大震災から学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、あの東日本大震災から10年の節目の日ですね。

私は当日、故郷を離れ原宿の交差点で大きな揺れに会いましたが
ビルから多くの方が飛び出してきて道路を埋めたのを覚えています。

その後、宿泊していたホテルに戻る手段が全てストップしてしまい
ホテルには、歩いて朝方に辿り着いたのを思い出します。


あの日から10年が経ったのですね。

ですから、この10年で何が変わり、何が変わらなかったのか?

そして、これからの10年で何ができるのか?
を考える日にしたいと思います。


私の大好きな故郷・福島は原発事故もあり、多くの方が故郷を離れ
今だ、戻ることの出来ない方の数は4.1万人を超えます。

その為に限界集落が増えています。

ですから、私は、そのような集落を活用して
農業再生し、地方創生が出来ないか?を考えています。



『2万2200人の犠牲者の方々に誓う日』



今日は、10年前に「どんなメッセージを送ったのか」を再送しようと
探しましたが、記録に残したのが2012年からで見つかりませんでした。

そこで、2012年の今日のメッセージから
大震災を振り返り、心新たにしたいと思います。


もう一年・・

まだ一年・・

あの大震災から丸一年が経ちました。

多くの尊い命が犠牲になりました。

大切な財産が波に流されました。

繰り返し、繰り返し映し出される被災の現場


そして、瓦礫の山と化した街

山河の美しい、自然豊かな故郷が一夜にして無人となった原発の町

多くの方がテレビの前で涙したことだと思います。

現場を目のあたりにして、心を痛めた方も居たと思います。


私の故郷は福島です。

福島の自然が大好きです。

福島の人情が大好きです

私を産み、育ててくれた福島が、私は大好きです。

福島は私の全ての故郷です。


この一年、被災地から日本を眺めると
いろんな事が見えてきます。

一年が経ちました。

それなのに進まぬ復興への道のり

この一年ほど、この国の政治の無力さを・・

政治家の怠慢さを・・、感じたことはありません。

(このメルマガで政治や宗教を論じる気はありません。
これは、私個人の気持ちですのでお許しください。)


震災直後に全国から寄せられた多くの義援金や物資

多くの方々の心温まる言葉

無償での奉仕活動

『絆』の名のもとに日本が一つになりました。

そして、日本人の心の豊かさを感じました。


しかし、一年が経った今・・、

「被災地の瓦礫は受け入れたくない」との住民の反対で
受入れが出来ない自治体がいかに多いのかも知りました。

また、私たちは大きな災害や事故、事件から
学ぶことが多いのも事実です。


多くの方々の犠牲があって・・

甚大な被害があって・・

多くを気づかさせられます。

戦争があって、平和の有り難さを・・

災害があって、日頃の備えの大切さを・・

亡くなられた方を見て、命の大切さと生きることの有り難さを・・


そして、人が人を思いやり、支えあい、助け合うことが

いかに大事かを・・

失って初めて、いかにその存在が重要だったかを・・


今回の震災では、多くの尊い命が奪われました。

有形、無形の大切な財産を失いました。

しかし、そのことを通じて、私たちは多くのことを学びました。

教えられました。


言葉を代えて言うならば、私たちに多くのことを

気付かせるために

教えるために

学ばせるために

多くの方々が犠牲になってくれたのかも知れません。


ですから、私たちは・・

彼らに心から感謝をし・・

そして、心からの冥福を祈りましょう。


また、私たちは今回の体験を活かし、

社会のために

日本のために

人類のために

この地球のために

何が出来るかを考えましょう。


そして、更に強く、逞しく、生きることを誓いましょう。

子供たちに・・

未来の人類のために・・

より良い環境を創ることを誓いましょう。


今回の教訓を活かすことが、

明るい未来を創ることが

彼らへの恩返しだと思いませんか。

ですから、今日は、彼らに冥福の祈りをしましょう。

彼らに心から感謝をしましょう。

そして、この震災が風化しないためにも、

毎年、手を合わせ・・、頭を垂れて・・、誓いましょう。


生かされた私たちは、必ず・・、必ず・・、

「幸せ」になると・・

約束です。

毎年、この日を、自分への「誓いの日」としましょう。

そして「言葉のちから」を借りて「幸せ」になりましょう。


(2012年3月11日のメッセージより)


このメッセージを振り返り『一般社団法人たすけ愛』が誕生したのは
自然の流れだったのだと改めて思いました。

そして、この震災から多くを学んだことも改めて思い起こしました。

しかし、その学びを・・

2万2200人の人たちが命をかけて教えたことを・・

私たちは、幾つ実行し、幾つ実現しているかを考えると疑問です。


ですから、今日、心新たに・・

「この国の未来を希望あふれる明るいものにする」

「私は、必ず幸せになる」と誓いませんか。

そして、この国が希望あふれる豊かな国になるよう

みんなで行動しませんか。


私は、誓います。

そして、行動します。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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