魂が喜ぶ目的

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたね。

今週も、ウキウキ、ワクワク、全力で楽しみたいと思います。


私は今日、これから『山元ビジネス塾』に参加させて頂き

『たすけ愛』のプレゼンをさせて頂くことになっています。

主催する「山元さん」は、現役時代には大手企業で世界各国を回り

異文化に触れ、いろんな国々の方々と人脈を構築してきた方です。

そして、数々の成果を達成して来られました。

その体験を次の世代に受け継ぎたいと言うことで20数年前から

『たすけ愛』のような勉強会を開催している人生の大先輩です。

そこで今日は「望み成果を達成する方法」について考えます。



『他人の幸福を自らの幸福として喜ぶ心』



4人で始めた会社を従業員250名にし上場を果たした

元芸人の肩書を持つ、横山信治(のぶはる)氏の著書

『「感謝!」言うてたら儲かりまっせ!』に

次の様に書いてありました。


東京赤坂にある第一級の料亭オーナーは、

50歳を過ぎてから女将をはじめ、大成功を収めました。

ある雑誌の記者が女将に質問しました。

「どうやったら、お金持ちになれるのでしょうか」

その女将は小さなこぶしを固く握りしめて

体をブルブルと震わせ「お金が欲しいーっ!」と叫びました。

そして「こう叫べば、お金は入ってくるよ」と言ったそうです。


哲学者ソクラテスに向かって、ある人が質問しました。

「どうしたら、望みのものを手に入れることが

できるでしょうか?」と。

ソクラテスは、桶に水一杯入れたものを用意させました。

そして、いきなり、その人の頭を鷲掴みにすると

水の中にぐっと突っ込んだのです。


その人は息がつまって、バタバタともがきました。

しばらくして、その頭を引き上げたソクラテスは

どんな気持ちがしたか、と尋ねました。

「そりゃもう、息を吸い込みたくて、

他のことなど考えられやしません」と、その人は答えました。

「よろしい。それが答えだ」とソクラテスは言いました。

「息を吸うことだけを考えたように、望みのものを考えなさい。

そうすれば、その望みは叶う」


(『「感謝!」言うてたら、儲かりまっせ!』より)


いかがでしょうか。「望む成果を手にする方法」

お判り頂けましたでしょうか。

ソクラテスの言うように「望むものだけを考える」ことです。

目的が明確になったら、それを達成するために「何をするか?」

ただただ、それだけを考えることです。


錐(きり)が、厚い板に穴をあけるのは、錐に掛かる力を

錐の先、一点に集中させるからです。

同じように、一点に集中すると知恵が湧いてくるのです。

ですから「あれもやりたい」「これもやりたい」では

「あれもできない」「これもできない」ことになります。


そして、もう一つ大事なことは「大きな望み」を持つことです。

「望み」が、大きければ大きいほど力が湧くからです。

「大欲」を持つことで、力が湧いて

「望み成果」へと近づくからです。

また「大欲」を持つことで

「望み成果」は通過点になるからです。

その「大欲」について、杏林予防医学研究所の

山田豊文(とよふみ)所長の著書

『脳がよみがえる断食力』には次の様に書いてあります。


人間には本能がある。

食欲や物欲、性欲といった欲求は

当然ながら、その本能に根ざしている。

仏教ではそれらを「小我(しょうが)」と呼ぶが、

そうした欲求を満たすことも、

幸福の一つのかたちであるとはいえる。

幸福は生きているということが大前提だし、

生きていくための基本的な原動力は、

ほかならぬその本能だからである。


しかし、人間には小我とは別のものを求める

なにかが備わっている。

小我にとらわれない境地、

小我を超えて生きようとする欲求とでも

いったらいいだろうか。

これは「大我(たいが)」と呼ばれるものだが

司っているのは脳の大脳新皮質という部分だ。

たとえば、自分の物欲を抑えてでも

他人に分け与えようとする思い、

他人の幸福を自らの幸福として喜ぶ心・・・

これが「大我」であるといっていい。


(『脳がよみがえる断食力』より)


「大欲」とは「大我」の様です。

「他人に分け与えようとする思い」

「他人の幸福を自らの幸福として喜ぶ心」

これが、私たちの持っている「本能」なのです。

「魂が喜ぶ行為」なのです。

ですから「他人の喜びを自分の喜びとする心」

そして、それを叶える目的を持ちましょう。

すると「潜在意識」が揺さぶられ、大きな力を発揮するのです。


弘法大師も言っています。

「欲を持たぬは大罪である」と・・。

ですから「望む成果」を手にしたければ

「私は、○○のために・・」

「○○が喜ぶために・・」と

「大我」を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「魂が喜ぶ目的」となるのです。

その口にした言葉で、潜在意識は大きな力を発揮するのです。

すると「望む成果」が達成できるのです。

それが、人に喜ばれ、自分も喜ぶ、幸せな人生となるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「私は、○○のために・・」

「○○が喜ぶために・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「大我」を口にしましょう。

その「大我」で、潜在意識は大きな力を

発揮させてくれるでしょう。

すると、人に喜ばれ、自分も喜ぶ、望む成果を手にし

幸せな人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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