5月18日『言葉を科学する【ありのままに生きる】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今「お子様ランチ」ではなく『大人様ランチが大好評』だそうです。

とんかつ専門店『かつや』が期間限定で提供したところ予想の
3倍以上の売れ行きで品切れの店舗も出ているそうです。

内容は、オムカレー、エビフライ、タルタルソース・チキンカツ
赤いウインナーなどで「お子様ランチ」に似たものになっています。


お子様ランチは、私たち世代が大人になってから出来たメニューですので

ファミレスで子供たちが食べるのを見て「大人も食べたい」と
羨ましく思ったのを思い出します。

開発者は「ネーミングや内容が大人の心に響いたようです」と言っていますが
私のような大人が感動したからではないでしょうか。

今日も外出ですのでランチは『大人様ランチ』にしてみようと思いました。



『コンプレックスは個性であり自分だけの宝物』



今日は「ある少女の感動の話」をご紹介します。


その子の名は、なっちゃん。

なっちゃんは中学に入って間もなく白血病を発症し、入院と退院を
繰り返しながら、厳しい放射線治療に耐えていました。

家族で励まし合って治療を続けていましたが、間もなく、
みっちゃんの頭髪は薬の副作用ですべて抜け落ちてしまうのです。

それでも、みっちゃんは少し体調がよくなると
「学校に行きたい」と言いました。

不憫に思った医師は家族にカツラの購入を勧め、
みっちゃんはそれを着用して通学するようになりました。


ところが、こういうことに敏感に気づく子供たちがいます。

皆の前で後ろからカツラを引っ 張ったり、

取り囲んで「カツラ、カツラ」「つるつる頭」と囃し立てたり
ばい菌がうつると靴を隠したりと悲しいいじめが始まりました。

担任の先生が注意すればするほど、いじめはエスカレートしていきました。


見かねた両親は「辛かったら、行かなくてもいいんだよ」と言うのですが
みっちゃんは挫けることなく、毎日学校に足を運びました。

死後の世界がいかに素晴らしいかを聞いていた、みっちゃんにとっては、
死は少しも怖くありませんでした。

反対に亡くなったおじいちゃんと再会できるのが
楽しみだとさえ思っていました。


しかし、何より辛いことがありました。
それは、かけがえのない友だちを失うことだったのです。

辛いいじめの中でも頑張って学校に通ったのは
「友だちを失いたくない」という一心からでした。

二学期になると、クラスに一人の男の子が転校してきました。


その男の子は義足で、歩こうとすると体が不自然に曲がってしまうのです。

この子もまた、いじめっ子たちの絶好のターゲットでした。

ある昼休み、いじめっ子のボスが、その歩き方を真似ながら
ニタニタと笑って男の子に近づいていきました。

「またいじめられる」と誰もが思ったのです。

しかし、男の子はいじめっ子の右腕をグッと掴み
自分の左腕と組んで立ったのです。


そして「お弁当を食べないで一時間、一緒に校庭を歩こう」

毅然とした態度でそのように言うと、いじめっ子を校庭に連れ出し
腕を組んで歩き始めました。

クラスの仲間は何事が起きたのかと、しばらくは呆然としていましたが
やがて一人、二人と外に出て、ゾロゾロと後について歩くようになったのです。


男の子は、不自由な足を一歩踏み出すごとに「ありがとうございます」と
感謝の言葉を口にしていました。

その声が仲間から仲間へと伝わり、まるで大合唱のようになりました。

みっちゃんは黙って教室の窓から、この感動的な様子を見ていました。


次の日、みっちゃんは、学校まで車で送ってくれた両親と
校門の前で別れた直後、またすぐに車に駆け寄ってきて、

着けていたカツラを車内に投げ入れると、そのまま学校へ向かったのです。

教室に入ると、皆の視線が一斉に、みっちゃんに集まりました。

しかし、ありのままの自分をさらす堂々とした姿勢に圧倒されたのでしょうか
いじめっ子たちは後ずさりするばかりで、囃し立てる者は誰もいませんでした。


「ありがとう」「あなたの勇気のおかげで、自分を隠したり
カムフラージュして生きることの惨めさが分かったよ」

みっちゃんは、晴れやかな笑顔で何度も義足の男の子に御礼を言いました。

しばらくすると、クラスに変化が見られ始めました。

みっちゃんと足の不自由な男の子を中心として、
静かで穏やかな人間関係が築かれていったのです。


みっちゃんに死が訪れたのは、その年のクリスマス前でした。

息を引き取る直前、みっちゃんは静かに話しました。

「私は二学期になってから、とても幸せだった。

あんなにたくさんの友だちに恵まれ、
あんなに楽しい時間を過ごせたことは

私の宝だったよ」と・・


(『幸せになるキーワード』より)


みっちゃんの人生、短かったですが、いかがだったでしょうか。

「ありのままの姿」が一番、尊く、美しく、素晴らしいことを
私たちに教えてくれたのではないでしょうか。

ですから、何か自分にコンプレックスがあったとしても
それを嘆くことなく、誇りにしませんか。

そして「ありのまま」が、一番の強みだということを知りましょう。


しかし「そうは言っても・・」と言う方もおられるでしょう。

その方は「これは、私の個性」「これは、私だけのもの」と
声に出して自分に語り掛けてみましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「自分のコンプレックス」は
「私だけの個性」に変わるのです。

すると、自分に自信と誇りが持て、人生を謳歌することができるのです。

その有意義な人生が自分の人生の宝となるのです。


私たちがコンプレックスだと思っていたことは・・
実は、自分だけの個性であり宝物だったのです。


ですから、自分にコンプレックスを持っていたら・・

「言葉のちから」を信じて

「これは、私の個性」「これは、私だけのもの」の言葉を口に
ありのままの姿で「個性」を楽しみましょう。

すると、自分に自信と誇りを持って
人生を楽しむことができることでしょう。

その人生が自分の人生の宝となることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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