ブームを作らず、文化をつくる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


1520年の今日、ポルトガルの航海者マゼランが南米大陸南端の海峡
「マゼラン海峡」を通過して太平洋に出た日です。

天候が良く平和な日が続いたため「Pacific Ocean(平和な・穏やかな大洋」
『太平洋』と名付けました。

マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されましたが、彼の船は初めて
世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明しました。


現在は荒波押し寄せる中、航海している状況かも知れませんが
この荒波を乗り切った者には「Pacific Ocean」が待っているはずです。

ですから、帆を上げ櫓を漕ぎ(行動し)続けませんか。

どんな分野でもファーストペンギンには、リスクがありますが
勇気を持って行動した者には、永遠の名前が与えられるのです。



『新しい習慣が新しい常識となり、新しい文化になって残る』



今日は「永遠に残るもの」について考えたいと思います。


『すぐやる人の“超えてる”思考法』という本に
音楽ヒットメーカーと呼ばれるプロデューサー、

秋元康さんの話がありましたのでご紹介します。


「みんなが集まっている野原には野イチゴはない。
だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探す。

流行に関わる仕事をしてきて思うのは、今流行っているものは
1年前に植えられていたということです。

ヒマワリが高値で取引されていたら、
必要なのは今、タンポポを植える勇気です」

秋元康(作詞家、プロデューサー)


普通、放送作家は短期間、それも継続的にヒットを
出さなければならない立場にある。

その場合、どうしても過去の成功した番組をなぞりがちである。
マーケットの最大公約数を求めてしまう。

突出したアイデアが重視される業界にもかかわらず、
失敗の恐れから平準化した方向を目指してしまうのである。


秋元は放送局の社員ではないから、みんなと同じことをしていては
負けてしまうと考えてきた。

だからこそ企画の優位性・差別化を重視してきた。

それは「言うは易く行うは難し」である。

どうしても人は目先のヒットを追ってしまう。


ブレずにタンポポを植え続けていれば数年に一度ブームは巡ってくるが
ヒマワリだ、チューリップだと右往左往していると、

いつまでたっても永遠に5分遅れで走り続けることになる。

「みんなとは逆へ逆へと行く。それが僕のやりかた」と
秋元は言うのである。


(『すぐやる人の“超えてる”思考法』より)


「みんなとは逆へ逆へと行く。それが僕のやりかた」

秋元さんの考え方、いかがでしょうか。私は賛同します。


日本人は、ブームが来ると、ブームに乗り遅れまいとしますが
私は勉強会で「ブームはつくるな!文化をつくれ!」と話します。

何故なら「ブームは、必ず終わりが来ます」が
「文化(人々の習慣にする)は続く」からです。

そして、ブームが来たからと言って、そこに参入した人たちは
ブームが去る時には「ババを引く」ことになります。


皆さんもご存知だと思いますが、ゴールドラッシュのときに
サンフランシスコには「一攫千金を夢み」多くの人が押しかけました。

しかし、大きな利益を得たのは、金を掘る人たちではなく
金を掘る人たちに道具を売った人たちでした。

彼らに破れにくい帆布で作ったズボンを売って莫大な利益を得たのは
ジーンズを新しい文化にしたリーバイスでした。


ですから、ブームが来たら「ブームには乗らず」
「何をすれば・・」と、ブームの周辺を観察するのです。

すると、リーバイスのように「ジーンズ・ファッション」という
「新しい文化」生み出すことが出来るのです。

そして、大きな利益と名声を手にするのです。


現在は、大きなピンチの時です。

ですから、今の状況が私には、砂利道に転がるる小石の数くらい
「チャンスの宝庫」に見えます。

何故なら「ピンチはチャンス」ですから
現在は、数多くのチャンスに恵まれているのです。

このチャンスを手にする方法は、みなと同じように
「何をすれば・・?」と考えるのではなく

混乱の状況を観察して「どうすれば・・?」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした「どうすれば?」の言葉で
今までとは違う視点で考え始めるのです。

すると、今まで常識だと思っていたことに疑問が湧くのです。

その疑問を追求していくと、今までとは違う発想が生まれ
今までにはないものが出来るのです。


それが、新しい習慣となった時に、新しい常識となり
新しい文化となり多くの人に支えて頂けるのです。

すると、大きな富と同時に歴史に名を永遠に残すのです。


ですから、大ピンチ(大変革)の時には

「言葉のちから」を信じて

「何をすれば・・?」ではなく「どうすれば・・?」と口にしましょう。

すると、今までとは違う発想が生まれ、新しいものが生まれるでしょう。

その新しいものが、新しい習慣となり、新しい常識となり
新しい文化になっていくことでしょう。

その時に、名は歴史に永遠に刻まれ、大きな富も手にできるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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