やらないことを決める

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜は、140年ぶりとなる月の直径の約98%が地球の影に入り込む
『ほぼ皆既月食』でしたが、ご覧になりましたでしょうか。

『皆既月食』は、来年2022年11月8日に起こりますが
『ほぼ皆既月食』は、65年後の2086年11月21日になります。


『皆既月食』よりも『ほぼ皆既月食』になる方が珍しいのに驚きでしたが

「人間も少し欠けている位が魅力的なのかも知れない」などと考えながら
貴重な天体ショーを眺めさせて頂きました。


また昨日は、大谷翔平選手のMVP受賞で日本中が喚起に包まれましたが

これにより、大谷選手の選手価値が年俸で57億円、
長期契約なら456億円以上の大型契約も夢でないそうです。

頂点に立つと言うことは、こんな夢が現実になると言うことです。


その大谷選手が「はやりの音楽なんて、ほとんど知りません。
野球のことばかり考えていましたから」と言っていました。

「頂点に立つ」とは、何かを捨て一つのことに集中すると言うことです。



『一つのことに集中して、いろんなことが出来る可能性を広げる』



今日は「集中する」について考えます。


「親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません」

「親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい」


これは、絵を教えることについては、天才的な才能を持つ美術教師
ベティ・エドワーズさんが、生徒に言っている言葉です。


これを私たちの夢に当てはめると「やりたいことを見つけたいなら
やりたいことを見つけようとしてはいけません」

「やりたいことを見つけるなら、やりたくないことを見つけなさい」
ということです。

要は「やりたくないこと」を明確化していくと、だんだんと的が絞られて
「本当にやりたいこと」が見つかるのです。

そして、それは「自分が潜在的に思っている願望」なのです。


『「仕事ができるやつ」になる最短の道 』という本に、
次のような会話がありましたので参考にしてください。


経営者: 君は、なにかを成し遂げたいと思うかい?

私: はい。

経営者: それならば、まず知らなくてはいけないのは
「人生の時間は有限」ということ。君に残された時間は少ない。

私: そうですね。

経営者: 次に「自分にできそうなこと」を目標にしたいか?
それとも「ほんとうにやりたいこと」を目標にしたいか?


私: 後者なら?

経営者: 達成するのには、とても時間がかかる。

私: そうかもしれません。

経営者: だから、ほんとうにやりたいことを達成しようとすれば
人生の多くを目標の達成のために投じるということになる。

私: はい。


経営者は私が相づちを打つと、身を乗り出して言った。

経営者: だとすれば、人は「目標達成」のために、
いろいろな可能性を消し去らないといけない。

私: どういうことでしょう?

経営者: いいかい、目標を立てるということは、可能性を狭めることだ。
タイガー・ウッズは3歳でゴルフ以外の可能性を消し去った。

だから、あれほどの高みに上り詰めた。

私: ・・・・・

経営者: 君も、いい大人なのだから「自分には無限の可能性がある」
などという言葉を信じてはいけない。

確かに選択肢は無限にあるが、どれか1つを選ばなくては
どの目標も達成出来ない。


(『「仕事ができるやつ」になる最短の道 』より)


目標を設定するということは、その目標を達成するために
“他の時間”を、その達成のために費やすということです。

それが、大きい目標であればあるほど、他の時間は削られます。

その決意と覚悟がなければ、その世界の頂点に近づくことは出来ません。


しかし、時間を削って1つの大きな目標を達成すると、
その削った時間以上のものを取り戻すことが出来るのです。

例えば、スポーツで有名人になるとテレビなどから声が掛かり、
練習していた時には無縁だった芸能人と出会い

みんなが憧れの女優さんと結婚することも可能となります。


また、ビジネスで頑張って成功すると、無限の可能性が広がり
起業した時には諦めていた夢を叶えることもできます。

ですから、本気で夢を達成したいと思ったら、無限にある可能性の中から
先ずは「何か一つ」を選び、それに集中することです。

そして、その夢が達成したら、次の「やりたいこと」に挑戦するのです。

すると、自分には「無限の可能性」があることを知るのです。


新年も、あと42日ですから、2022年を有意義な一年にするために

この週末は、もう一度、自分自身を見つめて

「私は〇〇を叶えるために××をしない」
そして「この夢(目的)達成に集中する」と自分に宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした自分への宣言で「やらないこと」が明確になり
「やること」が絞られてくるのです。

そして、それに集中すると「やりたいこと(夢)が、
どんどん叶っていくのです。

それを繰り返して頂点に近づいていくと「ゆとり」が出来て
いろんなことに挑戦することが可能となるのです。

すると、あの時に諦めた以上のことも達成できる可能性が生まれ
充実の豊かな人生を歩ませて頂けるのです。


ですから、充実の豊かな人生を送りたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

「私は〇〇を叶えるために××をしない」と

「この夢(目的)達成に集中する」の言葉を口に、
先ずは、一つのことに集中しましょう。

すると、夢は叶えられ「ゆとり」が出来て
いろんなことに挑戦することが可能となるでしょう。

そして、充実の豊かな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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