根を張って大樹になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。




私は今朝もツイています。

日の出を拝むことができ、ウキウキ、ワクワクの朝を迎えていました。

なんだか、毎日が大安吉日の様な気分です。

そして、今日は師走、最初の週末ですね。

休日という方も多いかと思いますが、一年の締めくくりと

新年を迎える準備で何かとは忙しいのではないでしょうか。

私も2020年の目標に向けての構想を練っています。




また、今日は『奴隷制度廃止国際デー』だそうです。

1949年「人身売買の禁止に関する条約」が国連総会で採択され

奴隷制度が廃止されました。

私たちは他人からの束縛による奴隷制度からは解放されましたが

自分の過去や思考の奴隷になって自由を奪われてはいないでしょうか。

もっと自由な発想で未来を切り拓いていって欲しいと思います。






『流した汗の量、涙の量だけ根は張っていく』







街路樹の葉も黄から茶へと変わり枝から舞い降りています。

木々は更なる成長のために・・

葉を落として来る春を待つのですね。

その木々にとって大切なのが「根っこ」です。

今日は、その根について考えたいと思います。

ところで「根っこ」は、どんな時に「伸びるか」ご存知ですか?





植物にとって根っこは水や養分を吸収したり

体を支えるための大切な器官である。

根っこがなければ、植物はたちまち干上がってしまうし

根っこが十分に張っていないと、茎が簡単に倒れてしまう。

同様に、人間にとっても「根っこ」は大切なものだ。

「根気」や「根性」「根本」など

「根」という言葉が人の本質を表すことからもそれがわかる。




それでは、その根はいつ伸びるのだろうか。

水栽培されているヒヤシンスなどを見ると、

短い根が出ているだけで、根っこはあまり伸びていないし

細かい根はほとんど生えていない。

水が十分にある条件では、必要以上に根を伸ばす必要がないのだ。

水がないところでは、植物の根は水を求めてグッと深く伸びる。

そして、四方八方に張りめぐらされた根が

大地をしっかりとつかむのである。


根が成長するのは、条件に恵まれたときではない。

苦しいときにこそ、根が伸びるのだ。

恵まれたときは、茎を伸ばしたり葉を茂らせるのに忙しくて

根は伸びている暇がない。

干されたときこそが成長のチャンスである。




土の下に伸びた根っこは、

目に見えないがその植物の実力そのものである。

毎日、水を与えている庭の草花が夏の日照りで萎(しお)れているのに、

誰も水をやらない道ばたの雑草は青々と茂っている。

日照りにあったときに、その植物の真の強さがわかる。

雑草に水をやる人はいない。

けっして恵まれた条件に生えているとはいえない。

だからこそ、毎日、水を与えられている草花とは

根の張り方が違うのである。


(稲垣栄洋著『雑草に学ぶ「ルデラル」な生き方』より)




そうなのです。

目に見えない「根っこ」は、恵まれた環境の中で育つ訳ではないのです。

恵まれない環境だからこそ、根は伸び、根は張るのです。

その根が大樹を育てるのです。

大樹を育て、支えているのは、厳しい環境の中で育った

「根っこ」だと言うことを私たちは知ることです。


ですから、私たちも成長できるのは「苦しいとき」

「大変なとき」「もがいているとき」「悲しいとき」

そして「涙が出るようなとき」なのです。

きっと、流した汗の量、涙の量の分だけ根は張っていくのです。

もしあなたが、今、苦しいのであれば

それは「根っこ」が今、伸びている証なのです。

この先の世界で、丈夫な幹や葉や実を作ってくれる

「根っこ」が伸びている瞬間なのです。

ですから、苦しかったり、つらかったり、大変なときには

「今は根を張るとき」

「大樹になるのに必要なとき」と言って自分を励まし続けましょう。




「言葉はちから」です。

その自分への励ましの言葉が

苦しいこと、つらいことを元気の元へと変えてくれるのです。

その励ましの言葉で、私たちは根を張ることが出来るのです。

その根が、やがて大きな樹へと育ててくれるのです。

そして、大きな果実を実らせてくれるのです。

苦しいこと・・、つらいこと・・

それが、私たちを大樹へと育て、支えてくれるのです。




だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「今は根を張るとき」

「大樹になるのに必要なとき」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、苦しいこと、つらいことを

楽しみに変えていきましょう。

苦しいこと、つらいことで「根を張り」

大樹へと育ち、みんなが喜ぶ実を成らせましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


感謝 合掌


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