売れる商品の条件

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


『10年で100個しか売れなかったブリキ缶が人気商品に・・』
と言う記事がありました。

愛知県の製缶会社がカラフルな缶を製造し販売していましたが
売れずに在庫の山になっていたそうですが

SNSで「10年で100個しか売れなかった」とぼやいたところ
66万人以上から反応のがあり、一気に在庫が一掃されたそうです。


これからの販売戦略にSNSは欠かせない手段ですから
私も、SNSで私たちの活動を知って頂く為のチームを作りました。

皆さま方も積極的にSNSを活用することをお薦めいたします。


また今夜(7日21時から)は、たすけ愛が主催する『だるまの会』です。

ビジネスや暮らしに役立つ、実践的な勉強会です。

興味のある方は、本日19時までに、kotobawachikara@gmail.com より
名前を明記の上、お申し込みください。



『なんでこんな良い商品が、こんな金額で買えるんだという驚き』



今日は「売れる商品の条件」について考えます。


日本のみならず海外にも進出しているメガネの『OWNDAYS(オンデーズ)』を
破産寸前から見事によみがえらせた再生物語が

『破天荒フェニックス』と言う本に書いてありましたのでご紹介します。


次の内容は、OWNDAYSの田中修治社長と眼鏡メーカー中畑社長の会話です。


中畑社長は困り果てながらこう提案した。

「それなら、原価を上げれば良いじゃないですか?

そして、売価も2万円くらいつけて、最初は300本とかの
少ないロットから始めれば何も問題ないでしょう。

無理に1万円なんて常識外れの価格で売ろうとするから
話が難しくなるわけでしょ? 良いものは高いんだから」


(良いものは高いんだから)

この言葉に僕は反射的に、少し拗(す)ねるように言った。

「良いものだから原価が高い。

だから、高いものを高い金額で買ってもらえれば良いって、
そんなの当たり前じゃないですか?

そんなレベルの低い仕事でいいのなら子供だって誰だってできますよ。


そうじゃなくて『なんでこんな良い商品が、こんな金額で買えるんだ?』
そうやって、消費者を驚かすことができて、

初めてプロの仕事と言えるんだと思うんです。

僕らがやりたいのは、そういう『単なる安売り』じゃなくて
『本当に価値のある商売』がやりたいんです!」


僕のこの一言が癇(かん)に障ったのか、プライドに火を付けられたのか、
中畑社長は語気を荒げて言った。

「わかりましたよ!作りますよ!やりますよ!

こっちだってプロだ、私はアナタが子供の頃からメガネを作ってきてるんだ。


そんな言われ方までされたら頭にくる。いいですよ。

田中さんの言う通り1500円で作ってみましょう!

もう一度製造工程を全て見直して、限界まで無駄を省けば、
できる余地はまだあるかもしれない」


「ほ、ほんとうですか!!ありがとうございます!」

「でも、その代わり全部で10万本は最低発注してもらいますよ」

「10万本・・・一度にですか・・・」

「それだけの啖呵を切ったんなら『安くて良いもの』を
実現できるだけの本数を売ってくれるってことですからね。


支払条件も期間半年で3回程度の分割払いまでならいいでしょう。

その代わり社長が個人で連帯保証のハンコを押してくださいよ。

それくらい覚悟を見せるなら、ウチも肚据って、ウルテムフレームや、

これらのブランドを1万円以下で売るという業界の価格破壊を、
一緒にやってやろうじゃないか!」


(『破天荒フェニックス』より)


「なんでこんな良い商品が、こんな金額で買えるんだ?
そうやって、消費者を驚かす」

という田中社長の言葉、セールスの世界にいた私は
正に、その通りだと思います。


『だるまの会』の勉強会でも・・

「人は感動がなければ、商品を買ってくれません。
感動とは“驚き”です」と言っています。


「100均」のダイソーの創業者、矢野博丈(ひろたけ)さんは

「ダイソーは、100円の商品を売っているのではなく、

驚きを売っている」という主旨の話をしていました。

「100円で、これが買えるの・・」と言う驚きが、
ダイソーを大企業にへと導いたのです。

ユニクロも「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」と言った
高価値商品をお手頃価格で提供したから国際企業に躍進したのです。


私は過去に、年間に1万本以上の消火器を販売した
セールスレコードをつくりましたが

この時も「消火器」を売ったのではなく、瞬時に消火をする
「消火の仕方」を実演して、驚きを売りました。

この実演には、消防隊員も驚き、拍手を送ってくれました。


また、数々の商品の販売をメーカーから依頼されましたが

その商品で、どんな驚きと感動を与えることが出来るか。を考え
それを実演した見せて販売をしてきましたので

みんなが驚く様なレコードをつくることが出来たのです。


ですから、販売に関わっている方は「どうしたら売れるか?」ではなく

「これは、人を驚かすことの出来る商品だろうか?」

「人に感動を与えられる商品だろうか?」と考えて選択し

「これで、どんな驚き、感動を与えられるだろうか?」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「人に驚き(感動)を与えられる商品選び」と
「人に、驚き(感動)を与える方法を考える」のです。

すると、人は感動して、その商品のファンになってくれるのです。

そして、セールスしなくても自然と商品は売れていくのです。

また、それによって、自分ファンが誕生していくのです。


ですから、商品ファンと自分ファンをつくりたいと思ったら

「人を驚かすことの出来る商品」

「人に感動を与えられる商品」を選んだら

「言葉のちから」を信じて

「これで、どんな驚き、感動を与えられるだろうか?」の言葉を口に
人に驚きと感動を与えられることを考えましょう。

すると、その商品と自分のファンが出来ていくことでしょう。

そして、物心ともに充実の人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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