夢中になれる人生

今日も絶好調!!、絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『宇宙開発記念日』だそうです。

1957年の今日、ソ連(現ロシア)が人類初の人工衛星

『スプートニク1号』の打ち上げに成功しました。

この日を皮切りにソ連とアメリカの宇宙開発競争が始まりました。

その結果、月旅行が現実のものになろうとしています。


また、昨日は、2014年12月3日に打ち上げられた

『はやぶさ2』が、最後の任務となる小惑星「リュウグウ」に向け

小型探査ロボットを高度1kmの地点から投下しました。

探査ロボットは、10月8日頃に「リュウグウ」に着陸する予定で

この様子を観測するのが「リュウグウ」での最後の仕事となります。


そして、11月から12月にかけて「リュウグウ」を出発し

2020年の末ごろに地球に帰還する予定です。

数々の苦難を乗り越え、難しいミッションを果たしてきた

『はやぶさ2』の本当の最後の仕事であり重要な任務は

「無事に地球に帰還」することです。

『はやぶさ2』の無事な帰還を祈るとともに

その時を楽しみに待ちたいと思います。



『最大の成果は、夢中になれる人生を歩むことが出来ること』



今日は「ミッションを果たす」について考えたいと思います。


トヨタ財団やパナソニック教育財団の理事長を務め

小泉内閣では、民間初の文部科学大臣として活躍した

遠山敦子(あつこ)さんは「仕事を成功へと導く発想法」を

『致知』という月刊誌の対談で次のように話をしていました。


「遠山さんは、女性への門戸がまだ開かれていなかった時代

文部省へ入省し、初の女性キャリアとして数々の成果を

挙げてきましたが、仕事に手応えを感じられたのは

いつ頃からですか」という質問に・・。


自らミッションを見つけて仕事をやり始めたのは、

入省から15年後、初めて課長になってからです。

ある意味、壮大な計画を立てまして、

それは今も動いているんですよ。


いまから35年も前のことですが、情報図書館課長となった時

学術情報の全国的なシステムをつくろうという構想を立てました。

(中略)

まだコンピュータネットワークがほとんど発達していない頃でしたが

専門家の意見もお聞きしながら構想を練りました。


「省庁と言うと前例踏襲傾向がありますが、

どう乗り越えられましたか」との問いには・・


私は困難に出遭う時は、他のこともやりながら

ずっと考え続けるんです。

するとある時、これはこうしたらいいとパッと思いつくわけです。

そうしたら今度はそのアイデアが熟するまで、

いろいろな方の意見をお聞きして、きちんとした計画が

頭の中にできあがったら、あとは説得して回る。


私は、その課に3年間おりまして、別の課に移りましたが

完成するまでには更に10年くらい掛かりました。

その萌芽をつくり上げたところで、後の人に譲ったことになります。


なぜ出来たのかというと、根本にあったのは責任感でした。

あるポジションを与えられたら、そのポジションに

その時にいるのは自分だけですよね。

権限や機会も与えられているわけですから、

一番難しいことは、何かを見つけ、それを実行していくことが

そのポジションを与えられた者の責任だと考えてきました。


特に私の場合、あまり前例に囚われないタイプですから、

周囲からは随分いろいろなことを言われましたが、

ある時点から、それが全力投球するに値するのであれば、

他人にどう思われようが周囲の人を説得してでもやろうと

考えることにしたんです。


要は、発想の転換をしたわけですね。

問題にぶつかっても逃げずに責任感を持って実現するまで努力する。

でも、それはあとになって言えることでして、その当時はいつも

無我夢中で四苦八苦して取り組んでいただけです・・。


(遠山敦子さんの言葉より)


いかがでしょうか。

「ミッションを果たす」ためには「前例に囚われない」こと。

そして「ミッションを果たす」とは、どんな問題にぶつかっても

逃げずに責任感を持って実現するまで努力すること。

そのことを、遠山さんは教えてくれたのではないでしょうか。


また「はやぶさ」や「はやぶさ2」が、私たちに感動を与えるのは

不可能と思われるような困難なミッションに挑戦しているからと

どんなアクシデントが起きても、逃げずに責任感を持って

可能性を探りながら、全力で挑戦する姿があるからではないでしょうか。


そして「ミッション」を持つことで得られる、最も大きな成果は

この「ミッション」に取り組んでいる人たちが、

充実の時間を過ごすことが出来ることであり、

夢中になれる幸せな人生を歩むことが出来ることです。

ですから私たちも、夢中になれる幸せな人生を歩みたいと思ったら

「これは、私の使命」「これが、私のやること」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、自分の人生のミッションとなるのです。

「ミッション」を持つことで、人生にやりがいが生まれるのです。

また「ミッション」に真剣に取り組むことで、

どんなアクシデントにも対応することの出来る柔軟な思考と

それによって脳力が開発されるのです。


また「ミッションを果たそう」とすることで

私たちの心には、強い意志と責任感が育まれるのです。

すると、多くの人に感動を与えることができ

夢中になれる充実の幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「これは、私の使命」

「これが、私のやること」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分のミッションを明確にしましょう。


その明確なミッションが人生のやりがいとなるでしょう。

人生のやりがいが、柔軟な思考と脳力を開発してくれるでしょう。

また、強い意志と責任感も育むことでしょう。

すると、多くの人に感動を与えるとともに

夢中になれる充実の幸せな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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