欠点は宝

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたね。

そして、暑い一週間になりそうですから

体調管理に気を付けて過ごしたいと思います。

また、7月最後の週でもありますので

今週も全力で楽しみたいと思います。


昨日「負けられるなら負けてみろ!」という記事があり

「なんだろう?」と思って読むと、日本のAI企業

『AVILEN』が“負けることが難しい”と言われる

『世界最弱のオセロAI』を開発とありました。


通常、オセロは「盤面上のチップを一つでも多く

自分の色に変えた者が勝ち」というルールですが

『最弱オセロ』は、その真逆です。

「盤面上に自分の色のチップが一つでも多くあると負け」です。

要は「負ければ勝ち」ということです。

ゲームをした方々からは「負けようとしても勝ってしまう!」

「負けたいけど勝ってしまう」と言う悲鳴が上がっています。


しかし、この様な発想が人生にも必要だと思います。

今までの常識を疑ったり、真逆のことに挑戦してみることです。

すると、そこから新しいものが生れたり

または、それが次の時代の常識になったりするのです。

私たちも「真逆に挑戦」してみませんか。



『欠点が大きければ大きいほど、魅力も大きい』



今日は「真逆」と言うことで

「コンプレックスが魅力」と言う話をしましょう。


弁護士で心理カウンセラーである、鳥居ミコさんの著書

『いつもの自分がやらないほうをやってみる』に

「コンプレックス」について次のように書いてありました。


あなたにはコンプレックスがありますか?

あるとしたら、ぜひ、今、知ってほしいことがあります。

それは、コンプレックスが、

実は、あなたの人生を豊かにしてくれるギフトだということ。

私が持っていたコンプレックスのひとつに、手の親指が

人と比べて下のほうについているというのがありました。


人と違うことを毛嫌いしていた私にとって、

それはとても恥ずかしいことでもありました。

でも、ピアノを習いはじめたとき、指が長いおかげで

1オクターブ以上離れた鍵盤でも同時に弾けるのが嬉しかった。

コンプレックスは、嫌な気分を生み出すものでありながら

私の個性であり、才能でもあったわけです。


「親指が変で、人と違う私」

「指が長いおかげでピアノが上手な私」

このどちらを意識しつづけるかは、自分が決めています。

そして、そのどちらを選ぶのか、どの前提で生きるのかは

自分で決めていいのです。

それも、今すぐに。そして、決めるのは無料だし、自由。


人が心に抱くコンプレックスはさまざまですが

「背が高いからカッコイイ」

「背が高くて恥ずかしい」というように

常に真逆の特性があります。


それによっていじめられたり、

からかわれるとコンプレックスに。

ほめられたのであれば魅力として捉えることが

多いのではないでしょうか。

自分の嫌いなところこそ、まったく真逆の魅力として

捉えてみてください。

そうすると、不思議なことに、コンプレックスだと

思っていたことが魅力なのだという証拠が、集まってきます。


(『いつもの自分がやらないほうをやってみる』より)


いかがでしょうか。

私たちが「コンプレックス」「欠点」と思っているところが

見方を変えれば「個性」であり「魅力」なのです。

また「コンプレックス」や「欠点」は

自分を変える「原動力」にもなります。


私は学生の頃「人前で話すことが苦手」でした。

また「話すことが出来ずに、多くの損をしていました」

ですから「人前で話せるようになりたい」と言う願望が

人一倍、強かったと思います。

30代の時に、その様なチャンスが来たときには

勇気を振り絞って直ぐに飛びつきました。

その結果「人前で話せるようになった」のです。


しかし、最も大きな成果は「話せるようになった」ことではなく

そのチャンスに飛びつくことで、自分が成長できたことです。

欠点に挑戦することで、多くの貴重な体験ができたことです。

そして、それが、私と言う人間を創り上げてくれたことです。

そう考えると「コンプレックス(欠点)、大歓迎」であり

「コンプレックス(欠点)こそ宝」なのです。


ナポレオン・ヒル博士の『成功の哲学』にも

次の様に書いてありました。


「もし天国というものがあったとしても、

僕は死んでも天国にだけは行きたくないね。

何でもかんでも完璧なところに住んだって

少しも面白くないからね」


「人は誰しも、長所と欠点を併せ持っているものである。

欠点を改めることが、長所をも殺すことになる場合は多い。

長所も欠点もないような人間とつき合って、

いったい何が楽しいというのだ」


完璧な人は、素晴らしいとは思います。

しかし、好かれるとは限りません。

むしろ、欠点のある人の方が親しみを感じ

魅力的で好かれる傾向にあるようにも思います。

例えば、ドラえもんで「出木杉君」よりも「のび太君」を

しずかちゃんが選んだの魅力に溢れていたからでしょう。

大ヒットアニメ「ONE PIECE」や「スラムダンク」は

登場する主要人物に「欠点」を描いています。


この様な「欠点」には「魅力」が宿るのです。

「欠点」が大きければ大きいほど「魅力」も大きいのです。

完璧な人よりも、欠点のある人の方が魅力的です。

完璧な結果よりも、課題がある方が人生は面白いです。

完璧な環境より、困難な環境が人を成長させます。

ですから、もし自分に欠点があると思ったら

「この欠点で私は成長する」

「この欠点が私の魅力」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「欠点」を活かす見方を始めるのです。

見方を変えると「欠点」で自分が成長できるのです。

また「欠点」が「個性」となり「魅力」になってくるのです。

すると「コンプレックス(欠点)こそ宝」だと気づきのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「この欠点で私は成長する」

「この欠点が私の魅力」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、欠点(コンプレックス)を楽しみましょう。

その欠点で、自分を成長させましょう。

すると、その欠点は「個性」となり、

その人の「魅力」となり「宝」となるでしょう。

また、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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