9月22日『言葉を科学する【失敗は人生の肥やし】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


『成長しない人はここがダメ』と言う記事がWEBにありました。

私たちは、失敗から学ぶことは重要ですが、多くの人は良くないと
解かっていても失敗を直視することなく見て見ぬふりをしてしまうことから

失敗や挫折を起業家が自ら披露する集会を全世界185の都市で
開催している団体があるそうです。

そこで解ったのが、失敗から学ばない人のメンタル共通点です。

では、その共通点と解決策は・・



『上手くいったら成功、上手くいかなかったら大成功』



失敗を自分のせいだと考えて落ち込んでします傾向にあるので
「この失敗は、誰でも犯すミス」だと考える。

失敗を恥だと考えて隠してしまう傾向があるので、失敗を学びと考え
ストーリーにして他人に話す。

失敗の感情を心の中に押込めてしまう傾向があるので
感情から逃げずに、その後悔をやる気に変える。

失敗を悩んで自分を責める傾向があるので、失敗を次に活かすために
「なぜだったんだろう?」と自問自答(反省)する。

そして、自分を責め続ける傾向があるので、新しいことに挑戦すれば
失敗はつきものなのだから「自分を偉い」と褒めたり労わったりする。

これらの感情を克服すると大きく飛躍するそうです。


そこで今日は「失敗」について考えます。


『北方版、三国志』『水滸伝』などの大長編大作は
「日本の大衆小説の最高峰」と評され司馬遼太郎賞も受賞した

ハードボイルド小説の旗手、北方謙三氏から「失敗」について学びます。


体験というのは小説を書く時の10%ぐらいの核にはなっていると思います。

あとはその体験に、いろんな願望や想像力が加わって
小説になっていくんだろうと思いますね。

ですから、私の二十代の10年間というのは肉体労働をしながら
ただひたすら小説を書き続けたわけです。

その間の「ボツ原稿」がどのくらいあるかというと
四百字詰めの原稿用紙を積み上げて背丈を越えます。


そういう不遇の時代があったからこそ、その後の創作の
エネルギーに繋がっていったんだと思います。

あの十年間はいったい、何だったのかとよく考えるんです。

そして、あれが青春だったのだと思います。

青春というのは意味のあることを成し遂げることじゃないんです。

どれだけ馬鹿になれたか。どれだけ純粋で一途になれたか。

それが、あの背丈を越えるボツ原稿だとしたら、
捨てたもんじゃないと思いませんか。


青春時代にすべてを完成させようと思っていると、
チマチマと小さくまとまった生き方になってしまうと思うんです。

けれども、私は10年間馬鹿になって突っ走った。

転がっては突っ走り、転がっては突っ走り、
それの集積が背丈を越えるボツ原稿の山です。

これは、なかなかのものだと思うんですよ。


(北方謙三氏の言葉より)


いかがでしょうか。

人気作家の北方氏にも作家として売れるまでには、世に送り出せなかった
「ボツ原稿」が背丈を越えるほどあったのです。

いや、その「ボツ原稿」があったからこそ、数々の素晴らしい作品を
次々と世に送り出していったのです。


私たちは「上手くいかないこと」を嘆きますが、これらが肥やしとなって
やがて大きな果実を実らせるのです。

私たちは「どれだけの経験、体験(失敗)を積んだか?」で
人生で手にする果実の質と量が変わるのです。

ですから、上手くいったら「成功」と
上手くいかなかったら「大成功」と叫ぶのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、上手くいかなかったことも
次に活かす為の肥やしにしていくのです。

すると、その肥やし(失敗の数)が栄養となり、大きな実を成らすのです。


私たちが人生で手にする果実の量と質は、自分で自分に与えた
肥やし(失敗)の量で決まるのです。

ですから、上手くいかないときこそ「これは、大成功」と言って
改善点を見つけて成功の種の肥やしにしましょう。

そして、人生に大きな果実が成るのを待ちましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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