子ども心の復活祭

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、24節気の一つで、一年で夜が最も長く昼が短い『冬至』です。

雲一つない青空に一年で最も日射時間の短い太陽が輝いています。

『冬至』は地球へ及ぼす太陽のエネルギーが最も弱い日ですが
今日を境に太陽の光が増す「復活の日」でもあります。

ですから、中国では冬至を「すべてが上昇運に転じる日」とされ
紀元前には冬至から新年が始まるとして祭典が行われていたようです。

寒さは、これからが本格化しますが「ゆず湯」に入り
「冬至かぼちゃ」を食べて元気に春を待ちたいと思います。


また今日は、397年ぶりに木星と土星が大接近する
『グレート・コンジャンクション』の日です。

木星と土星は約20年に1度の周期で接近していますが
今回の様な大接近は1623年7月17日以来です。


太陽が沈んで暗くなり始めた頃の南西の空に二つの星が輝きますので
冬至の日の大天体ショーをお楽しみください。



『人生に無駄な遊びはない。楽しんだもの勝ち』



今日は「楽しむ」について考えたいと思います。


ひすいこたろうさんの著書『できないもん勝ちの法則』に
「楽しむことの大切さ」が次の様に紹介されていました。


「僕らはみんな子ども出身。思い出せ、子どもの自分」という
テーマを掲げるこの本ですが、

大人になったら、子どものようにできないのもまた事実。


例えば、子どもは玄関を開けたら走って公園に行くけど、
大人が街を走っていたら、

まず、その人は会社に遅刻して走ってる人です。

理由なしに、むやみに走れないのが大人です。

何もかも子どもに帰ろうというのはムリがある。


でも、これだけは子どもの頃のことを忘れないで欲しいというのを
一つに絞るなら「楽しむ気持ち」なんです。

大人ははっきり言って深刻すぎる。

眉間にシワが寄りすぎています。


ここで友人の話を紹介させてください。

彼が息子さんをスキーに連れて行ったときの話です。

彼はスキー場で働いていたこともあるので、
どういう練習をすると最短でうまくなるか熟知しています。


そこで「スキーはこうするとうまくなるんだ」と
基本練習させようとすると7歳の息子さんにこう言われたそうです。


「お父さん、まずは、スキーの楽しさを知るのが最初でしょ」

彼はハッとした。

そうだった・・。

目的は楽しむことにあるのです。

そして、楽しさがわかれば、あとは人は勝手に努力し、工夫する。


「人生を楽しむものに失敗はない」

これは、ウィリアム・フェザーの言葉です。

楽しむ気持ちを思い出せたなら
それは、あなたの中の子ども心の復活祭です。


(『できないもん勝ちの法則』より)


英語の「School(学校)」という単語は
もともとはギリシャ語で「楽しみ」を意味する言葉です。

ですから「学校」は、楽しむ場所のはずなのです。

しかし、私たちが小中学生の頃は「詰め込み教育」の時代でしたから
宿題とテストが多く勉強が嫌いな子も多かったように思います。

ただ私は、有り難いことにクラスにライバルをつくって競うのが
楽しかったので勉強も嫌いではなかったです。


また、私のクラスメイトたちは遊びの天才でしたから、
何もない時代でしたが学校が終ると裏山や田畑に出掛けて

そこにあるものを活かして新しい遊びを考え出して
暗くなるまで野山を駆け回っていました。

お陰さまで、人と違う発想はその時に育まれたのだと思います。

「人生に無駄な遊びはない。楽しんだもの勝ち」

ということを実感する昨今です。


古代ギリシアの哲学者・アリストテレスも

「真の音楽家は、音楽を楽しむ人のことであり、

真の政治家とは、政治を楽しむ人のことである」と言っています。

また「楽しめることが能力のあかし」とも言っています。


大きな成果を出している人たち・・

成功者と言われる人たちを見ると、みな「人一倍、努力しています」

しかし、彼らは誰も「努力している」という言葉を吐きません。

それは、彼らは、私たちが「努力」「苦難」と思っていることを
楽しんでいるので「努力」「苦難」と思っていないからです。

そしで「楽しんでいる」から「工夫」が生まれ「パワー」が溢れ
大きな成果を手にしているのです。

彼らの成果は「楽しんだ」ことの「結果」だったのです。


では、どうすれば「困難や苦難」「努力が必要なこと」を
楽しむことができるのでしょうか。

それは・・凄く簡単です。

どんな「困難や苦難」が起きても・・

「努力が必要なこと」があっても・・

「よし、今日も楽しもう」と子供の時のように宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その宣言した言葉で目の前に起きる全て(今日)を
楽しむ決意が生まれるのです。

その決意の日が「子ども心の復活祭」となり
目の前に起こるすべてを「楽しむ工夫」を始めるのです。

すると「新しい工夫」が生まれるのです。

また、それが上手くいかなくても更に「新たな工夫」を始めるのです。

それを繰り返すことで、私たちは確実に成長していくのです。

その結果、大きな成果を手に望む人生を歩むことが出来るのです。


ですから、目の前に何が起こっても

「言葉のちから」を信じて

「よし、今日も楽しもう」と自分に宣言しましょう。

すると、脳は、それを楽しむ工夫を始めるでしょう。

その工夫を楽しむ行為の中で私たちは成長、進化していくでしょう。

そして、望む成果を手に人生を楽しむことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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