陰の努力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、アジア地域で初の五輪『東京オリンピック』が開催された日です。

今年開催が予定されていた『東京オリンピック』は、新型コロナの影響で
楽しみが来年に延期されましたが、敗戦から19年目の1964年の今日

抜けるような青空のもと国立霞ヶ丘競技場で94の国と地域が参加した
選手たちの入場行進で開会式が行われました。

テレビで観た聖火ランナーの姿に興奮したのを今も思い出します。


この大会で世界を驚かしたのは女子バレーボールの「東洋の魔女」です。

体格で劣る日本が世界と戦うために編み出した“回転レシーブ”で
守りのバレーを展開し、金メダルを取ったのです。

この“回転レシーブ”を身に付ける為に彼女たちが流した汗と涙は
私たちの想像を絶するものだったと思います。

ですから、観る私たちに大きな感動を与えたのだと思います。

今も昔も人の心を動かすものは「陰の努力」だと思います。



『「努力してないのにできる奴」と思われる為に努力する』



今日は「陰の努力」について考えたいと思います。


世界中で大きな成功を収めている「華僑」の方々が大切にしている教えを
『華僑の非常識な成功法則』と言う本に次の様に書かれていました。


努力していることを、日本人は「美徳」としてさらす。

華僑は「当然」だから隠す。

華僑の中では、努力をアピールする人は「使えない人間」という
烙印を押されかねない。

努力をするということは「努力をしないとできない」とも言えるからだ。


華僑も努力する。日本人以上に努力家だと思う。ただ陰で行うのだ。

努力を見せずに成果を出せば「こいつは能力が高い」
「まだまだ伸びしろがある」と、周りに錯覚させることができるからだ。

そう思わせれば、チャンスがどんどん舞い込んでくる。


華僑は、移住先で“ゼロ”からスタートするのが通常だ。
だから、相手に自分のリミットを感じさせたくない。

いかに自分が有能で、相手にとって使う価値があるかを感じさせる。
そのためには、すべてをさらけ出してしまってはダメなのだ。


「私は努力を重ねてようやくできるようになったのだ」というのは
日本人の発想だ。

そういった日本的な美徳を好む上司やら営業相手もいるだろう。
だから、努力アピールを批判することはできない。

ただ「努力が美徳」という発想を日本人が抱きがちだからこそ
そこで勝負するのはおススメしない。

「努力していないのにできる奴」そう思われるように努力をしよう。


(『華僑の非常識な成功法則』より)


「華僑」の教え、いかがでしょうか。

「努力していないのにできる奴」と思われるように努力する。

素晴らしい考えだと思いませんか。見習いたいものですよね。


「誰かが見ているところでだけ頑張っても、
誰でも見た事のある花しか咲かないよ。

でも、誰も見ていないところで頑張れば、
いつか誰も見た事のない花が咲くよ」


これは、コブクロの小渕健太郎さんのお姉さんが
健太郎さんに贈った言葉だそうです。

成功者は、誰も見た事のない花を咲かすために
誰も見ていないところで努力しているのです。


また、本田技研工業の創業者・本田宗一郎さんも

「人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。

いるのは弱さに甘んじている人間と
強くなろうと努力している人間だけだ」と言っています。


私も、そうだと思います。

「強い人間」なんていないんです。

「強い」と言われている人たちは「強くなろう」と
人の目の届かないところで努力しているだけなのです。


この様に「誰も見た事のない花(結果)」を出す人たちは

誰も見ていないところで、人知れず努力している人たちなのです。

私の故郷の英雄、野口英世も次の様に言っています。

「誰よりも三倍、四倍、五倍、勉強した者、それが天才だ」


ですから、みんなが驚く様な大きな成果を出そうとしたら
「誰も見ていないからこそ努力しよう」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、人が見ていないところでも
努力することが出来るのです。

その陰でした努力が、ある日、大きく開花し
多くの人に驚きと感動を与え輝くのです。

もし、その努力が日の目を見なくても、陰でした努力の分だけ
確実に自分は成長しているのです。

ですから、陰でした努力は、決して私たちを裏切らないのです。


だから、今日も、誰が見ていなくても

「言葉のちから」を信じて

「誰も見ていないからこそ努力しよう」と口にしましょう。

そして、その努力を続け、自分を成長させましょう。

すると、ある日、その努力は大きな花となって咲き
多くの人に驚きと感動を与えるでしょう。

また、何よりも自分自身が満足のいく
充実の幸せな人生を歩むことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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