7月25日『言葉を科学する【仕事をする人と作業をする人】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたが一週間後には8月ですね。

皆さんの今年の計画の進捗状況はいかがでしょうか。

暑い日が続きますが計画が達成されますよう今週も全力で楽しんでください。


さて、昨日も日本の経済力が低下していることを案内させて頂きましたが

経済雑誌・東洋経済に『貧しくなる日本、1ドル=140円時には
韓国に1人当たりGDPで逆転される』という記事がありました。

一橋大学の野口悠紀雄名誉教授は「急激な円安が進んだ結果、日本の1人当たり
GDPは、韓国より低くなり、アメリカの半分以下になった」と言っています。

これは「数字上の変化だけではない。日本人が実際に貧しくなり、
日本の産業が弱くなったことを示している」とも言っています。


戦後生まれで高度経済成長期を過ごした世代としては寂しい限りです。

ですから「日本を元気にしたい」のです。
いや「日本を元気にしなければならない」のです。

その為には「一人一人が個人事業主」なんだと言う自覚を持つことと
日本経済を支えている「中小零細企業を元気にする」ために

付加価値を付けて高い値段でも売れる工夫をすることです。



『言われたことだけをやる人と自分で考え工夫する人』



今日は、大丸と松坂屋ホールディングスの共同持株会社
J.フロントリテイリング元社長の山本良一氏と

越前の地方から世界に発信する1000億企業・セーレン株式会社
会長兼CEOの川田達男氏がある雑誌の対談で語られた

「仕事」と「作業」の違いについてご紹介します。


【山本氏】 私の基本的な考えは「仕事を通じて人は育つ」ということで
そこを踏み外すと人は育たないと思います。

いつも人事には言っているんですが、研修をすれば
人が育つと思ったら大間違いだよと。

研修での学びを現場に持ってきて、本人がそれを活用する。
そうして人は成長するんです。


【川田氏】私も全く同感で、人を育てることはできない、
人は育つものであると思っています。

環境や機会を与えることは、いくらでもできますけど
育つかどうかは本人次第。

私なんか育ててもらった覚えはないですね。
いじめられたことはありますけど(笑)


じゃあどういう人間が伸びていくか、
それは経営的発想で物事を考えられる人ですね。

大きく分けると、会社の中には「仕事をする人」と
「作業しかしない人」がいるんです。

自分の一つ一つの言動、極端に言うと会社の中で一歩動いたら、
その一歩が社益に繋がっている、あるいは付加価値を生み出している。

それが「仕事をしている人」です。


ただ言われたとおりに機械を動かしている、資料をつくっている。

そういう人は「作業だけしている人」です。

たとえ、単純作業であっても、どうやったら効率を上げることができるか。
不良品を少なくできるかということを絶えず考えていかなければいけません。


(山本氏と川田氏の対談より)


お二人の対談、いかがだったでしょうか。

これからの時代は作業の効率化、IT化がどんどんと進みます。

私たちの職業は、コンピューターやロボットに取って代わられるものが
相当数増えるのは確実です。

これは、職を失う人が増えると言うことです。

ですから、言われたことだけをやっている「作業をしている人」か
自分で考え、工夫して付加価値を生み出す「仕事をしている人」かを

一度、自分で考えてみる必要があります。


もし、将来も生き甲斐のある仕事をしたいと考えるのであれば・・

また、新しいものを生み出して日本を元気にしたいと思ったら・・

今、目の前に与えられたことに「これをどうすれば良くなるのだろう?」

「どうしたら多くの人に喜ばれるだろう?」と自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に問い掛けた言葉で工夫が生まれるのです

すると、それが「作業する人」から「仕事をする人」へと昇華させるのです。

また、それが「人に、必要とされる人になる」です。

そして、その様な新しい工夫をする「仕事をする人」が増えると
日本は元気を取り戻しハッピーな社会が築かれていくのです。


ですから、日本をもう一度、元気にするためには

「言葉のちから」を信じて、

誰もが、今、目の前の与えられたことに対して
「これをどうすれば良くなるのだろう?」

「どうしたら多くの人に喜ばれるだろう?」の言葉を口に
新しい工夫や付加価値を付けることを考えましょう。


すると、自分の脳力が開発されると共に自己成長し
「作業する人」から「仕事をする人」へと昇華することでしょう。

その結果、人(日本)に必要とされる人になると共に
日本も元気を取り戻すことでしょう。

そして、みんながハッピーな社会が築かれていくことでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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