2016年7月17日
今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして、『言葉は力です』
言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、無事に日本に戻りました。
今回のプノンペン出張は、分刻みの強行スケジュールでしたが
多くの発見と気付きの多い、実りの多い出張となりました。
内容については、機会を見て報告会を行いたいと思います。
いろんな国を訪問させて頂いて気付くのは、
時代の流れ、変化に気づいた人たちが
大きく発展し、大きな成功を手にしていると言うことです。
ですから、皆さんにも変化に敏感になって欲しいと思います。
その為には、「たすけ愛」の精神が必要だと言うことに気づきます。
何故なら、情報やチャンスは人が運んで来るからです。
人は、人に支えられ、人を支えて生き、成長しているのです。
ですから、時代の変化に気づき、
人に支えられ、人を支えていることに気づくことが大切なのです。
そう考えると『一般社団法人 たすけ愛』の存在は大きいのです。
今まで、理事長をはじめとする理事の皆様方に甘えていた
『一般社団法人 たすけ愛』の活動に
私も今後は積極的に参加していきたいと思います。
「たすけ愛の精神」を全国に・・、
世界に・・広げていきたいと思います。
今日は「助け合い」を「たすけ愛」へと昇華させたと言っても
過言ではない、『ぜんち共済株式会社』代表取締役社長
榎本重秋氏の法人設立までの苦労話をご紹介させて頂きます。
榎本氏は知的・発達障害・ダウン症やてんかんのある方を対象とする
日本初の少額短期保険会社を設立した方です。
これまで、障害がある方々は保険(助け合い)への加入は
難しいと言われてきました。
しかし、その様な人たちにも「安心」を届けたいとの想いで
独自の保険をつくり、契約件数4万件の会社にまで成長させました。
これは、「助け合い」を「たすけ愛」にまで
昇華させた成果ではないでしょうか。
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ともに助け、ともに生きる人生
外資系の損害保険会社で働いていた時に、障害のあるお子さんを持つ方から、
お子さんが入れる保険が無くて困っていると相談を受けたのが、
『ぜんち共済』の始まりです。
障がい者の方とその保護者が抱える不安を聞いて、
保険で役に立ちたいという気持ちから、
平成12年に「全国知的障がい者共済会」を立ち上げました。
同じように悩んでいる方の需要があり、
契約数は着実に伸びていきました。
発足から約6年が経ち契約数が2万件ほどになった頃、
法改正があり、
廃業するか保険会社を設立するかという選択を迫られました。
皆さんの「何とかしてくれ」という想いを受けて作った
共済会でしたので、やらなければならなかったのです。
引き受けた以上はやり切らなければと、会社設立を決断しました。
しかし、保険会社の認可を受けるまでには本当に苦労しました。
準備に2年間を費やし、人もお金も集まらず、
その間は営業ができないのでお金は減っていく一方でした。
もうダメだと思ったことも何度もありました。
認可を受けるために、毎週、
新たな資料を作っては戻されるという事が繰り返されました。
寝ても覚めても常に仕事の事を考えていました。
解決策の見えない日々に、ついには心が病んで、
駅のホームでうずくまることもあり、
通勤途中に線路を眺めながら
「飛び込んだら楽になるかな」とまで思いました。
しかし「約束を果たさなければ」という思いが、
辛くても苦しくても背中を押し続けました。
当時、先輩や経営者仲間にアドバイスを求めて話を聞き回っていると
同じく少額短期保険の会社を始めようとしている、
財務や法務など5人のエキスパートチームと話す機会がありました。
しばらくして彼らが会社設立を断念したと聞き、
「手伝ってほしい」と声をかけると、
全員が賛同して設立に協力してくれました。
彼らのお蔭で無事に会社を設立でき、
更に営業を開始してからも昔の仲間や友人たちが、
アフター5の時間を使って事務仕事を手伝ってくれました。
ここまで来られたのは支えてくれた方々のお蔭です。
本当に感謝しています。
世の中には、保険を必要とする人がまだたくさんいます。
私たちは障がい者保険のスペシャリストを目指すと同時に、
本当に役立つ保険を提供できるよう、今後も努力し続けます。
そして、社員とその家族を幸せにできる、
自分たちもお客様も幸せになれる会社を目指し、
コツコツと身の丈に合った成長を続けたいと思っています。
(榎本重秋)
いかがでしょうか。
榎本氏の行動から私たちは多くを学ぶことが出来ます。
私は特に、「困っている人」のために・・
「必要としている人」のために・・
どんな困難をも覚悟して立ち上がった
榎本氏の勇気に心からの敬意を払いたいと思いますし
「大志」を掲げることがいかに大切かを学びました。
「大志」が・・「大きな夢」が
『人生の使命』へと変わったときに、
人が・・、運命が・・
動き出すと言うことを榎本氏から学びました。
では、どうすれば「大志」を・・
「人生の使命」を・・見つけることが出来るのでしょうか。
それは、どんな時も・・、どんなところでも・・
「誰のために・・」、「なんのために・・」と
自分自身に問い続けることではないでしょうか。
「言葉はちから」です。
その自分自身への問い掛けの言葉が
「人生の使命」を見つけることにつながるでしょう。
そして、その「人生の使命」を言葉にして語り続けることで
人は動き、運命は切り拓かれるでしょう。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に
自分自身への問い掛けを続けながら「人生の使命」を見つけ
その「使命」を人に語りながら
ウキウキ、ワクワク、自分の運命を切り拓いていきましょう。
自分の運命を切り拓いて、充実の人生を楽しみましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
素晴らしい仲間達と
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
「人々が物心ともに豊かになるお手伝いをする」が
私の人生の使命です。
そして、その実践の場が『一般社団法人 たすけ愛』です。
ですから『たすけ愛』の活動を通じて、
これからも、自分の運命を切り拓いていくと誓います。
感謝 合掌
菅野宏泰