能力を引き出す

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、昔なら奉公人にとって嬉しい『籔入り(やぶいり)』です。

昔は、商店の奉公人やお嫁さんが休みをもらって親元に帰れるのは
今日と7月16日の一年で2日しかありませんてした。

今なら、間違いなくブラック企業ですね。


私が最初に勤めたのは、住込みの職人の世界でしたから、朝6時に起きて
寝るのは先輩が休んでからでしたからいつも0時を過ぎていました。

しかも、寝る場所は先輩たちと一緒で心が休まる時間もありませんでした。

休みは月に一日でしたが、その分、いろんな事が学べて楽しかったです。

そして、この経験は、何よりも、その後の仕事は
何をやっても「苦にならず、ラク」でした。


ですから、人生で負荷を掛けることは大切だと思います。

大きな負荷を経験すると、そのあとが「ラク」になります。

もし今、大きな負荷を感じているならば、これからの人生は
何が来ても「ラク」で楽しいと思います。



『人は、掛けた負荷に比例して成長できる』



今日は「負荷」について考えたいと思います。


ジブリの映画『崖の上のポニョ』のモデルにもなった、福山市の
「鞆の浦(とものうら)」の沖に浮かぶ、神の宿る島『仙酔島』での

感謝グループ(従業員数約800人)の最高責任者、
濱岡代表のセミナーの時にあった話をご紹介しましょう。


宿泊でのセミナーでしたので一緒に食事をした時のことですが
食卓に出た「梅干を丸呑みしなさい」と言われました。

「種は、大丈夫なのですか?」と尋ねると・・

「梅干の種を飲み込めないようで、人を飲み込めるか」
と一括されました。


その濱岡代表がセミナーでの質疑応答で、参加者から

「良い案が浮かばないときは、どうしたらいいのでしょうか?」

と尋ねられると、すかさず返した答えが・・

「寝なけりゃいい・・」でした。


人は誰でも、素晴らしい能力と智慧を持っています。

努力しても、成果の出ない方は、それが埋もれたまま・・
忘れ去られたままなのです。

ですから、寝ない・・

喰わない・・

座らない・・

横にならない・・

飲まない・・

と言った「危機的状態」を作り出すと
人は、この「危機的状態」から抜け出そうと・・

「眠っていた力」「能力」「智慧」が出てくるのです。


阿闍梨(あじゃり)の修行も同じです。

水と僅かな食事で早朝から修行をするお坊さんは
釈迦の教えを学ぶだけでなく、

過酷な条件の中で、自分の能力を引き出すためです。


私は、今から50年前(高校生の時)に、夏休みを利用して
自転車で北海道一周の旅をしました。

荷物になるので、テントを持たない野宿の旅でした。
食事は、旅先で調達した野菜と飯ごう飯でした。

一日、8時間以上も砂利道を走りると尻は痛く、股ずれも起きます。

身体は、湖や川に入って洗いました。

想像を超える試練に、途中で止めようとも思いましたが

旅先で目に飛び込む自然の美しさに誘われて
最後まで走り切ることが出来ました。


しかし、この経験が「内気」だった私を大きく変えてくれました。

何事にも挑戦する勇気を与えてくれました。

そして、続けることの大切さを学びました。

「苦難」は、過ぎると「良い思い出」になり
「人生の宝」になると実感しました。


旅先での「苦難」「困難」が、私を大きく成長させ
別次元の自分へ進化させてくれたのです。

そのお陰で、その後の人生は・・

「何があっても楽しむ」ことが出来るようになりました。


ですから、眠っている能力を目覚めさせたい・・

智恵を身につけて、成長したい・・

自分の人生を大きく変えたい・・と思ったら

経験したことのないこと・・、

自分には、難しい・困難と思われることに

「よし、自分に負荷を掛けよう」と自分へ掛声を掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身への掛声が、経験のないこと、
困難なことへ挑戦する行動へと誘うのです。

経験のないこと、困難なことへ挑戦することで
自分の持っている素晴らしい能力に負荷を掛けるのです。

その負荷で、私たちの眠っていた能力は目覚めるのです。

そして、能力は開発され成長、進化することが出来るのです。

すると、人生は大きく変わるのです。

私たちは、掛けた負荷に比例して成長できるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「よし、自分に負荷を掛けよう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、経験のないこと、
困難なことへ挑戦しましょう。

すると、私たちの眠っていた能力は目覚め
成長、進化させてくれるでしょう。

そして、人生を望む世界へと大きく変えてくれるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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