9月26日『言葉を科学する【ホウキの先の小さな愛】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


9月最後の一週間が始まりましたが、今週も全力で楽しみましょう。


All About Money誌に『いますぐマネしたい!お金持ちの人の習慣』
と言う記事がありましたが、知りたいと思いませんか。

お金持ちは「時間は資産」と考えているので「せっかち」だそうです。

ですから「思いついたらすぐやる習慣」を持っていて、それで失敗しても
それはそれで良く、失敗の原因を分析して次の行動に活かすからです。


また「先延ばしにせずに、今すぐ行動する習慣」があります。

何故なら、1日早く動けば、1日早く結果が得られるからです。
また、望む結果が得られない場合には1日早く対策が打てるからです。

この様に「お金持ち」は「即行動する習慣」を持っているので、皆さんも
「即行動」を習慣化すると「お金持ち」になれるかも知れません。



『小さな思いやりと行動で世界を変えることが出来る』



習慣と言えば、私の勉強会のメンバーの方が、毎日、YouTube配信をしたり
LINEでメッセージを発信し続けています。

それが習慣になっているのですから素晴らしいと思います。

今日は、そのLINEメッセージの中から、ヘレンケラーの師だった
アニーサリバン先生の話をご紹介します。


【ヘレンケラーとアニーサリバン】


皆さんは、ヘレンケラーのことはご存知だと思います。

目が見えない。耳が聞こえない。話せない。

三重苦という完全なる闇を抱えながら、アニーサリバンという
最高の師と出会い世界の福祉制度を変えた誰もが知る偉人です。

今からお話しするのは、そのヘレンケラーのことではありません。


今日は、100年ほど前にアメリカのニューイングランド州の
病院に勤めていた一人の「お掃除のおばさん」のお話です。

おばさんの働く病院には「緊張型精神分裂症」と診断された
9歳の女の子が入院していました。

女の子は幼くして両親と生き別れ、弟と一緒に施設に引き取られたのですが
弟もほどなくして亡くなり大きな悲しみに暮れた少女は

そのショックから視力を殆ど失って追い打ちをかけるように
この重い心の病にかかってしまったのです。


著名な医師たちが彼女を診断しますが治る見込みはないということでした。

当時は精神障害に対して差別も色濃かった時代であり、彼女は一日の殆どを
鉄格子のついた病室のベッドに横たわって過ごしました。

笑うことも、言葉を発することもなく、ただ死を待つばかりでした。


おばさんは少女の部屋の周りを毎日掃除しにやってきます。

おばさんにも同じくらいの年の娘がいるので不憫に思いながら
時折声をかけてみます。

「元気?」

「・・・・」

「いいお天気だよ。あんた、今日も全然食べてないじゃない」

「・・・・」

「少しは食べて元気出さなきゃね」

「・・・・」

少女は表情一つ変えることはありません。


そこでおばさんは、毎日病室の前を去る前に・・

ちょんちょんとホウキの柄で少女の肩を優しく
つついてあげることにしました。

直接触れることはできない。でもホウキなら・・。

「明日も来るからね」 ちょんちょん。

「ご飯持ってきたよ」 ちょんちょん。


「さあ、今日も廊下をきれいにしておいたからね」

なでなで。

鉄格子の間からホウキを差し入れて、そっとつついたり撫でたり。

そんなことしか、してあげることはできませんでしたが
それでも何かせずにはいられなかったのです。


それから三か月ほど経ったある日、小さな変化が起きました。

おばさんが病室の前に行くと、いつもベッドに横たわっていた少女が
座っているのです。

「あれ!今日は顔色もいいじゃない!具合がいいの?」

「・・・・」

「良かったね、今日はおばさん、張り切ってきれいにしておくからね」

「・・・・」

「また明日ね」 ちょんちょん。


それから少女は少しずつご飯のお盆を手で受け取れるようになり
ほんの一言ずつでしたが言葉を発するようになり

弱視ながら視力を取り戻して笑顔まで見せるようになりました。

偉い医師たちが匙を投げた少女は、
やがて奇跡のような回復を遂げていったのです。


それから約10年後。

この病院の院長はアラバマ州から来た紳士からある相談を受けます。

紳士の子どもが重度の障害児で世話をしてくれる人を探しているというのです。

その頃、あの少女は19歳になっていました。

院長は自信を持って彼女を紳士に紹介しました。


彼女の名は「アニーサリバン」

病室でただ死を待つだけだった、あの少女です。

ヘレンケラーの世界的偉業は、アニーサリバンの存在があったからこそ
という事実は私たち誰もが知るところですが

では、そのアニーサリバンは誰によって未来への扉をひらかれたのでしょうか。


ホウキの先ほどの小さな愛。

どんな大木もたった一粒の種から生まれ、どんな大企業も
たった一人の志から始まります。

私たちは「いい世界を創ろう!」などと聞くと

「私なんかにそんな大きなことはできない・・」と思ってしまいがちですが

あなたのたった一言。たった一つの愛の行動が・・。


今日もあなたがいる場所の片隅に、あたたかな火を灯し
やがて世界を変える大きな力になるかもしれません。

あなたに今出来ることは、何でしょうか?

物心共に豊かになるための第一歩として、小さな一歩を踏み出してみましょう。


(『たけちゃんの物心ともに豊かになるLINE』より)


いかがでしょうか。

あなたのすぐそばに、あなたの温かかな思いやりを
必要としている人が居るかも知れません。

また「どうしたの・・?」「元気を出してね」と掛ける言葉で
救われる人が居るかも知れません。

そして、その人が世界を変えるかも知れません。

そう考えたら、自分の周りの人にする小さな親切も大切なのです。

ですから、なんでも良いので一日、一つ・・

「この私の小さな行為で救われる人が居るかも知れない」と口にして
小さな親切をしてみませんか。

あなたの、その小さな行動で世界が変わるかも知れないと思ったら・・

楽しく、嬉しいことではないでしょうか。


『たけちゃんの物心ともに豊かになるLINE』

毎日、とても感動の話をご紹介しています。

ご本人の許可を得ていますので下記より登録して是非、ご覧ください。

心が豊かになります。

下記がIDとURLになります。

LINE ID: @202nhjnn

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大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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