意識をする・

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、国内の感染者は1万人を超え、死者も200人を超え
ついに、政府は5月6日まで全国に緊急事態宣言を発令しました。

特に感染数が多い13都道府県は「特定警戒地区」となりましたが
地方は医療体制が脆弱ですから

地方ほど外出を控えて頂くと有り難いです。


また、一世帯30万円の給付から、制限を設けない
一律一人あたり10万円の給付へ方向転換が行われそうです。

国難とも言うべき事態ですので、みんなが一丸となって
コロナウィルス撲滅に取り組みたいと思います。

皆様方にもご協力を頂ければ有り難いです。


【人持ちになると、ノーベル賞・受賞者になれる】という
メッセージを載せましたのでご覧ください。

http://tasuke-ai.com/archives/message/1598/



『10年の経験か、1年の経験を10回繰り返しただけか』



1947年の今日、現在「ハローワーク」と呼ばれている
『公共職業安定所=職安』が発足しました。

ハローワークは無料で職業の紹介・指導・失業保険の対応などを
行う機関ですから、多くの方が職を失っている今こそ

その機能(仕事)を最大限に発揮して欲しいものです。


今日は「仕事のあり方」について考えたいと思います。


「山のような仕事に立ち向かう心構え」について
『心を磨く 中村天風講演録』に次の様に書いてありました。


昔の話ですが、徳川三代将軍家光のお指南番として有名な
初代の柳生但馬守。

まだあれだけの使い手にならないときに、
禅の坊さんで有名な沢庵禅師に、こういうことを聞いた。


「一本の刃が目の前に現れたときは、日頃会得しました剣の道で
あしらうことができます。

しかし、三本、四本、五本と数多くの剣が目の前へ
同時に出てきますと、いかんせんあしらいかねる気持になります。

このような場合に、いかなる心構えが必要でございましょうか」


その質問を受けたときに沢庵禅師は、

「いとたやすいことをお訊ねじゃな。一本も数本も同じこと。
一本、一本あしらいなされ」と言ったというのです。

つまり、沢庵禅師の言った言葉は、一本出たって、五本出たって
あしらうのは一本一本だから、一本をあしらっているときと同じように

一本一本を、はっきりあしらえばいいじゃないかと言うことです。


だから、どんな山のような仕事ができちゃったって、
一時にそれをしようとするから、まごついちまうんだろう。

やっぱり片っ端から、パキパキ片付けていくよりかは手はないんです。


(『心を磨く 中村天風講演録』より)


いかがでしょうか。

忙しい時ほど、あれもこれもではなく、一つ一つの仕事と向き合い
片づけていくことが必要なようです。

そして、大切なのは「ただ忙しいだけ」ではダメだと言うことです。

私たちは、仕事を通じて「糧を得て」いますが
同時に「自分の能力を磨く」ためにしているからです。


アメリカの作家“ヘンリー・デイヴィッド・ソロー”は

「忙しいだけでは十分でない。アリだって忙しい。

問題は何をしていて忙しいかということである」と言っています。


これは「10年の経験がある」のか。
それとも「1年の経験を10回繰り返しただけ」なのかの違いです。

ただ単に同じことを10年繰り返しているか。
意識して、10年と言う経験を積んできたか。では

その人の能力(実力)には大きな差が生まれます。


例えば、歯磨きは、1年前より上手くなっていますか?
字は1年前より上手くなりましたか?

おそらく、何気なくしているものは向上してないはずです。
私たちは、意識しないことは変わらないのです。


正しい、歯磨きをしようと意識しなければ歯磨きは上手くなりません。
字を上手く書こうと意識しなければ、美しい字にはなりません。

仕事だって同じです。

「どうすれば、もっと上手く」
「どうすれば、もっと効率よく」と意識しなければ

技術も向上しませんし、仕事の効率も上がらず
10年という時間を消耗しただけになります。


ですから、経験、体験を価値あるものに変え
「自分の財産」にしたいと思ったら・・

「どうすれば、もっと向上するだろう」
「もっと向上するには、どうすれば・・」と

自分自身に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身に発した言葉で、それに意識がいくようになるのです。

そこに意識が向くと「もっと上手に・・」と身体が動くのです。

すると、少しずつ能力(実力)が身についていくのです。

それが、時間が経った時には大きな差となるのです。

そして、その道で「名人」と言われる人になるのです。

私たちは「能力」があったから「実力が付く」のではなく
「意識」したから「実力が付く」のです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「どうすれば、もっと向上するだろう」
「もっと向上するには、どうすれば」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前にことに意識を集中しましょう。

すると、その意識が自分の持っている能力を
向上させてくれるでしょう。

また、その意識を継続することで、
少しずつ実力が身についていくでしょう。

そして、その身に付いた実力で
目指す世界を手にさせて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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