架け橋になる十字架

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は国際連合憲章が発効して国連が誕生した『国連デー』です。

1945年の今日「世界の平和と安全を維持し、

国と国との友好関係を発展させるとともに、

社会の進歩、生活水準の向上を進めること」
を目的に「国連」は誕生しました。

「平和の架け橋」となるべき「国連」ですが、
最近の世界の動きをみると

「平和」と反対の方向に進んでいる様に感じます。


また昨日、中国で世界最長の海上橋が開通しました。

中国本土の広東省珠海と香港、マカオを結ぶ

全長55kmの海の上の橋です。

今まで4時間かかっていた時間が45分に短縮されるようで
掛かった費用は1兆6千億円と言われています。

さすが、万里の長城を築いた中国だと思いました。

しかし「海上に掛かる橋」

もし津波が来たらどうなるのでしょうか?

便利にはなりますが勇気のいる橋のように思います。

しかし、香港と珠海の人々の架け橋になれば良いと思います。

そこで今日は「架け橋」について考えたいと思います。



『聖なる地で人生を楽しんでいる人たちとは・・』



ネットを見ていると「架け橋」についての物語を見つけました。

とても良い話ですので、みなさんとシェアしたいと思います。


昔、神は人間を創造した。

神は人間に十字架を背負わせ、聖なる地に導くことにした。

その旅は長く険しかったが、

人間が天国へ行くために神が定めた道のりだった。

あるとき、一人の男が旅の途中で立ち止まった。

「ああ、この十字架はとても重い。

まだどのくらいこれを担いで行かなければならないのか?」

男に疑問が生じた。


そこで、男は背負っている十字架を少し切り取った。

すると、十字架の重さは少し軽くなり

旅路はちょっと楽になった。

男はまたしばらくすると、十字架を切り取り

旅路の苦労を減らした。

男は旅を続けながら、十字架を少しずつ切り取り

他の人に追いついた。

男はだいぶ十字架を切り取ったが、それでも満足せず

神と交渉することにした。


「神よ、もっと十字架を切り取ってもいいでしょうか?

そうすれば、より早く進むことができます」

神は答えなかったが、

男は十字架の大部分を切り取ってしまった。

他の人は重い十字架を背負いながら、ゆっくりと前へ進んでいる。

一方、男の十字架は軽く、足取りも軽やかに一番先頭を歩いた。

ある日、男の目の前に深い谷が現れた。そこには橋も道もない。


どうやってその谷間を渡ればいいのだろうか?

男が困惑していると、重い十字架を背負った人間たちが

男に追いついてきた。

彼らは背中の十字架を降ろすと、

それを谷間にかけ、橋にして渡って行った。

男も同じように谷間を渡りたかったが、

彼の十字架は短すぎてできなかった。

谷間を渡った人間たちはしばらく旅を続け、

ようやく聖なる地に到着した。

男は泣きながら、谷間の前で座り込んだ。


「私にも長い十字架があったのに、

しかし、それを大事にしなかった。

神の意思に従わず、自分の安逸だけを求めた。

私にとって最も大切なものを失ってしまった。

もう私は、聖なる地へたどりつけない。

こんなに辛いことが他にあるだろうか!」


いかがだったでしょうか。

私たちの人生には

頑張ったのに目標が達成できなく悔しい思いをした。

意中の人にフラれて悲しい思いをした。

人にだまされ、裏切られて辛い思いをした。などなど

辛いこと、苦しい事、悲しいことがたくさんあります。

しかし、それは自分だけでなく、みんなも同じです。

多くの人は、目標が達成されなくても

「次こそは・・」と言って挑戦しています。

フラれた悲しい思いを乗り越えようと頑張っています。

裏切られた辛い思いをバネに踏ん張っています。


スイスの哲学者であり法学者のカール・ヒルティは

「本当に重要な人間で、多くの苦難を受けずに

生きた人はかつてなかった」と言っています。

聖なる地で人生を謳歌している人たちは

背負った十字架を降ろさずに頑張って来た人たちなのです。

そして、その背負った十字架が、重ければ重いほど

それが力となって、自分を強くしてくれたのです。


私たちの背負った十字架は、

いつか、聖なる地、輝く未来への架け橋になるのです。

ですから、悔しいとき、辛いとき、悲しいときには

「これが、私の輝く未来への架け橋」

「これで、私は強くなれる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、背負っている十字架が

自分を強く鍛えている大切なものだと気づくのです。

そして、その十字架が、

自分の輝く未来への架け橋になるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これが、未来への架け橋」

「これで、私は強くなれる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、背負ったものの重みを楽しみましょう。

その背負ったもので自分の力を鍛え、蓄えていきましょう。

そして、それを架け橋にして輝く未来に辿り着きましょう。

すると、そこには幸せな楽園が広がっていることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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