不満と危機感を持つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


日本では暖かな日が続き初夏並みの暖かさですが

米南部テキサス州などでは記録的寒波が襲い、水道管の破裂で
1400万人以上が安全な水を確保できない状況の様です。

地球が怒り、気候を変動させている様にさえ思います。

そして、変動しているのは気候だけではありません。


今、私たちの暮らしも新型コロナによって大きく変りました。

この変化は江戸が明治へと変わり、武家社会がなくなった位の
大きな変化になると思われます。

これは、これからの10年で明治維新後の150年の歴史が
ひっくり返るくらいの大きく変化になると思います。

そして、この変化に、上手く対応、適応するのは、
今のまま意識、考えでは至難の業だと思います。


ですから、私たちは、この地球にも・・
そして、私たちの暮らしにも・・

もっともっと危機感を持って思考し行動すべきだと思います。



『現状への不満と危機感が変革を起こし世界を変える』



今日は「危機感」について考えたいと思います。


『なぜあの会社の社員は「生産性」が高いのか?』という本に
織田信長の「危機管理」について書いてありましたのでご紹介します。


長篠の戦いについて、ソフトバンクの孫正義社長が語った内容が
極めて興味深いものなので、ご紹介しておきましょう。

日本の歴史上、織田信長は日本が生んだ革命家の一人だと思いますが
なぜ織田信長が今日に至るまで

スーパースターとして語り継がれているかというと、

やはり鉄砲を最も上手に、最も戦略的に使いこなした
人物だったからだと思います。


最初にそれを見抜いたのは、斎藤道三だと思うのですが、

この斎藤道三が初めて対面したとき、織田信長は自分の行軍の中に
200挺の鉄砲を持っていたそうです。

今の貨幣価値に直すと、当時鉄砲1挺が2000万円くらい。

オフコン1台の値段と一緒です。

つまり、200台のオフコンを40億円で買ったことになります。


尾張の織田信長が10代の頃、当時の小さなスタートアップの
ベンチャーカンパニーがオフコンを200台持っていたということで

いかにいびつなほどアンバランスな先行投資を
やっていたかということがわかると思います。

それを見て斎藤道三は、これは単なる尾張の大うつけではない、
と直感的に見抜いたわけです。


それから数年後、武田軍と織田信長が戦いました。

馬に鎧冑に刀や槍を使って戦った2万の武田軍に対し、
織田信長は2000挺の鉄砲を持っていました。

そして、2万の10%の兵力、つまりほとんど鉄砲隊だけで、
天下無敵と言われた武田軍を壊滅的にやっつけてしまったのです。


(『なぜあの会社の社員は「生産性」が高いのか?』より)


織田信長は当時「うつけ者」と言われていましたが

「楽市楽座」「政教分離」「徹底した能力主義人事」など
数々の改革を行っていきました。

中でも「一銭でも泥棒した者は死刑に処する」という
『一銭斬り』という刑法は、治安の回復に大きく貢献しました。

今では考えられない位厳しい法律ですが、そのお陰で尾張の国は
「女が一人旅できる」といわれるほど安全な国となりました。


この「革命児」の誕生により、混沌としていた戦国時代が天下統一へと
時代が向かって行ったのは、みなさんもご存知の通りです。

では、なぜ信長は「改革」を行っていったのでしょうか。

それは「尾張」という小国が、今川や武田と言った大国に囲まれていて
常に「領土を脅かされる危機感」を持っていたからです。


あの中東の未来都市『ドバイ』も、中東一の近代都市になったのは

周りが石油で潤っている豊かな国々に囲まれる中で
『ドバイ』だけが立ち遅れ「民族存亡の危機感」を持っていたからです。

そこで国王は「国民を豊かにしたい」との想いで
世界一の港や空港をつくる決断をしたのです。


この二人のリーダーに共通しているのは「人々の暮らしを良くしたい」

「平和な世の中にしたい」「国を繁栄させたい」「人々の安全を守りたい」
と言った想いが人一倍強かったからであり

常に現状に満足することなく「危機感」を持っていたからです。


私たちは、人を想い「もっと良くしたい」という「愛」と

「現状のままでは変わらない」という「不満と危機感」を持つと
歴史に残るような変革を起こし、世界を変えることが出来るのです。


ですから、格差が広がり、弱い立場の人たちの暮らしが厳しくなり
自殺者が増えている現状に対して

私たちは「もっと良い社会にしたい」「平和な世にしたい」の言葉と

「このままでいいのか?」「この現状を代えるには?」

「もっと良い社会にするには?」の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした、人や社会を想う愛の言葉で使命感が生まれるのです。

また、現状への不満と危機感の言葉が「変える決断」をさせるのです。

そして、その決断が新しいことへの挑戦をさせるのです。

すると、今までは違った環境や社会が生まれるのです。

その結果、周りから「時代を変えた革命児」と言われような存在になるのです。

また、人々の評価よりも自分自身が満足の人生を送ることが出来るのです。


ですから、自分の満足のいく人生を送りたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

「もっと良い社会にしたい」「平和な世にしたい」の言葉と

「このままでいいのか?」「この現状を代えるには?」

「もっと良い社会にするには?」の言葉を口に

不満と危機感を持ちましょう。

そして、危機から脱却するために新しいことに挑戦しましょう。

すると、環境や社会が変わり「時代の革命児」と言われような
存在になることでしょう。

しかし、もっとも大きな得られた財産は
自分が満足のいく人生を送らせて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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