ビジョナリーワード

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、トヨタ自動車は富士山の裾野にモビリティ開発の為の
実験未来都市『Woven(ウーブン)City』の建設を始めました。

トヨタの豊田社長は『ヒト中心の街』『実証実験の街』
『未完成の街』がウーブン・シティの軸で、

多様性をもった人々が幸せに暮らすことができる
未来を創造することに挑戦する」と言っていました。


「居住者は、高齢者、子育て世代の家族、発明家を中心に
2000人以上の住民が暮らしスマートシティを目指すようで

この都市で社会課題の解決に向けた発明が
タイムリーに生み出せる環境をめざす」ようです。


7年位前ですが、ドバイを訪れた時にアブダビの実験未来都市を
見学しましたが、既に、自然の風を空調に利用したマンションや

無人の電気自動車が街を走っていたのに驚きましたが
20,000人が住む街づくりをしていたことにも驚きでした。



『新しい文化は、いつも魅力的な言葉から始まった』



今日は「未来を想像する」について考えたいと思います。


私たちが今、当たり前のように使っている「パソコン」
正式名称は「パーソナル・コンピューター」です。

当時のコンピューターは、部屋一つを占有するほど「巨大な機械」でした。

それを、子供でも使いこなせるタブレット端末したいと思い
実現したのが「パーソナル・コンピューター」です。

皆さんは、この「パソコン」の発明者をご存知でしょうか。


アメリカの科学者、アラン・ケイは、個人が所有し
自由に使っている姿を想像し、自分が創るコンピューターに

「パーソナル・コンピューター」と名付けたのです。

そして、彼の思い描いた夢が叶ったことは皆さんもご承知のとおりです。

では、なぜ彼は自分の描いた夢を叶えることが出来たのでしょうか。


数々の賞を受賞している気鋭のクリエイティブディレクター

細田高広氏は「いつの時代も、未来は魅力的な言葉によって
創造されてきた」と語っています。

その未来の目的地を設計し、熱狂的ストーリーを生み出す
「ビジョナリーワード」は、いかにして生み出されるのか?

細田高広氏の言葉から学びたいと思います。


第35代アメリカ大統領、ジョン・F・ケネディは

「10年以内に人類を月に送り込む」


SONYの創業者、井深大は

「ポケットに入るラジオをつくれ」


女性のファッションに革命を起こした、ココ・シャネルは

「女の体を自由にする」と言いました。


いつの時代も、この様な魅力的な言葉によって未来は創造されてきました。


私は、広告会社のコピーライターとして、企業ブランディングの
お手伝いをする中で、多くの企業が前年比何%アップといった

「数字の経営」に汲々(きゅうきゅう)とし

「その数字が何の為にあるのか」という原点が
見失われている現状を痛感しています。

経営は本来、こんなものをつくりたい、こういう時代にしたい、
といった言葉から始まるものであり、

「言葉の経営」こそが社員を躍動させ、時代を開く原動力になると
私は考えるのです。


私はかねて主に企業の宣伝部の方と向き合い、
広告やCM制作のお手伝いをしてきましたが

せっかく知恵を絞っても、その企業のトップが別の場所で
私たちが発信したメッセージと異なる発言をしていることが

しばしばあり、自分の仕事に疑問を抱いていました。


転機となったのはロサンゼルスの会社への出向でした。

現地で一緒に仕事をしたアップルやペプシ、ゲーターレードといった
会社のトップの口からは「こういうものがあったらいいよね」といった

無邪気な夢や常識外れな発想が、ドキドキするような
魅力的な言葉となって、ポンポン飛び出し、

それを周りが具体的な数字に落とし込む形で経営が行われていました。

周囲との軋轢を避けるため、当たり障りのない発言しかしない
多くの日本のトップとの違いを痛感したのです。


冒頭の「ポケットに入るラジオをつくれ」という言葉を
井深大氏が発信した当時、ラジオというのは大きな「家具」でした。

単に「小さなラジオをつくれ」という指示であったなら、
従来のラジオを少し小さくしたものしかできなかったでしょう。

「ポケットに入る」という言葉によって、ラジオを外に持ち歩くという
新しい発想が共有され、形になったのだと思うのです。


またシャネルは、窮屈な衣服で心身ともに束縛されていた
女性を解放するというブランドに懸ける思いを、

「女の体を自由にする」という明快な言葉で表現することによって
新しい未来像を提示し、社会から絶大な支持を集めたのです。

この様に、言葉には、人の意識や現実を大きく変える力があります。


(細田高広氏の言葉より)


いかがでしょうか。

「未来は魅力的な言葉によって創造されてきた」

正に、その通りだと思いませんか。


途方もない夢のまた夢の様なことでも、言葉にして発することで
私たちは想像することができるのです。

そして、想像が出来れば創造することができるのです。

19世紀のSF作家ジュール・ヴェルヌも

「人間が想像できることは、必ず実現できる」と言っています。


ですから「あったらいいなぁ」という叶えたい夢が出来たら

「これがあったら、便利だろうなぁ」や

「これが実現したら、みんなが喜ぶだろう」と言った

みんながワクワクする様な「ビジョナリーワード」を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、みんなが喜ぶ姿を想像するのです。

その、みんなが喜ぶ姿を想像することで自分がワクワクし
潜在意識は実現に向けて思考を開始するのです。

すると、いろんなアイディアが生まれ想像は創造されるのです。

そして、望んだ「あったらいいなぁ」を手にすることが出来るのです。


ですから「あったらいいなぁ」が頭に浮かんだら

「言葉のちから」を信じて、

「これがあったら、便利だろうなぁ」

「これが実現したら、みんなが喜ぶだろう」の言葉を口に

周りの人たちと一緒にウキウキ、ワクワクしましょう。

すると、いろんなアイディアが生まれて

「あったらいいなぁ」は実現して、多くの人に喜んで頂けるでしょう。

その時に、喜んで頂いた量に比例して
自分自身も物心ともに豊かになることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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