6月20日『言葉を科学する【1万時間の差】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


先日、サントリーの熟成ウィスキー『山崎55年』がニューヨークの競売で
「60万$(約8100万円)で落札された」という記事がありました。

「山崎55年」は、55年以上熟成した複数の原酒をブレンドした
サントリーの中でも最も熟成期間が長く、2020年に1本330万円で

100本限定販売しましたが、その年の8月には香港のオークションで
約8500万円で落札されましたから今回の値段は、それに次ぐものです。


世の中には、ウィスキー1本に8000万円以上出す方がいるのです。
また「良いもの」「希少価値のもの」には高い値段が付くのです。

今は、円安ですので「良いもの」を作り海外で売れば高く売れるのですから
製造業の方々は考えさせられる記事だったのではないでしょうか。

私たちも高い値段が付くような価値ある存在で在りたいものですね。



『勝者(成功者)とは、才能がある者ではなく諦めなかった者』



今日は「価値ある存在(オンリーワン)」について考えます。


昔は歯医者さんの数が少なく、どこに行っても長時間待たされたものです。

しかし、今では歯医者の数が増えて、経営の厳しい歯科医も多いと聞きます。

今「良い」と思って、みんなと同じ仕事を選ぶと20年後、
30年後には競争が激しくなります。

ですから「みんなと同じ」ではなく「みんなと違う」ことをすることです。

要は「ナンバー1」を目指すのではなく「オンリー1」になることです。
そして「オンリー1」になれば、必ず「ナンバー1」にもなれるのです。

それが、成功するコツではないでしょうか。


人材コンサルタント会社プラネットファイブの代表、田中和彦氏の著書
『出世する人、しない人の1ミリの差』に次のような一節があります。


それは誰でもひとつの分野で1万時間も費やせば、
ある程度の専門性を獲得できるということです。

その理屈から、まずは一つの分野で100人に1人と
誇れるくらいの存在を目指せということです。


1万時間というのは、1日に3時間なら10年で到達します。
(3時間×365日×10年)

1日に6時間なら5年で、1日に10時間なら3年です。

それくらい一つのことに打ち込めば、感覚的な計算ですが
1%(100人に1人)の存在になれる可能性は十分に出てきます。


20代で1%の存在になり、30代で更に別の仕事で1%の存在になり
40代では、少し違う分野に大きく踏み出して1%の存在になれば、

100万人に1人の希少性、つまりオンリーワンの立場を
勝ち取れるということです。


(『出世する人、しない人の1ミリの差』より)


同じことを100人で競争すれば99人がライバルですが
自分にしか出来ないことで競争すればライバルはゼロです。

要は「ナンバーワン」への最も近い道は「オンリーワン」になることです。

数ある人の中で・・。数あるお店の中で・・。数ある商品の中で・・

自分または自分のお店、商品を選んでもらうためには
他と同じではいけないと言うことです。


それは、他と同じだったら代わりは幾らでもあるからです。

他と全く同じものを作り、同じものを売って、同じことをしていたのでは
競争が激しく選ばれる確率は僅かです。

ですから、あなたにしか頼めない仕事。

あなたにしか出来ない仕事。
あなたの店でしか体験できないこと。

あなたのところでしか出来ないもの。

そういう他との「違い」が「希少価値」になるのです。
また、それが「人生を輝かせるコツ」なのです。


この「違い」「希少価値」を産み出す簡単な方法が「1万時間の差」なのです。

「誰でも出来ること」を「誰でも出来る程度」の努力では
大きな違いにはなりませんし、希少価値も生み出しません。

しかし「誰でも出来ること」でも「誰もが諦めるところ」までやり続ければ
人との違いや希少価値を産み出すのです。


私のメンターは「ある目的に向かって100人が歩み出した。
ある困難が発生すると50人が諦めた。

残った50人は、また目的に向かって歩み出すが
次の困難が立ちはだかると30人が諦めた。

残った20人で、また目的に向かって歩むだす。
しかし、また次の困難が現れると17人が諦めた。


残った3人で、また目的地に向かって歩みだす。
また次の困難が現れると2人は諦め、1人だけになる。

そして、残った一人が目的地に立つと、人々は、
その一人を勝者(成功者)と呼ぶ」と言っていました。


この様に「勝者(成功者)」とは、才能がある者ではなく、
諦めなかった者を呼ぶのです。

そこで、何の取り柄もない私は、メンターの教え通りに
「諦めない」ことを心掛けることを決意しましたので

このメルマガも11年以上続けることが出来ました。


その結果、私はまだ「成功者」ではありませんが
お蔭さまで「成幸者」にはなったように思います。

ですから、どんなことでよいので、これはと思ったことら
「私は、これでオンリーワンになる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が諦め掛ける心に勇気を与えるのです。

すると、みんなが諦めるまでやり続けることが出来るのです。

また、一つのことを「10000時間」やり続けると
私たちの脳力は磨かれ価値ある存在となり

人生を輝かせることが出来るのです。


ですから、価値ある存在となり人生を輝かせたいと思ったら

「これは」と思うことが見つかったら

「言葉はちから」を信じて

「私は、これでオンリーワンになる」の言葉を口に
10000時間、やり続けましょう。

すると、私たちの脳力は磨かれて価値ある存在になることでしょう。

また、充実の人生も謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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