常識を疑う

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、東京駅が落成した『東京駅の誕生日』です。
1914年の今日、中央停車場(現・東京駅)が完成しました。

設計は、皆さんもご存知の様に「辰野金吾」です。

イギリスで建築学を学んだ辰野は、ロンドンの赤レンガと
高架橋はドイツ人技師の協力を得、皇室専用口を中央に据えた

日英独の文化を融合させた世界でも類を見ない象徴性の高い
世界に誇れる建築物を創造しました。


東海道線や中央線など各方面別に分かれていたターミナルを
一つに集め、この年の12月20日に開業しましたが

1945年の東京大空襲で被災し、3階部分を撤去した
戦災復興工事の姿のまま60年以上使い続けてきました。

しかし、復元を望む運動が起き、5年の歳月をかけて
2012年10月1日にグランドオープンしました。


多くの人の往来を見て来た東京駅も今日で106歳です。

東京駅の外観は昔の姿を取戻しましたが、この歳になっても
内部は常に時代に合わせて進化し続けています。

私たちも、見た目の姿は変わってないように見えますが
細胞は凄い勢いで新陳代謝を繰り返し進化しています。

ですから、思考も時代に合わせて変えていきたいと思います。



『「なぜ?」が、世の中を目覚めさせ、新しい文化をつくる』



コロナウイルス感染の影響で株式の乱高下が止まりません。

トランプ政権が107兆円規模の経済対策を発表しても

ニューヨーク証券取引所では昨日、3年1ヶ月ぶりに2万$を割り
日本でも昨日の終値は17000円を割込んでいます。


日本政府も景気対策として事業主に対する貸付緩和や
生活困窮世帯に対する公共料金や税金の支払い猶予を発表。

また、国民への現金給付の検討もしているようです。
現金を頂けるのは嬉しいですが、それが最善の方法なのでしょうか。


世界に、日本酒ブームをつくった「獺祭」は
コロナウイルスの影響で売上が半減しました。

そこで、桜井博志会長は、この危機をチャンスに代えるべく
自宅に居ながら「お酒」の楽しめる

「ネット宴会」を企画し大成功したそうです。


「自宅でネットを通じて、見知らぬ人たちと酒を交わす」という
新しい文化を生み出そうとしています。

この様に、景気対策は、未来につながる新しい文化を創造する思考と
それを支援する仕組みが大切だと思います。


今日は常に常識に疑問を持ち、新しい文化を創り出していった
素晴らしい女性の物語をお贈りしましょう。


12歳の少女は母親が死に、父に捨てられ、孤児院に入る。

孤児院を出た彼女は裁縫の仕事についた。

そして、趣味でつくった帽子のデザインが認められ、
27歳で帽子専門店を開店。

30歳、服飾小売店を開店。

33歳、デザイナーとして、
オリジナル・ブランドを発売することになる。


当時、女性はコルセットをつけて、重いドレスを着て、
おとなしくしていることが当り前だった。

彼女は自分自身に問いかけた。

「なぜ、女性は窮屈な服装に耐えなければならないのか?」

彼女の「なぜ?」は、世の中を目覚めさせる
黄金の答えを導き出した。

その結果、シンプルで着心地がよく
ムダのないドレスが誕生した。


さらに彼女は問いかけた。

「なぜ、女性はドレスを着て、
おとなしくしていなければならないのか?」

この疑問から、軽快なパンツ・スーツのスタイルが誕生した。

彼女の疑問は、当時の女性の価値観を変え、
女性が社会で活躍するきっかけとなった。


そして、さらに彼女は

「なぜ?香水はどれも同じ香りなのか?」と言う疑問から
いろいろな香水の試作品が誕生した。

彼女は、そのうちの10種類の試作品を
お店の顧客に無料でプレゼントした。

すると、それが大評判に。

とくに、人気だった試作品のひとつを
百貨店で販売することになる。

その試作品は5番目にできた製品なので
名前を『NO.5』とした。


そう、彼女の名前は「ココ・シャネル」

ドレス嫌いで、ショートヘアのファッション界の革命児は

常に「疑問」を投げかけ、
世の女性に「質の高い人生」を与えつづけた。

彼女は、常に「古い価値観にとらわれない」を信条に
「女性の体と心を開放させる」というビジョンを達成したのだ。


「なぜ?」は、世の中を目覚めさせる。

黄金の答えを引き出してくれる。

あなたの「なぜ?」を、もう一度、書き出してみよう。

世の中は、目覚めるときを待っているのだ。

そして、「なぜ?」は・・

あなたの人生を変革させるのだ。


(『夢を叶えた人々』より)


彼女は、いつも「なぜ・・?」「なぜ何だろう?」と
常識に疑問を投げ掛け新しい文化を創造していました。

私たちも「今、目の前にあるもの当り前」だと思うことに

「なぜ?」「どうして?」と
疑問を投げ掛けてみてはいかがでしょうか。


世界が大きく変わろうしている今だから、今まで見えなかった
新しいものが見えてくるかも知れません。

ですから、目に飛び込む光景に・・
耳に入る、数々の情報に・・

そして、今の常識に・・

「なぜなんだろう?」「どうしてなのか?」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした「なぜ?」の言葉で
「何か方法は・・?」と考え始めるのです。

すると、潜在意識が働いて「新しい発想」が生まれるのです。

その発想が「新しいもの」を生み出していくのです。

そして、自分の人生を切り拓き、大きく変えてくれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「なぜ?」「どうして?」」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、常識を疑いましょう。

すると、新しい発想が生まれて
それが、新しい文化、常識になっていくでしょう。

そして、自分の人生を大きく変えてくれることでしょう。

ですから、ブームではなく、新しい文化を創造し、
危機をチャンスに代え、未来を切り拓いていきましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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