難儀は希望

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日も紹介しましたが、東北の短い夏を彩る

『青森ねぶた祭』が昨夜、猛暑の中で開幕されました。

「ラッセラー ラッセラー」の掛け声の跳人(はねと)と

30台の「ねぶた」が街中を練り歩いたようです。

青森の街とホタテの味、出会った人たちの人情が懐かしいです。

時間をつくって足を運んでみたい街の一つです。


また昨日、くら寿司の米国子会社『くら寿司USA』が

アメリカ・ナスダック証券取引所に上場しました。

初値は、売出し価格の14$を上回り14.89$で

終値は19.61$と好調なスタートだったようです。


くら寿司の上場は好調でしたが、気になるのが

日本を代表するような大手企業の業績です。

昨日、トヨタは営業利益が前年を下回りそうだと発表。

日産も先日、利益が前年比より90%以上の減で

1万2千人以上をリストラすると発表。

他の大手メーカーの業績も軒並み前年比より大幅減です。


米中の経済戦争が要因だと言っていますが

本当に、ただそれだけなのでしょうか。

長い間の構造的な欠陥が、今、現れて来ているように思います。

そのことに気付くことが大切な様に思います。



『もがき苦しんでいる時が、私たちが成長する時』



今日は「気づき」について考えたいと思います。


「苦さの味を知らぬものは甘さもわからない」

これは、ドイツのことわざです。

このことについて『世界のことわざ100』と言う本の中で

次の様に紹介されています。


「苦さの味を知らぬものは 甘さもわからない」

このことわざの意味するところは、

人生の苦しみを経験したことのない者に

人生の本当のよさはわからないということである。

または、人生の悲しみや苦しさを知った者でないと

他人のよさも見分けがつくものではないということであろう。


「涙とともにパンを食べたことのある者でなければ

人生の本当の味はわからない」という言葉もあるが

これも同じような意味である。

無理してつらい目にあったり

悲しいことを経験する必要はないものの

生きていくうえで人は、必ずつらい目や悲しい目にあう。


感受性豊かな人は、この経験をもとにして

その先の人生に生かしていくのである。

そうすることで、その人の人生は一味も二味もよくなっていく。

他人からしても、そんな人にこそ頼りたくなる。

何の苦労も、苦い経験もない人は、恐くて頼れるものではない。

だから、つらいことにあっても、

これは自分のためになる経験だと自分を励ましたいものである。


(『世界のことわざ100』より)


そうです。

本当に優しい人とは、誰よりも苦しみや悲しみを

味わってきた人かも知れません。

幸せをいっぱいに感じている人は

ツラい思いを経験してきたからこそ

今の幸せを強く感じられるのかも知れません。


温かい国で過ごしている人には、

温かいお風呂の良さが伝わりません。

口にする食べ物に困ったことがない環境で育った人と

日々の食べ物の心配をする環境で育った人とでは

きっと、一口の食事の有難さが違うでしょう。


江戸から昭和にかけての豪商・豪農であった

伊藤家の二代目、伊藤長次郎さんは


一、幸せとは、勤勉さと辛抱によって手に入れるものである。

それ以外に、幸せも幸運もない。


一、幸不幸は家につくものではなく、人が招くものである。

したがって運次第という者は阿保である。


一、四十歳になるまでの無事、幸せは役に立たない。

若いときは難儀して、老いて幸せになるのが吉である。

坊主も武家も難儀した者ほど大物になる。

末を思って辛抱しなさい。


と言う家訓を遺しました。


長次郎さんは「今、難儀な(悩み苦しみ、苦労している)人は

大物にもなるし、幸せにもなる」と言い切っているのです。

ですから、職場で上司に厳しく当たられたり

仕事で、同僚にあまり教えてもらえないで

「どうやればよいのか?」と、もがき苦しんでいる時が

私たちが成長している時であり

大物になる準備をしている時だと「気づく」ことです。


その「気づき」で・・

「苦さを知ってこそ、本当の甘みがわかる」ことを知り

「難儀こそが、私たちを成長させる」ことを学ぶのです。

ですから、苦難、困難に出会ったら

「有り難い」「ありがとう」の感謝の言葉と

「これは、私が成長するためのもの」

「これで、私は大物(幸せ)になれる」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「難儀を感謝」に変えてくれるです。

また「難儀で自分が成長できる」ことに気付くのです。

すると「難儀は、希望へと変わる」のです。

そして、難儀で充実の幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

苦難、困難に出会ったら

明るく、元気に、

「有り難い」「ありがとう」の感謝の言葉と

「これは、私が成長するためのもの」

「これで、私は大物(幸せ)になれる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、

難儀が私たちを成長させてくれることに気づきましょう。

すると「難儀は希望」となり

私たちは、充実で幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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