自分の信じた道を歩む

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。




今日は『節分』ですね。

『節分』とは、季節の分かれ目ことで立春・立夏・立秋・立冬の

前日のことを言いますので年に4回あります。

しかし『春の節分』だけを、特に『節分』と呼ぶようになったのは

新しい年を迎える「立春」の前日だからのようです。


そして『節分』というと『豆まき』ですよね。

鬼に嫌なことを起こさせないように、季節の変わり目に

「魔(ま)を滅(め)する」と言われる『豆』をまき

無病息災を願ったのが始まりの様です。

『豆まき』というと「鬼は外、福は内」という威勢の良い掛け声ですが

私の故郷は城下町で「丹羽」のお殿様が治めていましたので

「おには外」とは言わず「鬼そと、福うち」です。




また、最近の風物詩となったのが『恵方巻き』です。

『恵方巻き』には、福を巻き込む「巻き寿司」

その年の最も縁起の良い方角にいる神様に願い事をする「恵方」

口から運が逃げないように「黙って食べる」

人や物との縁を切らないよう包丁を入れないで「丸々1本食べる」

というルールが生れて来たようです。

因みに、今年の恵方は「南南東」の様です。

私も今夜は、早目に仕事を切り上げて、

帰りに「恵方巻き」を買って帰り、豆をまいて

今年一年の無事と繁栄を願いたいと思います。






『理念、理想を追う者には、お金がついて来る』





今日は、2007年に約50億円の私財を投じ

アジア14ヶ国から日本の指定大学へ通う、経済的に貧困だが

学業成績優秀な学生へ奨学金などを支援している

「公益財団法人竜の子財団」を設立された

秋元竜弥(あきもと たつや)氏の波瀾万丈な人生を語って頂きます。




1988年、22歳で内装業の会社を設立し、

その3年後、26歳の時にバブルが崩壊しました。

30億円の借金を背負った上に金融機関は離れ、

当時、約100人いた社員は3人を残してみんな辞めてしまいました。

まだ幼い子ども2人がいるのにどん底に落ち、

一家心中という選択が頭をよぎったこともありました。

しかし、冷静に分析すると、

原因は「理念が無い」ことだと気づきました。

経済のみを求めていたため、

会社の業績が悪くなると人が離れてしまったのです。




それから、理念を求めて色々な本を読みました。

その中で、親鸞聖人の人生の目的をあらわす

「無明の闇を知恵の太陽で生きる」という言葉に出会いました。

無明の闇とは誰にでも起こり得る様々なトラブルのことで、

知恵を使ってどのように乗り越えるかが人生の目的だと知って

トラブルが起きても「何でこんな目に」と落ち込んだり、

挫折することは無くなりました。




そして、当社の理念として

「三つ(経済的・身体的・心)の豊かさの追及」を掲げ、

約8年かけて負債を返済しました。

その後、サブプライムローン問題、リーマンショックで

急激に資産価値が下がり、再び800億円の負債を抱え

一度は顧問になりました。

しかし、身体の豊かさを追及し空手を始めて、

かけがえのない仲間ができました。

これは、今ではいい機会だったと思っています。

理念を持つ事で会社がかわり、リーマン・ショックの危機は

全役員が辞職することなく乗り越えることができました。




財団は、私が40歳の頃に私財50億円から始めた活動です。

おかげさまで内閣府からも認められ、

2011年には公益財団法人となりました。

毎年約30名の学生を支援し、

これまでに250名の卒業生を輩出してきましたが、

経済支援だけでなく、交流会などを通じて留学生に

日本文化を体験してもらい、必ず自分も参加するようにしています。

財団は、理事や評議員という役割を、

卒業生で運営できるようにすることが現在の目標です。




欧米では社会貢献は当たり前の行動ですが、

日本にはまだ浸透していません。

豊かになった人は手を差し伸べ、手を差し伸べられた人は感謝する。

ビジネスの人脈とボランティアの人脈は全く別物ですが

何の見返りも求めない活動が、

思わぬところで私を助けてくれたことも何度もありました。

今後も、財団の活動により心を豊かにし、事業で経済的に豊かになり、

空手を通じて身体的な豊かさを得て、

三つの豊かさをバランスよく追及して参ります。

(秋元竜弥)




いかがでしょうか。

秋元氏の波瀾万丈の人生から、

私たちは、学ぶものがたくさんあったのではないでしょうか。

私は、秋元氏の生き方から、ビジネスには「経営理念」が必要であり

人生には「どんな生き方をするか?」と言う

人生の使命、目的が必要だと言うことを改めて気付かせて頂き、

自分の歩もうとしていることが間違いでないという確信を持ちました。


私は起業塾や起業の相談を受けた時に、

「あなたの仕事には、なんのために・・、誰のために・・

という理念はありますか?」とよく質問させて頂きます。

「ビジョンや理念のなき会社は滅びる」という言葉がありますが

豊かな人生を送る為には「人生の目的」が必要だと思います。




私は「お金」は大切だと思っています。

しかし「お金を追い求めるとお金に追われ、

理念、理想を追うとお金がついて来る」という考えを持っています。

ですから、人生の岐路に立ったときには

「この生き方には、自分の理念はあるのか?」

「これは、私の人生の使命なのか?」と自問自答します。

そして「自分は理念、理想を追っているか?」と問い掛け続けます。




「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉が

「生きる意義」「人生の目的」を明確にしてくれます。

それが、迷いを排除し、確信をもって

自分の理想とする道を歩ませてくれるのです。

その理想の道を歩むことで、

物心ともに豊かなで幸せな人生をつくりあげるのです。




だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「なんのために・・、誰のために・・」の言葉と

「理念、理想を追う者には、お金がついて来る」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分の人生の使命、目的を明確にしましょう。

そして、迷うことなく自分の信じた道を歩み続けましょう。

すると、物心ともに豊かで、幸せな人生を送ることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


感謝 合掌


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