衆善(しゅうぜん)奉行

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今朝、アメリカン・リーグMVPにエンゼルスの大谷翔平選手(27歳)が
7年ぶりに満票で選出されました。

また、日本人選手のMVP受賞は、2001年のイチローさん以来2人目です。

日本人として、めちゃくちゃ嬉しいです。


受賞の喜びを「すごくうれしい。ファンのみなさん、チームの仲間、
選んでくれた記者のみなさん、支えてくれた方々に感謝したい」と

すべての人に感謝の言葉を贈っていました。

野球選手としても一流ですが、人間としても一流の心遣いを持っています。

どんな世界でも、人としての成長が成果となって現れるのですね。


野球のことは分らない私ですが、今年の大谷選手の活躍で、
野球だけでなく、彼の生き方や考えも話題なりましたので

私は、彼から多くの学びと気づきを頂き、
自分も「そうありたい」という人生目標も頂きました。



『大事なのは、凄いスキルや知識ではなく“心の持ち方”』



今日は「心の持ち方」について考えます。


「頭は冷静に、心は熱く」


これは、大谷翔平選手が高校一年生のときに作った目標達成のための
マンダラ シートの「メンタル」のところに書かれている言葉です。

凄いと思いませんか。

16歳の少年の言葉でしょうか。

いや、既に高校一年生にして10年後の未来を見据えて目標を定め実践していたのです。


「冷静に見極めて、情熱的に動く!」

私も、そうありたいと思っています。

では「情熱的に動く!」には、どうすれば良いのでしょうか。

一つは「自分の心がウキウキ、ワクワクする」ような夢を持つことです。

そして、もう一つ、大切なのが「心構え(考え方)」です。


その心構え(心の持ち方)について『人生の扉をひらく50の法則』と言う本に
次のような一節がありました。


世の中には大きく分けて二種類の人がいる。

何度もチャンスをつかんで成功する人と、
一度もチャンスをつかめずに成功しない人だ。

この差はどこにあるのだろうか?

チャンスとは不思議なもので、つねにアンテナを張りめぐらして
感覚を研ぎ澄ましていると、いくらでも見つかる。


興味深い格言を紹介しよう。

「ある夜、二人の囚人が鉄格子の外を眺めた。

一人は輝く星を見たが、もう一人は真っ暗な空しか見なかった」


チャンスは誰にでも平等に与えられているのだが、
心の持ち方がネガティブな人はそれに気づかないだけなのだ。

それに対し、どんなに環境が悪くても、心の持ち方がポジティブな人は
チャンスに気づくことができる。


あなたは「環境が悪いからチャンスが見つからない」と
思い込んでいないだろうか?それは非常にもったいないことだ。

意識して、心の持ち方をポジティブにしよう。

そうすればチャンスに気づき、成功に結びつけることができる。

成功者は心の持ち方がいつもポジティブである。


ただし、それは生まれつきではなく、多くの場合、
日ごろの努力の賜物なのだ。

無一文から石油事業を起こして大財閥を築いた
ジョン・D・ロックフェラーは、自著の中でこう力説している。

「私は悲観的な考えを頭から追い払い、明るい性格になるよう

生涯を通じて意識的に努力してきた」


(『人生の扉をひらく50の法則』より)


「ポジティブな人は、チャンスに気づき。
ネガティブな人は、チャンスに気づかない」

「成功は心の持ち方で決まり、それは、生まれつきではなく
日ごろの努力の賜物だ」という考え、いかがでしょうか。


私のメンターは「成功とは、良い習慣を身に付けることだ!

大事なのは、凄いスキルや知識ではなく“心の持ち方”だ」と
常々、言っていました。


私たちは、無意識でいるとネガティブになっていく傾向がありますから
習慣になるまでは、意識して心をポジティブにする努力が必要なのです。

では「心の持ち方・生き方を磨く」には、どうすれば良いのでしょうか。


仏教の教えに「諸悪莫作 衆善奉行(しょあくまくさ しゅうぜんぶぎょう)」

意味は「悪いことをするな、善いことをせよ」とあります。

要は「善いこと」を日頃から実践することです。

しかし、これについて、ある名僧が「3歳の子どもでも知っているが、
80歳の老人すら実行することは難しい」と言っています。

要は、それだけ難しいと言うことです。


ですから、大谷選手がグランドで「人の捨てた幸運を拾う」と言って
ゴミを拾っているように

目の前の「これは、善いこと」と思ったことは

「成功とは、良い習慣を身に付けること」

「衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)」と呟きながら実践しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした呟きで「善いこと」する意義が自分の脳に刷り込まれていくのです。

すると、それが原動力となって習慣化していくのです。

そして「良い習慣」が身に付くと「心もポジティブになる」のです。

その「ポジティブな心」が「チャンスに気づく人」にさせるのです。

すると、大きなチャンスを手に、充実で幸せな人生を謳歌させて頂けるのです。


ですから、大きなチャンスを手に人生を謳歌したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「成功とは、良い習慣を身に付けること」

「衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう)」の言葉を口に

「善いこと」と思ったことを、どんどん行いましょう。


すると、それが良い習慣となって、心もポジティブになり
目の前のチャンスに気づく人になることでしょう。

そして、その大きなチャンスを活かして
充実で幸せな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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