今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
東京オリンピックでは、連日、熱戦が続いていますが
新型コロナの感染拡大も止まりません。
全国の新規感染者数が10000人越えで、東京・沖縄の他にも
神奈川・千葉・埼玉・大阪にも緊急事態宣言が出されます。
期間は来月31日迄の予定ですが、緊急事態宣言に慣れっこになった今
どれだけ効果があるか疑問です。
先日、若い人たちには「感染の恐怖がない」と言う記事がありましたが
「感染するではなく感染させる恐怖」を是非、知って欲しいです。
自分ではなく、人を想う心が大切かと思います。
何時の間にか、日本人の人を想う心も変化して来たようです。
また先日、国際通貨基金は世界の経済見通しを公表しましたが
先進国で日本だけが下方修正されました。
経済力も、どんどん低下して来ているのは何が原因なのでしょうか。
真剣に日本の未来を考えなければならないと思います。
『周りの人たちを幸せにする生き方をする』
今日は「日本人の心、武士道」について考えます。
青山繁晴(しげはる)氏の著書『ぼくらの哲学』に
「武士道」についての一節がありましたのでご紹介します。
武士道といふは死ぬことと見つけたり。
この部分を戦前の日本の軍部は教科書にして小学生に配り、
戦場で死ぬことを理想とするよう求めました。
しかし、葉隠の真意は違います。
ここには重大な言葉が省かれているのです。
「死ぬこと」の前に「誰のために」が省かれています。
侍の本来の世界では、ここに「君主のために」が
必ず入っていなければなりません。
すなわち「君主のために死ぬこと」が武士道のはずなのです。
ところが葉隠はあえて、それを入れなかった。
なぜか。
「君主でなくてもいい。自分以外の他の誰かのために死ぬことが、
武士道だ」という考えがあったからです。
この一節は、死ぬことを語っているのではなく
「生きよ。人のために生きよ」と言っているのです。
「もしも自分のことばかり考えて生きていれば、
どれほどうまくやっても、あるいは栄達しても、
やがて必ず死ぬのだから人生はつまらない、空しい。
しかし、自分以外の人のために生きるのなら、
命が次に繋がっていくのだから、空しくない。
生きよ、人のために生きよ」
それが日本の武士道のほんとうの根幹精神です。
(『ぼくらの哲学』より)
「生きよ、人のために生きよ」
いかがでしょうか。
これが、日本人の魂だったのです。
「日本人のように、幸せに生きていくための秘訣を
十分に心得ている人々は、他の文明国にはない。
人生の喜びは、周囲の人たちの幸福にかかっており、
そうであるからこそ、無私と忍耐を、
われわれのうちに培う必要があるということを、
日本人ほど広く一般に理解している国民は、他にあるまい」
これは、今から100年以上前に日本人の生活を観て言った
小泉八雲(出生名、ラフカディオ・ハーン)氏の言葉です。
八雲氏は、ギリシャ人ですが明治23年に米国の出版社の通信員として来日し
その後、英語教師となり、日本人の気質に惚れ日本国籍を取得しました。
その八雲が言っているのが「人生の喜びは、周囲の人たちの幸福にかかっている。
無私と忍耐を自分で培う必要があることを日本人は知っている」です。
日本人には「周囲の人たちの幸せを願う心」が埋め込まれているのです。
先日「人が死んで残せるものは、手にしたものではなく
人に与えたものである」という言葉を見つけましたが
その通りだと思いました。
これも「武士道精神」に通じるものではないでしょうか。
この様に、幸せに生き、幸せに死んでいくには
何かを手にする為に生きるのではなく、周りの人たちが幸せになる、
或いは、喜ぶ生き方をすることなのです。
すると、それが廻り回って自分に返って来るのです。
ですから、人に会ったら「この人の為に何ができるだろう?」
「この人の幸せのために何をすれば・・?」と自分に問いましょう。
「言葉はちから」です。
その自分自身への問い掛けで、目の前の人の幸せ(喜び)のために
何ができるだろうか?」と考え始めるのです。
すると、目の前の人に喜んで頂けるだけでなく自分の心が豊かになるのです。
その豊かな心が幸せな人生を歩ませてくれるのです。
また、その与えた喜び(幸せ)の数が財産となって死後も残るのです。
私たちの魂には「武士道精神」が受け継がれているのですから
「人を想う心」を大切に生きましょう。
ですから、自分が幸せな人生を歩みたいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「この人の為に何が・・?」
「この人の幸せのために何を・・?」の言葉を口に
目の前の人の幸せ(喜ぶこと)を考えましょう。
すると、人に喜んで頂けるだけでなく、自分の心も豊かになるでしょう。
そして、物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けるだけでなく
死んだ後にも多くのものを残すことが出来ることでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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