向かい風の中で泳ぐ凧

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


アップルファンならご存知かも知れませんが

1984年の今日、アップル本社の近くにある

フリントセンターの講堂でスティーブ・ジョブズが

「狂気じみているほど素晴らしい製品が出来上がった」と言って

初代「Macintosh」を世に発表した日です。

要は『Macintoshの誕生日』です。

この発表でジョブズは一躍コンピューター業界の寵児となります。


しかし、自らスカウトしたジョン・スカーリーによって

この約1年後に、アップルを追放されてしまいます。

ジョブズが再びアップルに帰って来たのは

それから10年以上も経過してからです。

世界を変えた男。歴史をつくった男にも

苦難と屈辱の日があったのです。

苦難と屈辱がスティーブ・ジョブズを育てたのです。

私たちは、そのことを学ばなければなりません。



『私たちを磨き、成長、進化させる苦難、逆境』



今日は、あのスティーブ・ジョブズも味わった

「苦難、逆境」について考えたいと思います。


「順境なら『よし』。逆境なら『なおよし』。

自分の環境、境遇を前向きにとらえ、

いかなるときでも、努力を重ね、

懸命に働き続けることが大切なのです」


これは、京セラや第二電電(現・KDDI)の創業者であり、

日本航空を経営の危機から救った名誉会長でもあり

公益財団法人・稲盛財団の理事長でもある稲盛和夫氏の言葉です。


心理研究家であり、数々の著書の作者でもある

小林正観さんも「順風50%、逆風50%」が

一番良いと言っています。

正観さんは、自分に対してネガティブなことを言う人(逆風)も

50%位いるのが良いと言っています。


しかし、ここで言う「50%」とは「人数」ではありません。

その人に与える影響力です。

その影響力は、身近な人や、よく会う人ほど強いです。

そして、自分を成長させるのは、この様な人たちなのです。

ですから、自分の周りに逆風を与える様な方が

「50%」位いると磨かれ、自己成長すると言っています。


しかし、大切なのは、その逆風を与える

「ネガティブな人たち」の言葉に惑わされてはいけません。

では、向かい風の中で、天高く泳ぐ凧のようになるには

どの様にすれば良いのでしょうか。

それについて、アメリカの著述家、ジェリー・ミンチントンは

著書『心の持ち方』の中で次の様に言っています。


あなたがいいアイデアを思いついたときに、

それをからかう人はいないだろうか?

どれほどいいアイデアでも、彼らはあなたの心の中に

疑念を芽生えさせようと躍起になる。

彼らは、あなたのアイデアがうまくいかない理由を

次から次へと指摘する。

それでもあなたがあきらめないなら、

さらにまた別の理由を探す。


「どうせやっても時間のムダだ」

「賢い人がやってダメだったのに、

あなたがうまくいくはずがない」などと言う。

こういうネガティブな人たちの発言に抵抗するには、

かなり強い意志が必要だ。


彼らをよく観察すると、リスクを嫌うあまり

成功とは無縁の人生を送っていることに気づく。

にもかかわらず、自分は他人に

アドバイスをする資格があると思い込んでいる。

そのようなネガティブな人たちには、

どう対応すればいいのだろうか?


できるかぎり彼らとは付き合わないことだ。

ネガティブな人たちと議論しても何も始まらない。

むしろ、彼らの考え方を認めたうえで、

「うまくいかないかもしれないが、

ここであきらめたら悔いを残すことになるから、

自分のアイデアを実行に移そう」と自分に言い聞かせるといい。


(『心の持ち方』より)


私たちの成長にとって「苦難」や「逆境」は大切です。

いや、大切と言うよりも「苦難」や「逆境」が必要なのです。

「苦難」や「逆境」がなければ、私たちは磨かれませんし

自己成長することもないでしょう。

しかし、その時に大切なのが、ミンチントンが言う様に

ネガティブな人たちの言葉に

惑わされては、いけないと言うことです。


ですから「夢」「目的」を達成させたい・・

叶えたい・・と思ったら

その様な人たちのネガティブな言葉に

惑わされるのではなく、奮起するのです。

そして「負けてなるか!!」

「よし、やってやる!!」と言って挑戦するのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、

私たちは挑戦するパワーが生れるのです。

また、その言葉が、強い意志へと変わるのです。

その強い意志が行動へと駆り立てるのです。

その行動で、私たちは磨かれ、自己成長できるのです。

そして「夢」「目的」へと近づいていくのです。

私たちを磨き、成長させ、進化させてくれるのが

「苦難」「逆境」なのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「負けてなるか!!」

「よし、やってやる!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、苦難、逆境を楽しみましょう。

その苦難、逆境で自分を磨いていきましょう。

すると、成長と進化していくでしょう。

そして「夢、目的」は、達成させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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