10月19日『言葉を科学する【損して徳とる】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


Forbes JAPAN Brand Voice に『損して徳をとる、不動産コンサルティング
不動産投資業界で「百人力」となった男の仕事術』という記事がありました。

年収1000万円以上の富裕層を対象に不動産のコンサルティングを手がける
山根陽一氏は「お客様と向き合う際に私が最も大切にしているのは

“損して徳をとれ”という言葉です」と言っています。

「損して得をとれ」ではなく「損して“徳”をとれ」です。


また、仕事で大切なのは「商品説明」や「他社との違い」などという
肉付きでなく「自己」と「他者」の関係という骨格で

肉づきばかり気にしていると、仕事はいずれ、もろく崩れ
形を成さなくなると書いてありました。

正に、その通りだと思いませんか。



『損な役回りをすると誰かが幸運を持ってくる』



己の損得や利害を超えて、自己の最善を他者に尽くしきることが
“損して徳をとる”山根さんの仕事スタイルです。

その結果、100人の社員の会社が上げる数字を一人であげています。


昨日、新しいビジネスの打合せをしてきましたが「商品」はなく
「夢」を売るビジネスを考えています。

「自己」と「他者」を「自分」と「仲間」という関係に置き換え
人間関係を築くことが大切だと考えています。


今日は、萩本欽一さんの話から「損して徳とる」を考えます。


自分の運を上げたいときは「これ」だよね!

幸せになりたいと思うなら、進んで損をしたほうがいいの。

人とつき合うときは、率先して損な役回りをすると
誰かが幸運を持ってきてくれます。


自分のために損をしてくれた人がいたら嬉しくなるでしょ。

だから人間関係が円滑になるし、一緒に仕事をするときも
信頼関係が早く結べるんです。

かといって、なにか見返りを求めて損をしたり
相手にとって、負担になるような極端なことをしちゃダメ。

このあたりはバランスを考えて行動しないと運にならない。


僕の場合、なにか事を興(おこ)すときは必ず損から入ります。

これを覚えたのは、高校時代でした。

高校の三年間は、いくつものアルバイトをしてたんですが
いちばん嬉しい思いをしたのは京橋の洋食屋さん。

何が嬉しいかって食べ物屋さんですから食材があまると、
アルバイトにも食事を出してくれたんです。


ここでアルバイトをしたのは、高校二年の夏休み。

僕と同時にあと二人学生が雇われたんですが
女主人はまず僕を見てこう聞きました。

「仕事は3つあるの。キャベツを切ったり、カツを揚げる仕事
配達、皿洗い。どれにする?」

「僕、皿洗いにします」と迷わず言いましたよ。

本当はカツを揚げたかったけど、誰でもこれを選びそうでしょ。

だから、あとの二人と険悪にならないよう、
いちばん人がやりたくない皿洗いを選んだの。


店の主人に良いとこ見せようという気持ちも
ちょっとはありましたけどね。

で、皿洗いを始めたら、鍋底がみんな真っ黒。

店にあるタワシじゃぜんぜん落ちないの。

自分から選んだ仕事だったから、これをどうにか落として
ピッカピカにしたくてね。

自分で20円出して金属のタワシまで買って
いつもお皿と鍋をきれいにしてました。


このバイトは、夏休みいっぱいの約束でした。

その最後の日に思わぬことが起こって僕はびっくりしたのです。

バイト仲間3人で帰ろうとしていたら「萩本君、ちょっと」って
店主が奥から僕を呼びとめました。

行ってみたら、こう言われたんです。
「萩本君、よかったら卒業するまで、うちで働いてくれないかい?」


ちゃんと僕のこと見ててくれたんだって思いましたね。

自分から損したり、一生懸命やってれば、
やっぱり誰か見ててくれるんだって・・・

やけに嬉しかったな。

自慢話みたいでいやだけど、でも「損から入って一生懸命やろう」って
このとき思ったのね。


どんなちっちゃなことでも損から入るといいですよ。

人のために自分の時間や知恵やお金を使うと
「睡眠時間が減る」とか「頭が痛い」「心が痛い」

「ふところが寒い」などなど、いろいろな不都合があると思うのね。

でも、それぐらいは我慢しちゃうとあとで運になります。

損のままで終わる人生ってないんです。


(萩本欽一さんの言葉より)


「率先して損な役回りをすると誰かが幸運を持ってきてくれる」

「損から入って一生懸命やろう」

「損のままで終わる人生はない」という欽ちゃんの言葉
とても重い言葉ではないでしょうか。


神様は、いつも私たちの本気度を試しているのです。

そして、どんなことにも・・
いや、人が嫌がることに・・

本気で取り組む者に神様は「幸運」を与えるのです。

ですから、どんな仕事であれ「私は、この仕事で成長できる」

「この様なチャンスを与えて頂き感謝します」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、与えられたどんな仕事でも楽しくなるのです。

すると、本気で取り組むことができるのです。

その姿を見て神様(他人)は「チャンス」を与えてくれるのです。

そして、大きな成果を上げることができるのです。


「人の嫌がることを率先してやる」ことが、
私たちが「強運」になるコツであり

「徳」を得て大きな成果を上げる法則なのです。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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