今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
今朝、小惑星探査機『はやぶさ２』は、
小惑星『リュウグウ』へ初めての着陸に成功。
『はやぶさ２』の今回のミッションの一つは
『リュウグウ』の石や砂を回収することです。
一つの目標を達成した『はやぶさ２』は既に
地球へ帰還する旅の途中のようです。
当初予定で『はやぶさ２』は、昨日の午前中に
降下を始める予定でしたが、機体や通信の状況の確認等
準備に時間が掛かり今朝、実行されました。
『リュウグウ』は、地球から約３億４０００万km離れ
地球と『はやぶさ』との通信には
片道約２０分、往復約４０分もかかります。
そのため、探査機に地球から指令を出しても間に合わないため
必要な指令は事前に送信しておき、探査機が自動で運転します。
しかも、着陸する場所は限られ、半径３メートルの範囲内に
着陸させなければなりません。
この技術の凄さと、それを支える科学の力に驚きです。
「準備８割」「段取り八分」と言う言葉がありますが
２０１４年１２月に打上げられた『はやぶさ２』は
昨年６月２７日に『リュウグウ』へ到着してから今日まで
今回の目的成功のために半年以上も準備をして来たのです。
しかし、このミッションの本当の成功は地球に戻った時です。
成功のためには「準備とプロセス」が、いかに大切かを
私たちは『はやぶさ』から学ぶことが出来ます。
『人は、結果ではなくプロセスに感動する』
今朝、ある方のブログで、将棋の谷川浩司さんと
囲碁の井山裕太さんの共同著書『勝運をつかむ』の
「プロセス」の大切さが紹介されていました。
そこで今日は「準備とプロセス」について考えたいと思います。
子どもの頃から人一倍負けず嫌いでした。
勝負に負けて、悔しさのあまり泣いて帰ってきたことも
度々ありました。
基本的には今も負けず嫌いの性分は変わっていないし
勝負する者にとって大事なことだと思います。
プロである以上、勝たなくてはいけません。
勝って、タイトルをとる。
それは一つの目標ではあります。
ただ、目先の勝ち負けにこだわるだけでは、
結果に結びついていかないとも思うようになりました。
一手一手の質を高めること、さらには日頃の準備や心構え
つまり、そのプロセスを大切にすることが
問われるのだろうと思います。
そして、それが勝ち負けという結果に
結びついていくのだろうと思うのです。
（『勝運をつかむ』より）
「勝って、タイトルをとる。
これは、目的ではなく、一つの目標である」と
「日頃の準備や心構え、つまり、そのプロセスが
勝ち負けという結果に結びついていく」と言う言葉に
私は、納得がいきました。
禅僧、天竜寺僧堂師家の平田精耕・禅僧は次の様に言っています。
「プロフェッショナルのプロには
プロセスのプロという意味もありましてね、
人生で本当に大切なことは、
結果ではなくてプロセスなんですよ」
例えば、富士山に登るとして、一番に輝くのは
「山頂に到達したとき」ではないんです。
実は、山頂にたどり着くまでの過程(プロセス)にこそ
輝く瞬間があるのです。
「ミケランジェロのダビデ像」というのを
美術の教科書かなんかで観たことがあると思いますが
実はダビデ像というのは
「ミケランジェロのダビデ像」だけではないんです。
ヴェロッキオやドナテッロなど、
さまざまなダビデ像が存在します。
しかし、なぜミケランジェロのダビデ像だけ
ここまで評価されているかがポイントです。
それは、他の芸術家は、ダビデがゴリアテという
巨人兵を倒した姿や勝利のポーズを描いたのに対して
ミケランジェロは違ったのです。
ミケランジェロが描いたのは、巨人兵に向かって
これから戦いを挑むダビデだったのです。
人がカッコイイと思うのは、勝利の瞬間もそうですが、
「よしっ！やるぞ！」と決め、腹をくくり、
覚悟を決めたその瞬間や、勝てるかどうか分からないけど
必死に挑み続けている姿や、転んでも
また立ち上がろうとする姿ではないでしょうか。
例えば、サッカーなどで「結果だけ」を知りたいのであれば
テレビや新聞、或いはネットニュースで十分なはずです。
しかし、高いチケット代を払ってスタジアムに足を運び
声をからし応援をするのは、結果ではなく
その「プロセス」を観たいからではないでしょうか。
そして、みんなと一緒に感動したいからではないでしょうか。
この様に、人は「結果ではなくプロセス」に感動するんです。
これは、商売に於いても言えるのではないでしょうか。
例えば、お店の成功は、売上げを上げることではなく
「お客様に喜んで頂けること」が目的のはずです。
そして、喜んで頂けた結果が売上げに繋がり成功するのです。
その為には、仕入れる商品を吟味するとか
知識を身に付けるとかの充分な準備が必要なのです。
「良いプレーをする」ために、練習という準備が必要であり
「お客様に喜んでもらう」ために、良い仕入れをすると言う
準備が必要となるのです。
ですから、どんな時も「この準備が大切」
「この準備ですべてが決まる」と言って
成功のための準備に全力を尽くしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉で準備に力が入るのです。
その準備で成功までのプロセスを楽しむことが出来るのです。
また、そのプロセスが人に喜びや感動を与えるのです。
その人生こそが成幸者の人生なのです。
成幸とは準備に裏付けされたプロセスなのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
「この準備が大切」
「この準備ですべてが決まる」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、成幸のための準備をしましょう。
その準備で成幸までのプロセスを楽しみましょう。
そして、人生を輝かせましょう。
すると、それが人生最高の成幸だと気づくでしょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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