が「人のために動けば、それはすべて自分自身のためになる、
たとえ尽くした相手から見返りがなくても、

必ず、それに見合った見返りが得られる」と気づいたからです。


エマーソンはこうも言いました。

「自分は騙されているかもしれないという愚かな思い込みに、
人は死ぬまで苦しみ続ける。

しかし、物体が同時にあったりなかったりすることが不可能なように
人が自分自身以外の誰かに騙されることは不可能だ。

わたしたちが行う取引には、物言わぬ第三者が必ず立ち会っている。


物事の本質がどんな契約の履行をも保証してくれるので、
誠実な働きが徒労に終わることはない。

感謝の念を持たない主人に仕えているなら、より一層尽くすことだ。

どんな仕事も必ず報われる。

その見返りを手にするのは遅ければ遅いほどいい。

この国では、支払いが長引けば元金に利息がかさんでいくのだから」


(『伝説のスピーチ』より)


ランドルフが気づいた「人のために動けば、それは自分自身のためになる、
尽くした相手から見返りがなくても、必ず、見返りが得られる」という言葉

正に、その通りだと思いませんか。

また、エマーソンの言う「見返りを手にするのは遅ければ遅いほどいい。
支払いが長引けば元金に利息がかさんでいくのだから」という言葉も

意義深い言葉ではないでしょうか。


私たちは、人に対して何かをすると、報酬の額や期日が気になりますが

「させて頂いたこと」で、既に「自分の能力を使った」ことで
体験や経験という恩恵を受け取っているのです。

ですから、そのあとの報酬は「ふろく」の様なものと思って
待つ寛容さも必要なのかも知れません。


大阪大学の教授が「同じ歳の子どもが、親切な行為をしているのを見たとき
その親切を行った子どもに対して優しく接する」という実験を

5歳~6歳の子どもを対象に保育園で行った結果、次のことが分りました。

親切な行為をした子どもと、そうじゃない子どもを比べると、
親切をした子どもの方が、その後、親切にされる回数が多いのです。

その差は「なんとっ! 12倍」でした。


この実験でも証明されたのは「人に親切にすると、親切にされる」

「感謝をすると、感謝される」

「優しく接すると、優しく接して頂ける」と言うことです。

そして、これは『自然の摂理=宇宙の法則』ですから、ビジネスに於いて

「相手を儲けさせると、自分も稼がせて頂ける」

「人を喜ばせれば、自分も喜ばせて頂ける」のです。


ですから、自分が「物心ともに豊かに」なりたければ

目の前の人に対して「この人に稼いで頂くのには、どうすれば・・?」

「この人に喜んで頂くには、なにを・・?」と自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身へ問い掛けた言葉で、目の前の人に稼いで頂く方法を・・
喜んで頂くものが何かを考え始めるのです。

すると、その考えることで自分自身も成長させて頂けるのです。

また、人に喜んで頂くことで自分が嬉しくなるという喜びも頂けるのです。

その結果、その行為に利子がついて大きくなって戻ってくるのです。


私たちは、人や自然に優しくすることで優しくして頂けるのです。

また、周りの人たちを物心ともに豊かにすることで
自分が何倍もの物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けるのです。


ですから、物心ともに豊かな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

目の前の人に対して「この人に稼いで頂くのには、どうすれば・・?」

「この人に喜んで頂くには、なにを・・?」の言葉を口に
喜んで頂けること、稼いで頂くことを真剣に考えましょう。


すると、自分の能力が開発されて自己成長させて頂けるでしょう。

その結果、自分が提供したものは何倍にもなって返って来ることでしょう。

そして、物心ともに豊かな充実な人生を謳歌させて頂けるのことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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