団結して夢を叶える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は薩長同盟が結ばれて制定された『ライバルが手を結ぶ日』です。

慶応2年1月21日(新暦の1866年3月7日)当時、犬猿の仲だった
薩摩藩、西郷隆盛と長州藩、桂小五郎(のちの木戸孝允)らが

坂本龍馬の仲介で京都で会見し同盟を結びます。


幕府の開国路線支持の薩摩と急進的な反幕府・倒幕で攘夷派の筆頭・長州は
敵対関係にありましたが「過去ではなく未来へため」にと手を結び

明治維新へと繋がる行動をしていきます。


また今日未明、アメリカの首都ワシントンでは厳戒態勢の中
ジョー・バイデン氏が第46代米国大統領に就任しました。

トランプ氏との戦いで二つに分断したアメリカを一つに団結させることが
新大統領に課せられた最大の仕事かも知れません。


バイデン氏は、就任演説で「民主主義は尊く、壊れやすい」
「民主主義で最も達成困難なものである団結が必要だ」と呼び掛けました。

日米,国は違いますが「団結」が大切なことを教えています。



『“利より理”“自より他”を優先し決断する』



今日は「団結」について考えたいと思います。


『残酷すぎる成功法則』という本に、人々の心を一つにする「団結」に
必要となる「人を信頼する」について次の様に書いてありました。


“幸福学研究のゴッドファーザー”として知られるオランダの社会学者、
ルート・フェーンホーヴェンは「世界幸福データベース」を主宰している。

同氏が幸福度の見地からすべての国を精査したところ、
最も幸せからほど遠い国になったのがモルドバだった。

元ソ連に属していたほとんど無名の国が、この疑わしくも
不名誉な地位を得た根拠は何か?


モルドバ人は互いをまったく信用しないということだ。

モルドバ人の生活ほぼ全ての面で信頼が欠如している。

作家のエリック・ワイナーによると、あまりに多くの学生が教師に
賄賂を渡して試験に合格するので、

国民は、三五歳以下の医者にはかかろうとしない。

医師免許も金で買っていると考えられるからだ。


ワイナーは、モルドバ人の意識を一言で表した言葉が

「私の知ったことではない」

この国で、集団の利益のために人びとを一致団結させることは到底不可能だ。

誰も、他者の利益になるようなことをしようとしない。

信頼感、協調心の欠如は、この国を利己主義の
ブラックホールに変えてしまったのだ。


周りの者が信頼できないという考えは、
自己達成的予言になるとの研究結果がある。

あなたは皆がインチキをすると仮定し、人を信じるのをやめる。

その後は努力をしなくなり、ひたすら下方スパイラルに入る。

仕事のチームに悪い従業員がたった一人いるだけで、
チーム全体の業績が30~40%低下するという。


たしかに、個人的なごまかしは利益をもたらすかもしれない。

しかし、ほかの人もごまかすようになるのは時間の問題だ。

そして、誰もが泣きを見ることになる。

詰まるところ、モルドバのような利己主義な文化が構築され、
公共の利益に貢献する人びとからもたらされるはずの価値が微塵もない状況になる。


モルドバの調査を行ったフェーンホーヴェンは言う。

「社会の中であなたが置かれている場所より、社会の質のほうが重要だ」

その理由を、ミシガン大学政治学教授のロバート・アクセルロッドが
いみじくも説明している。

「利己的な人は、初めは成功しそうに見える。

しかし長い目でみれば、彼らが成功するために必要とする

環境そのものを破壊しかねないのだ」


(『残酷すぎる成功法則』より)


「社会の中であなたが置かれている場所より、社会の質のほうが重要」
という言葉、いかがでしょうか。

個人の権利が重要視されますが、私たちが社会の中で生きるには
公共のことも考える必要があります。

何故なら、フェーンホーヴェン氏が言うように

「利己的な人は、初めは成功しそうに見えても、長い目でみれば
成功に必要な環境を破壊している」からです。


ですから『たすけ愛』では、起業する時や新しいビジネスを考える時には

「あなたが幸せで、縁した人々が幸せで、社会が幸せで、自分も幸せになる」
「Happy-Happy-Happy-Happy」の精神で考えるようにと話しています。


また私の20年ほど前に掲げた心得には「何か決断が必要となった時には
“利より理”“自より他”を優先し決断します。

“理”とは道理であり“他”とは相手のことです。

人を思いやり、道理にかなった実践行動こそが最短、最良の幸せ追及の道であり
ビジネス成功の道である」というものがあります。


私たちは、相手を思いやることで人々が団結することが出来ます。

そして「団結」することで「弱い人たち」でも「大きな力」を産み出し
「強い力」を発揮することが出来ます。

それを実践するために誕生したのが『たすけ愛』です。


ですから、人の力を借りて「大きな志を成したい」
「夢を叶えたい」と思ったら

人に会ったら「利より理、自より他を優先」と自分自身に語りかけ
目の前の人には「何かお手伝いの出来ることは・・」と声を掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身に語り掛けた言葉で「人を思いやる心」が生まれるのです。

また、目の前の人に語り掛けた言葉で「人の心」を掴むことが出来るのです。

すると「団結心」が生まれ、より大きな力となるのです。

そして、その力で「大きな志や夢を叶えること」が出来るのです。


私たちは、人を思いやることで団結し弱い立場の人たちでも
大きな夢を叶えることが出来るのです。


ですから、成したい志、叶えたい夢があったら

「言葉のちから」を信じて

「利より理、自より他を優先」と
「何かお手伝いの出来ることは・・」の言葉を口に

目の前の人を思いやりましょう。

すると、力を貸して頂けるようになるでしょう。

その輪が広がり、団結したときに・・

私たちの大きな志や夢は叶っていくことでしょう。

そして、みんなで幸せな人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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