働きがいと生きがい

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。

「寒露」とは、晩夏から初秋にかけて野草に降りる露のことで

本格的な秋の始まりを示します。

そして農家では、五穀の収穫もたけなわの繁忙期を迎えます。

燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が入れ替わるのもこの時期です。


木々の葉が色づき始めた山で栗拾いをしたり、

稲刈りの終わった田んぼで草野球やドッチボールをして

楽しんだ子供時代が懐かしく思い出されます。


また昨日は、ノーベル医学生理学受賞者が発表になりました。

今年は「生命活動の維持に欠かせない細胞の機能」を解明した

アメリカとイギリスの三氏に決まりました。

「貧血の改善」や「がんの抑制」に役立つ研究成果のようです。


先日、新聞に「悪い臓器は交換する時代」と載っていましたので

これからは「死ねない時代」が来るのかも知れません。

そうなると「生きがい」と「お金」が必要になります。

「100歳時代」を見据えた生き方が必要ではないでしょうか。



『人のお役に立ち、必要とされ、喜んで頂く人生を・・ 』



今日は「生きがい」について考えたいと思います。


15年間広告代理店に勤務し、退職後「女性が一生

働きつづけられる企業をつくりたい」との想いから

株式会社ランクアップを設立し、100億円企業へと発展させた

岩崎裕美子さんの著書『ほとんどの社員が17時に帰る

10年連続右肩上がりの会社』に次のように書いてありました。


「17時に帰れるから、社員はみんな幸せなんだね」と

よく言われることがありますが、実は私はイラっとします。

私たちの会社は17時に帰れても不幸だったのです。


昔は私も、早く帰れて福利厚生が充実していたら、

社員は幸せと思っていました。

でも、それは違いました。


社員の幸せは、人から必要とされ、

やりがいのある仕事ができることなんです。

こんな当たり前のことに気がつくまで、

私は6年以上もかかったのです。


この本を読んでいる経営者がいらしたら、

きっと残業を減らしたいと思っているのではないでしょうか?

でも、もしかしたら残業を減らす前に、

社員の働きがいに目を向けてみては?と思います。

まずは社員がイキイキと働く環境であるかどうかが、

残業を減らすことよりもずっと大切なことだからです。


(『ほとんどの社員が17時に帰る・・』より)


いかがでしょうか。

今、日本企業では「働き方改革」と言って「労働時間の短縮」や

「休日を増やす」努力をしているようですが、

それが、本当の「働き方改革」になるのでしょうか。

「やりがいのある、幸せな職場」になるのでしょうか。

本当に必要な「働き方改革」とは「働きがい」のある

「生きがい」のある職場にすることではないでしょうか。


私は、高校を卒業すると同時に住み込みの職人の世界に

飛び込みましたから朝、6時に起床し、夜12時迄が仕事でした。

また、休日は月に一日だけでした。

そして、初任給は「9000円」でした。

今では、超ブラック企業ですよね(笑)


では、そこで働く私は・・

また、仲間たちは「幸せじゃなかったか?」と言うと

そんなことは無かったと思います。

みんな「働きがい」を持って、活き活きとしていました。


何故なら、みんな「家族を守りたい!」「親に恩返しをしたい!」

「大切な人を幸せにしたい!」という「夢」があったからです。

そして、この仕事で技術を身に付けると

その「夢が叶う」という「希望」があったからです。


この様に「夢と希望」があれば、労働時間や給料といったものの

改善だけでなくても人は頑張れるのだと思います。

経営に携わる方々は、どんな改革よりも

このことを先ずは考慮すべきではないでしょうか。


では「働きがい」「生きがい」のある「夢」とは・・

どんな「夢」なのでしょうか。

それは、やはり「誰かのお役に立てること」

「人に必要とされ頼ってもらえること」

「人の喜ぶ顔を見ること」だと思います。

何故なら、私たちは「人に喜ばれたい」という

快楽ホルモンを持っているからです。


ですから、目の前の仕事には・・

与えられた仕事には・・

「私は、この仕事で人に喜んで頂く」

「私は、この仕事で人のお役にたつ」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、自分の仕事を

「やりがいのある仕事」に変えるのです。

また、人のお役に立つことで

人を喜ばせ「かけがえのない人」になるのです。

すると「やりがい」が「働きがい」となり

「かけがえのない人」になることで

「生きがいのある人生」になるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「この仕事で人に喜んで頂く」

「この仕事で人のお役にたつ」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の仕事を

「やりがいのある仕事」にしましょう。

その「やりがいのある仕事」で

「かけがえのない人」になりましょう。

すると「働きがい」が生まれ、

「生きがいのある人生」を歩ませて頂けるでしょう。

そして、幸せな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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