妥協の町の住人になるな

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜、東京パラリンピックの開会式が行われましたが、盲導犬と一緒に
入場する選手団もあり、パラリンピックらしい開会式でした。


また「We Have Wings(私たちには翼がある)」というコンセプトで
会場を「パラ・エアポート」という空港に見立てた

『片翼の小さな飛行機の物語』の演出を公募で選んだ演技経験のない
13歳の和合由依さんが勇気を持って空を舞うという

エンディングは私たちに勇気を与え海外からも好評だったようです。


また、今大会には、政情の緊迫化で参加を断念したアフガニスタンの
代表団に代わってボランティアが同国の国旗を掲げて入場したり

ニュージーランド選手団が新型コロナの感染防止を理由に欠席するなど
昨今の世界情勢も反映したものになりました。


オリンピックでも多くの感動を頂きましたが、障害を持つ人たちが

人間の限界に挑戦するパラリンピックは、私たち健常者の胸を
熱くするような多くの感動ドラマが生まれると思われます。

今回も多くの事を彼らから学びたいと思います。



『勇気の反意語は、臆病ではなく同調(妥協)である』



今日は「勇気」について考えます。


13歳で株取引を始め財を成した投資家、マックス・ギュンターの著書
『運とつきあう』に次の様な一節がありました。


「人生の敗者になる方法が2つある。

無謀なリスクを負うことと、リスクを全く負わないことだ。

運の良い人は、こんな2つの状況を上手に避けている。

慎重にリスクを見極め、程々にリスクをとる技術を身につけているのだ。


幸運に巡り合った人の人生を振り返ってみると、
必ずどこかの時点で『自ら進んで』リスクをとろうとしている。

そうでなければ『何か面白いこと』が都合よく起こったりはしない。

リスクを見極めることは、人生のあらゆる場面で重要だ。

恋愛でも仕事でも、たいていは誰かに賭けてみることから始まるものだ」


(『運とつきあう』より)


「敗者になる方法は、無謀なリスクを負うことと、
リスクを全く負わないことだ」という言葉、いかがでしょうか。

「リスクのない勝利(成功)などない」のです。

しかし、リスクを負う決断をするときには勇気が必要です。

その勇気について、斎藤一人さんは著書の中で次の様に言っています。

「成功するために必要なモノなんだけどね、
“知恵”を貸してくれる人もいるよな。

いろんなことを教えてくれて、助けてくれる人。
それと“お金”を貸してくれる人がいるよな。

仕事をするためにはお金がかかるから、貸してくれる人。

この“知恵”と“お金”は出してくれる人がいるかもしれないけれど
一番大切なモノは、絶対に自分で出さないといけないんだよ」


「何だかわかるかい?」

「あのね“勇気”だけは、誰も貸してくれないんだよ。

だから、自分で出さなくちゃダメなんだ。

だけど、その“勇気”が出せなくって、成功するための
一歩を踏み出せないでいる人が多いんだよな。

その“勇気”だけガンバって出せれば、成功間違いなしなのに・・」


そうなのです。

人は夢を語ると応援してくれる方が必ず現れます。

しかし、どんなに多くの人に応援して頂いても
「行動する勇気」がなければ夢は叶えませんし

その「勇気」だけは、自分が出さなければなりません。


では「勇気」とは、何なのでしょうか。

アメリカの著名な心理学者であるロロ・メイ氏は
「勇気」の反対語を次のように結論付けています。

「人は同調(妥協)する動物です。

出来ている型を破って飛び出すのは勇気が要りますが
人と同じにしていれば楽なものです。

ですから『勇気』の反意語は『臆病』ではありません。

『同調(妥協)』なのです」


メイ氏が言うように『勇気の反対は同調(妥協)』なのです。

ですから、臆病者だった私は、若い時に出会ったメンターに
「妥協の町の住人になるな」と言われて心掛けるようにしてきました。

そして、人の意見に妥協しないことで失敗したこともありますが
その事で多くの学びもありました。

また、勇気は繰り返し繰り返し行動することで養われることも学びました。


ですから、私は何か決断を必要としたとき・・、行動を起こすときには

「人の意見は聞いても、妥協することなく自分の気持ちに素直になれ」と
自分自身に語り掛けます。


「言葉はちから」です。

その自分へ語り掛ける言葉で、自分の気持ちに素直になって
一歩を踏み出すことが出来るのです。

すると、それが良い結果にならなくても後悔はないのです。

そして、それを繰り返すことで勇気は養われていくのです。

また、勇気が養われて、夢に果敢に挑戦するようになると
自分の未来を切り拓いていくのです。


ですから、勇気が必要なときには

「言葉のちから」を信じて

「人の意見は聞いても、自分の気持ちに素直になれ」の言葉を口に
妥協することを拒みましょう。

そして、それを繰り返すことで勇気は養われていくことでしょう。

すると、どんなことにも挑戦する勇気が生まれ
自分の未来を切り拓いていくことでしょう。


仮に、望む結果でなくても勇気ある行動をすることで
後悔のない人生を歩むことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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