窮すれば通ず

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


突然ですが、毎日お付合いを頂いている

このメルマガの配信システムの変更を検討しています。

明日から2日間、テスト配信を行います。

それに伴い「メールが届かなくなった」と言う方は

kotobawachikara@gmail.com 迄ご連絡を頂きたいと思います。

31日には、再度、この現システムより配信をして

新システムへ変更したことで届かなくなった方の

確認作業を行いたいと思います。

何卒、ご理解とご協力をお願い致します。


話は変わりますが、今日は『エベレスト登頂記念日』です。

1953年の今日、ニュージーランドの

エドモンド・ヒラリーとチベット人シェルパの

テンジン・ノルゲイが、世界で初めて世界最高峰

エベレスト(チョモランマ)の登頂に成功しました。

人類の登頂を拒み続けてきた最高峰も

今では行列が出来るほどのラッシュのようです。

チョモランマとは、チベット語で「大地の母」と言う意味です。

チベットの方々に多くの恵を与えて来たのでしょうね。



『目の前の環境に感謝しつつ、現状に不満を持つ』



今日は「恵み」について考えたいと思います。


お腹がペコペコでしかたない人は、目の前に出された食べ物が

少しぐらい不味くても、美味しく頂くでしょう。

しかし、お腹一杯の人であれば、例え、目の前に一流の料理人が

一流の食材で、腕をふるった料理を用意したとしても

食は進まないでしょう。


日本には今、多くの外国人が訪れています。

特に、発展途上国から訪れた方々は

美しい町並み、色鮮やかでおしゃれな洋服

美味しい食べ物にあふれていて

一晩中、TV番組が流れ、24時間、眠らない街。

恐らく、信じられない光景を目にしていることでしょう。


「この国は、一体なんなんだ!!」

「この国は、この世の楽園なのか?」

定時刻にバスや電車が来るなど、他の国では考えられません。

また、用を足したあと、お尻を温水で洗える国など

不思議に思うでしょう。

公共トイレには、シャワートイレが完備され

そして、そのトイレには、トイレットペーパーが設置され

しかも、補給分まで置いてあるのです。

他の多くの国では、いくら補充しても恐らく盗まれるでしょう。


このように恵まれた「夢の国」に住めていることは

私たちは「超幸せ」なことなのです。

しかし、この様な「夢の国」で、無差別殺人が起きたり

多くの人が自らの命を絶っているのです。

また、多くの方が夢も持たずに

漫然と人生を終わらせてしまっているのです。

なぜなのでしょうか?

答えは簡単です。

「腹一杯」だからです。

要は「恵まれ過ぎている」のです。

ですから、目の前のご馳走に感謝もできず

手を出すこともないのです。


『窮すれば通ず』と言う言葉がありますが

人は「最悪の事態に陥って、どうにもならなくなると

かえって活路が拓ける」というものです。

日本がこんなに素晴らしい国となれた理由の一つは

良くも悪くも、第二次世界大戦で大敗をしたからでしょう。

焼け野原となって、何もなくなったからでしょう。

要は「最悪」があったから「最善」が産まれたのです。

「豊かになりたい」と言う夢が産まれたのです。


今の日本、このままで良いのでしょうか。

このような恵まれた国に生まれ、生きている私たちは

自らに自分で「試練」を与えなければ

無責任、

無関心、

無感動、

無夢、

無知となり、

漫然と人生を終わらせてしまうことになるでしょう。

これは、チケット代を払ってディズーランドに行き

ずっとベンチに座って閉園を迎えるようなものです。


では、この世界一豊かな国、恵まれた国で

試練を与えるとすれば、どうすれば良いのでしょうか。

また、苦労の道を選ぶとすれば、どうすれば良いのでしょうか。

それは・・、

それは・・、

大きな夢、

大きな志、

大きな欲、

大きな目標、

大きな愛、を持つことです。


松下幸之助氏は「私の家は、貧乏だったから

豊になりたかったし、多くの人を豊かにし

国を豊かにしたかった」と言っていました。

「貧しさ」が、世界に名だたる企業をつくり

「経営の神様」にしたのです。


ですから、この恵まれた環境から抜け出して

更に大きな幸せを掴むために

「でっかい夢」を・・

「高い志」を・・

「大きな目標」を・・、紙に書き出し

毎朝、声に出して自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、私たちは「今の恵まれた環境」に

感謝すると同時に、満足できなくなるのです。

その不満が原動力となっても更なる向上を目指すのです。

その向上心で、人は成長し、

人と社会に貢献する人になるのです。

すると、物心ともに豊かな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「でっかい夢」「高い志」「大きな目標」を口に

ウキウキ、ワクワク、現状に不満を持ちましょう。

その不満をエネルギーに、更なる向上を目指しましょう。

そして、人と社会に貢献する人になりましょう。

すると、物心ともに豊かな

幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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