定年起業物語

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


先日、サントリーホールディングスの新浪剛史社長が「45歳定年制」を
発言し話題を呼びましたが、昨日の東洋経済ONLINEにも

『企業が進める40~50代社員の切り捨て』と言う記事があり

「バブル期に入社した大量の社員が50~60歳になり企業間競争の中で
人件費の抑制は急務で50代以上の社員に投資する企業は僅か」とありました。


今年の改正高年齢者雇用安定法で「70歳定年」となりましたが
この法律では、会社と社員は「業務委託契約」が可能となりました。

「業務委託契約」は、雇用ではなく独立です。

これからは、会社の名前を借りて独立する個人事業主の時代が来るのですが
その自覚を持っている会社員が、どれだけいるのでしょうか。


起業家になるのであれば、それなりの覚悟とスキルが必要になりますが
その準備は出来ているのでしょうか。

『たすけ愛』では、起業を目指す方の実践訓練する機会を用意しました。

「将来」を真剣に考えている方はご連絡ください。



『起業することではなく、起業しようと考えることで重要』



日本初の高齢者専門の人材派遣会社『高齢社』を起ち上げた、
上田研二さんが致知出版社のメルマガの中で紹介されていました。

今日は、その上田さんの定年起業物語から学びたいと思います。


上田さんは、勤めていた東京ガスの定年を機に、

気力・体力・知力を有する高齢者に「働く場」と「生きがい」を
提供することを目的に62歳で起業しました。

そのきっかけは、40代の時に参加した、ある講演会で

「今後、日本は少子高齢化社会を迎え、労働の担い手が減ってい」という
驚くべき事実を聞かされたことです。


かねてから、定年後の起業を考えていた上田さんは、構想を温めていると
定年後、家に居つくようになると家族から邪魔者扱いされる

元上司の方々の“老後”の悲惨な体験を耳にするようになりました。

それでは「彼らは産業廃棄物同然じゃないか。

経験も豊富で、優秀な技術者でもあった彼らに、
もう一度活躍の場を与えてあげたい」との想いで

高齢者に焦点を当てた会社をつくることを決意しました。


上田さんは、定年退職者を対象にした人材派遣業ならば、
運営側にも教育コスト負担が少なく、高齢者には生きがいを提供できる

しかも、社会の人材不足解消にも貢献できるはずと考え
2000年1月に事業をスタートさせました。

その時に掲げた理念が資本主義ならぬ、人材を第一にする『人本主義』です。


『人本主義』は「人材なくては企業なし」という考えが経営者になければ
従業員との信頼関係は築けないと考えたからです。

また「明日は我が身」と社員がリストラに怯えるような会社では、
お客様に喜んで頂けるサービスは提供できないと思ったからです。

そこで、登録社員との懇親を深める工夫もしました。


そして、肝心の営業での合言葉は・・

「できます、やります、やらせてください」

その結果、企業からの依頼が増えていき、創業14年目で登録社員数680名
売上、4億5千万円以上を記録し右肩上がりの成長を続けています。


(致知出版社のメルマガより抜粋)


いかがでしょうか。

62歳、定年で起業した、上田研二さんの起業物語、

退職後の人生を真剣にお考えの方。起業をお考えの方には
学ぶものが多いのではないでしょうか。


既に、起業20年も前に、高齢者の利点を活かしたビジネスを創造した先見性。

高齢者に「働く場」と「生きがい」を提供するという社会貢献性。

また「資本主義」ならぬ、人財第一の『人本(人財)主義』

そして、どんな仕事でも「できます、やります、やらせてください」
という何事にも挑戦するチャレンジ精神。

どれをとっても学ぶものばかりです。


その上田さんの座右の銘が『一生修行、臨終卒業』だそうです。

私たちの仕事は、退職して終わりではありません。

また、私たちは、いくつのなっても成長を続ける動物ですから
「一生、修行の道中」であり「臨終して、初めて人生卒業」なのです。


ですから「定年になったら、何をして過ごそう」
「仕事を失ったら、どうしよう」などと悩む前に

「定年で起業しよう」「失業のない自営業をしよう」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、将来の人生を真剣に考え始め
今から起業の準備(心構え)を始めるのです。

その心構えが、いろんなものを見る目を養い、チャンスを活かす
起業のキッカケをつくってくれるのです。

その姿勢(修行)が、自分成長させてくれるのです。

すると、定年後も心配のない人生を歩むことが出来るのです。


※起業することが重要ではなく、起業しようと考えることで
自己成長することが人生にとっては重要なのです。


ですから、定年後に心配のない人生を謳歌したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「定年で起業しよう」「失業のない自営業をしよう」の言葉を口に
自分の人生を真剣に考え始めましょう。

その真剣に考える姿勢が、ものを見る目を養い、自己成長させて
チャンスを活かす力を備えてくれることでしょう。

すると、定年後も心配のない人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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