所有より使用を大切に

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


梅雨明けとともに北海道でも36度を超える危険なレベルの
暑さが続いていますが、皆さま方はいかがお過ごしでしょうか。

そして、東京オリンピック開催まで、あと5日となりましたが
五輪選手村で新型コロナの陽性者が確認されました。

また、デルタ株コロナの感染拡大は首都圏のみならず
地方での拡大も止まりません。

猛暑と新型コロナ、気を付けて休日をお楽しみください。


明日の夜(19日・月曜21時)は『ダルマの会』です。

前回は「知る」と「解る」の違いで、学ぶとは「知る」ことではなく
「実行するため」のものという話でした。

すると、参加者の方から「実行しています」という連絡を頂きました。

多くの人は、学んだだけで「知ったつもり」でいますが
この様に実行して頂く方が居ると嬉しいです。


明日のテーマは、誰もが持っている能力を使うと
『自動的に目的が達成できる』です。

参加希望の方は、kotobawachikara@gmail.com まで、お名前と
参加希望と書いてお送りください。

明日の夕方、ZOOMのアクセスURLをお送り致します。



『自分の持っているものを、誰かのために使う』



今日は『人は今すぐ幸せになれる アドラー100の言葉』という本に
精神科医で心理学者であるアルフレッド・アドラーの

「幸せな人は幸福をゴールにしていない」という話があり
「その通り」と思う内容でしたのでご紹介致します。


ともすれば人間は、金持ちになるなど自分が幸福になる姿を思い描き
そのゴールに向かって生きようとします。

しかし、そんな願望はきりがなく、そもそもゴールを目指す生き方は
志半ばで亡くなったら不幸ということになります。


アドラー心理学では、人間のあらゆる行動が目的に基づいていると考えます。

この目的の内容にこそ幸福の鍵があり、健全な目的に基づき行動する人は
「1日を一所懸命生きていく中で幸せに気づく」のです。


「お金を持つことを幸福の源とするのは誤りだ。

金銭追求が手段を目的にしている点に気づけば理解できるだろう」と
アルフレッド・アドラーは言っています。

お金とは本来、私たちが生活をしたり、何か有用であることを
実現するために用いる手段です。


金持ちになることが幸福だと考えて金儲けばかりに走る人は、
手段と目的を混同しているので、

いつまで経っても幸福にはなれないと言っています。

お金に限らず、アドラー心理学は「所有の心理学」ではなく
「使用の心理学」であるといわれます。

幸福についていえば、自分が持っているものが何かであるよりも
それを用いて何をしているかが重視されるのです。


(『人は今すぐ幸せになれる アドラー100の言葉』より)


「自分が何を持っているかよりも、それを用いて何をするかが重視」

この「所有の心理学ではなく、使用の心理学」と言う考え方が
これからの時代には大切だと思います。


私は、セールスと言う世界に居ましたが、多くの契約を頂いて
収入が増えた時は嬉しかったです。

しかし、一番の喜びは、契約を頂くまでのお客様との会話でした。

その結果「お願いします」と契約を頂いた時は最上の喜びでした。

また、その稼いだ「お金」の一部を途上国の子供たちに贈り
喜んで頂いた時には、得たお金以上の価値を感じます。


私の知人の『あるもの学』を提唱する若者は次の様に言っています。

「家は、お金で買えるが、家庭・家族は買えない」

「知識は、お金で買えるが、智恵は買えない」

「見栄は、お金で買えるが、尊敬は買えない」などなど


ですから、私たちは、自分の持つものに価値を与えるのは

「どれだけ持っているか?」ではなく
「何の(誰の)のために使うか?」なのです。

『たすけ愛』は「自分の持っているものは必要としている人に提供し
自分にないものは人の力を借りて共に夢を叶える」ことが目的です。


ですから「お金」でなくても良いですから「自分の持っているもの」を
「誰か(何か)のために使うこと」を考えませんか。

私たちは、自分の持っているものを誰かのために使っている時には
幸せな気分になり、人生が楽しくなるのです。

ですから、自分の持っているものに目を向け

「これを誰のために・・」「何のために・・」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、自分の持っているものを人のために
どう使うかを考え始めるのです。

そして、それを行動に移すと人に喜んで頂けると共に
自分が楽しく幸せな気分になるのです。

すると「人のためは、自分のため」だったと気づき
「所有よりも使用に価値がある」ことが解るのです。

そして、楽しく幸せな人生を謳歌させて頂けるのです。


ですから、楽しく幸せな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「これを誰のために・・」「何のために・・」の言葉を口に
自分の持っているものを人のために使いましょう。

すると、人に喜んで頂けるだけでなく、自分自身が楽しく
幸せな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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