優越の錯覚

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日から3連休ですが、過去最強クラスの大型で非常に強い

台風19号が、巨大な暴風域を伴いながら日本列島に接近中です。

今夜には、静岡県から関東地方へかけて上陸する見込みで

猛烈な暴風は、家の屋根を飛ばし、街路樹や電柱をなぎ倒し

広範囲で停電が発生するおそれもあります。

また、雨は24時間で1000ミリにも達する可能性もあり

土砂災害や低い土地への浸水、川の氾濫なども考えられます。


61年前の昭和33年に、1200人以上の犠牲を出した

狩野川台風を上回る恐れのある最大級のスーパー台風です。

「備えあれば患いなし」ではありませんが「命を守る」ことを

最優先に、いろんなことを想定し台風への備えをしてください。


「準備をしておいて良かった」ではなく

「準備をして無駄だった!」と言うような結果になることを

心から願う朝です。


また、今日は『コロンブス・デー(大陸発見記念日)』です。

黄金の国・ジパング(日本)とインドを目指し、スペインから

西へ出航した、クリストファー・コロンブスが率いるスペイン船隊が

1492年の今日、バハマ諸島に到達しました。

コロンブスは、東方への新しい航路を発見したと思い込み

これらの島々を「西インド諸島」と名付け、

原住民を「インディアン」と呼びました。


しかし、アメリカ大陸を発見し上陸したのは

スペイン王の派遣した、アメリゴ=ヴェスプッチで

この大陸を「アメリカ」と呼びました。

コロンブスは、自分の発見した地を最後まで

インドと信じて亡くなりました。


大航海時代、人々は未だ見ぬ地へ危険を冒してまで挑戦したのです。

人類は、危険よりも興味が優先する動物のようです。

そして、その興味が多くの偉業を成して来たのです。

ですから、私たちも、興味のあることには、どんどん挑戦しませんか。



『ハッピーな人生は、思い込みがつくる』



今日は「思い込み」について考えたいと思います。


西田文郎さんの著書『はやく六十歳になりなさい』に

「思い込み」について書いてありましたのでご紹介します。


「私には強みなんて何もない」と言う人がいます。

しかし、人間には必ず何らかの強みがあります。

五十年、六十年と生きている人であれば、なおさらです。

強みがないわけがありません。

ここまで生きてきたのです。

必ず何かがあるものです。


脳は二者択一の法則で動いています。

二者択一とは二つのうちひとつを選ぶことですが、

脳は二つの相反することを同時にはできません。

どちらかを選択するわけです。

例えば「楽しい」と言いながら

「苦しい」ことを考えられない。

笑顔でガッツポーズを出しながら怒れない。


「楽しい」か「苦しい」か、どちらかを選択するのです。

ですから、自分の強みを認識できると、

劣等感が消えて優越感を持てるというわけです。

それは、自信という言葉に置き換えてもいいでしょう。

自分のことを他人よりも優れていると

勝手に思い込むことを「優越の錯覚」と言います。

錯覚ですから、根拠はなくてもいいのです。


(『はやく六十歳になりなさい』より)


若い時には「還暦=60歳」になりたくないと思ってましたが

60歳をはるかに超えた今は「60歳になって良かった」と言うより

「70歳、80歳」に、早くなりたいと思うようになりました。

この感覚は、60歳にならないと判らないと思いますが

若い方には、早く「60歳」になることをお勧め致します。


さて「思い込み」についてですが

私は「ハッピーな人生」は

「思い込み」がつくると思っています。

現に、学歴もなく、何の取り柄もない私ですが

こうして、ハッピーな毎日を過ごさせて頂けるのは

「勝手な思い込み」と「根拠のない自信」だけです。


アメリカの「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌が、

アメリカの上位100社のCEOに

「自分の素晴らしい成功に貢献したものは?」と言う質問の

1位の答えは「自分の直感に耳を傾けた」だったそうです。

「自分の直感」とは「根拠のない自信」や「思い込み」です。


「思い込み」とは「私たちの未来」なのです。

「イケる気がする」と言う「勝手な思い込み」を持った時には

大体「イケる」ものです。

しかし「無理だ」「難しい」と「思い込んでいる人」は、

大体「上手くいきません」


何故なら、私たちの脳は、西田先生が言うように

「優越の錯覚」が働き「上手くいく」と思うと

「劣等感」は消え「自信」が芽生え、

「上手くいくもの(こと)」へフォーカスし始めるからです。

すると「上手くいくこと」が、どんどんと増えて

「望む結果」へと導いてくれるのです。

ですから、何かやるときには・・

また、どんなことにも・・

「上手くいく」「更に良くなる」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「自分の思い込み」となるのです。

「思い込み」が生まれると「優越の錯覚」が働き

「根拠のない自信」となるのです。

その自信が「上手くいく」ことへと、

どんどんフォーカスさせるのです。

すると「上手くいく」ことが増えて「望む成果」へと導くのです。

この様に、私たちの人生は「自分の思い込み」と

「根拠のない自信」で創られていくのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「上手くいく」「更に良くなる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、思い込みで優越の錯覚を楽しみましょう。

すると、根拠のない自信が生まれ「上手くいく」ことが増えて

「望む成果」へと導いてくれるでしょう。

そして、自分の望む充実の人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌




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