今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう
非常に強い台風21号が今日の昼頃には、
四国から紀伊半島に掛けて上陸の予想です。
今回の台風は過去最大級の勢力だそうです。
広範囲で交通機関にも影響を与えそうです。
通勤やお仕事での移動の際には充分に注意をしてください。
私たちは自然の脅威に対しては無力です。
しかし、無知で無能ではありません。
「知る」こと「学ぶ」ことは出来ます。
「知る」こと「学ぶ」ことで「知識」を得ることはできます。
そして、その「知識」を活かして、脅威に対応する「能力」を
発揮することは出来ます。
私たちは「無力」ではあっても「無知」で「無能」ではありません。
ですから「学び」そして、自分の持っている「能力」を
最大限に活かし、困難や苦難に挑戦していきましょう。
そこで今日は、私たちの「能力」について考えたいと思います。
『人に出来ることならば、私にだって出来る』
裕福な家庭に育ちながら、自ら東京隅田公園の
『バタヤ地区・蟻の街』の住人となった
随筆家の松居桃樓(まつい とうる)氏の著書
『微笑む禅』に次のように書かれています。
※『バタヤ地区・蟻の街』とは、隅田公園の一角にあった
廃品仕切場の貧しい人たちが住む一帯のことです。
「もし、あなたが『人生最高の幸福とは何か』ということを
本当に知りたかったら、
なによりもまず第一に、自分で自分を軽んずることを
やめなけりゃあいけないんだ」と、天台大師は言っています。
※「天台大師」とは中国のお釈迦さまといわれた偉大な宗教家で
正しくは天台大師智�莟(ちぎ)禅師と呼びます。
中国の浙江省にある天台山で修行し天台山で亡くなられたので
「天台大師」と呼ばれています。
今日これからお話する天台小止観の中にも、
『まさにみずから軽んずることなかれ。
宿世(すくせ)の善根(ぜんこん)
測り難きを以てのゆえに』という文句が出てきます。
宿世の善根とは、何代も何代も前の世で、
くり返し行なってきた善いことが、
現世のしあわせの因(もと)になる、という意味ですが
この言葉を現代ふうにおきかえれば、
『あなたという人間が、今日、この世に生まれるまでには
何億万年という長い期間の、限りなく多くの祖先の努力と祈りが
積み重なっていることを、忘れちゃあいけない。
一人一人の人間の、肉体も精神も
自分で作りあげたものはほんのわずかで
その大部分は、何億万年という歴史の、結晶なんだ。
だから、肉体的にも精神的にも、現世この世に生きている
いちばん有能な人間と、いちばん無能な人間との差なんてものは
水の上にほんの少し顔を出している氷山の一角みたいなものだ。
とにかく、なんでも、やってごらんなさい。
ひとにできることならば、あなたにだってきっとできる』
(『微笑む禅』より)
いかがでしょうか。
「人に出来ることならば、あなたにだってきっと出来る」
シビレル言葉ではありませんか。
私が困難な課題にぶつかった時に唱える言葉です。
ところで、皆さんは「自分のご先祖様の数」をご存知でしょうか。
父と母がいて2人ですね。
その父と母にも父と母が居ますから合計で6人です。
その祖父、祖母にも父と母が居ますから合計は14人になります。
祖祖父、祖祖母となると100年位前ですかね。
この様にしてさかのぼっていくと、
約200年前の8代で254人。
約300年前の12代で4096人。
約400年前の16代で65,536人
約500年前の20代で100万人を越え、
約1000年前の40代さかのぼると1兆人を越えます。
更にさかのぼれば、天文学的数字です。
そのご先祖様たちが繋いでくれた命の一番先に
私たちはいるのです。
しかも、その誰か一人が欠けても、
私たちは、この世に存在していなかったのです。
「奇跡」だとは思いませんか。
神様に選ばれて生まれて来たとは思いませんか。
寒い日も、暑い日も、刀で切りあう時代も、
爆弾が降ってくる時代も、食料に恵まれない時代も、
疫病が流行った時代も、着るものがない時代も、
一生懸命生き、繋いでくれた命の一番先に
私たちが居るのです。
そして、私たちが努力しているように、
ご先祖様たちも努力していたのです。
そうして授かったこの命。
この命に、能力がないわけがありません。
何千年、何万年も、生き抜いた命なのです。
「やって出来ないこと」など、あるはずはありません。
私たちは、天文学的数字のご先祖様の代表選手なのですから
可能性がないわけがありません。
ですから、何か困難にぶつかったら
「人に出来ることなら、俺にだって出来る」と
自分自身に語りかけましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉で挑戦する勇気が湧くのです。
すると、私たちのご先祖様から
引き継いだ能力が働き出すのです。
その能力が望む結果へと導くのです。
もし、望む結果が得られなくても、
その挑戦したことで得られた「智恵」は
次の世代に確実に受け継がれるのです。
今の私たちの経験、体験は、次の世代の能力となるのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「人に出来ることなら、俺にだって出来る」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、困難なことに挑戦しましょう。
その挑戦で困難を切り拓き、望む成果を手にしましょう。
その挑戦で、次の世代に「智恵」を残してあげましょう。
ご先祖様の能力を最大限に活かし、次の世代に
更にパワーアップした能力を引き継いでいきましょう。
それが、人生最高の幸せとなるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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