夢と志の違い

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『ボーイズビーアンビシャスの日』です。

1877年の今日、札幌農学校(現:北海道大学農学部)の基礎を築いた
教頭、ウィリアム・スミス・クラーク博士が

「Boys be ambitious」という言葉を残して北海道を去りました。

クラーク博士の教え子の中には、でっかい志を持って活躍した
内村鑑三や新渡戸稲造と言った蒼々たる面々がおりました。


この言葉の後には「like this old man」と続きます。

要は「Boys be ambitious like this old man」で訳すと
「この老人(私)のように、若者たちも野心(志)を持て」です。

70歳の私も声を大にして若者たちに叫びたいのは

「私の様な老人でも、でっかい野望を持っているのだから
若者よ、時代を変える位のでっかい野心(志)を持て」です。



『夢を追う程度の男になってはいかん』



今日は「志(野心)」について考えたいと思います。


先日『夢と志』の違いについて、孫正義さんの話が
Forbesに載っていましたでご紹介します。


ソフトバンクは、今や子会社を世界で約1500社、
関連会社も400社を超える大企業ですが

40年の歴史を見ると、常に飽くなき事業拡大を続ける
アグレッシブな企業だと言うことです。

その先頭に立って旗を振るのが、孫正義さんです。


孫さんは、日本を代表する資産家で、個人資産だけでも人生を
何百回も繰り返せるほど持っているのですから

無理に働いたり、無理にチャレンジしたりすることなど
まったく必要ないはずです。

しかし、何故、彼は挑戦を続けるのか?

その原点は、経営学者である野田一夫さんとの対談だったそうです。


野田さんは、その対談で「夢と志の違い」を次の様に話されました。

「孫君は”志”という言葉の意味を知っているか」

孫さんが「なんとなくわかります」と答えると
「では、”志”と”夢”の違いはわかるか」と言って


「”夢”というのは漠然とした個人の願望だ。

車を買いたい、家を持ちたいといった夢は
みんな、個人、個人の未来への願望。

しかし、その個人個人の願望を遙かに超えて、多くの人々の夢、
多くの人々の願望を叶えてやろうじゃないかという気概を

”志”というんだ。


夢は快い願望だが、志は厳しい未来への挑戦だ。

だから、”志”と”夢”ではまったく次元が違うぞ。

”夢”を追うなんて程度の男になってはいかん。

”志”を高く持て!」と続けたそうです。


孫さんは、この言葉に衝撃を受け「事業は”高い志”を持って
取り組まなければならない。

自分の商売、自分の会社経営という個人的次元で終わってはいけない」
と心に誓ったそうです。


そして、孫さんは「ちっぽけな目先の夢や即物的なものを追いかけたり
もし3年後や5年後のことばかり、いつも考えたりしていたら

もう、とっくに満ち足りてしまったかもしれません。

しかし、昔、先生から教わった遠大な”志”を抱き続けてきたから
まだまだ入り口なんです。

率直に言えば、いまもって達成感はありません」と話していました。


利益3兆円のソフトバンクグループの規模を「まだまだ入り口なんです」
という孫さん、いかがでしょうか。

その孫さんが、サインを求められると書くのが『志高く』だそうです。


私たちは、多くの夢を持っていますが、大事を成すには・・

「高い志」が必要なのです。

そのことを孫さんは、私たちに問い掛け、教えてくれているのです。

ですから、大事を成したいと思ったら

「私は、○○で人々の幸せに貢献する」

「私は、○○で社会の発展に貢献する」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、人のため・・、

社会のため・・と言った「高い志」が出来るのです。

すると、現状に不満が生まれ「未だ未だ、入口」と言う想いが湧き
常に、次のステージへの挑戦が続くのです。

その挑戦が自分自身を成長させ進化させてくれるのです。

その成長、進化が大事を達成させてくれるのです。

そして、気が付くと大きな富も手に入れているのです。


ですから、大事を成して豊かな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私は、○○で人々の幸せに貢献する」

「私は、○○で社会の発展に貢献する」の言葉を口に

「高い志」持ち現状に不満を持ちましょう。

そして、その不満を解決するために成長、進化の挑戦を続けましょう。

すると、望む大事(志)は達成させ、

大きな富も手にさせて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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