日本人は絶滅危惧種

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


PRESIDENT Online に『日本人は既に絶滅危惧種になっている』という
ショッキングな記事がありました。

日本は少子化によって父親と母親の2人から生まれる合計特殊出生率が
1975年以降「2」を割り込んでいます。

2人から2人が生まれて現状維持ですから「2」を割り込むということは
いずれは「ゼロ」になると言うことです。


このままいくと日本人は、200年後には、1026万8000人で
300年後には、275万1000人となり国家として機能しなくなり

900年には1000人。1000年後にはゼロ人になります。

この様に、日本人は既に“絶滅危惧種”の入口に立っているのです。


日本の指導者の人たちは、この危機を本当に理解しているのでしょうか。
そして、対策を考えているのでしょうか。

今日は、自民党の総裁選の告示日ですが、自分たちの利益ではなく
日本の未来の為の政策で戦って勝利して欲しいものです。



『12歳の少女、セヴァン・スズキの言葉から学ぶ』



今日は1992年6月、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで開催された
国連の環境サミットで12歳の少女が語った

『伝説のスピーチ』をご紹介します。

長いですが、とても考えさせられるスピーチです。
最後まで、お付き合い頂けると有り難いです。


こんにちは、セヴァン・スズキです。

エコ(子供環境運動)を代表してお話します。

私たちは、カナダの12歳から13歳の子供たちの集まりで、
今の世界を変えるために頑張っています。

あなたたち大人のみなさんにも、ぜひ生き方を変えて頂くよう
お願いする為に、自分たちで費用をためて、

カナダからブラジルまで1万キロの旅をしてきました。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。


何故なら、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。

自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、
株で損したりするのとは訳が違うからです。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子供たちの為です。

世界中の飢えに苦しむ子供たちの為です。

そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている
無数の動物たちの為です。


太陽のもとにでるのが、私はこわい。

オゾン層に穴があいたから。

呼吸をすることさえこわい。

空気にどんな毒が入っているかもしれないから。

父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。

数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。

そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを
私たちは耳にします。

それらは、もう永遠にもどってはこないんです。


私の世代には、夢があります。

いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞う
ジャングルを見ることです。

でも、私の子供たちの世代は、もうそんな夢を持つことも
できなくなるのではないか?

あなたたちは、私ぐらいの歳のときに、
そんなことを心配したことがありますか。

こんな大変なことが、もの凄い勢いで起こっているのに

私たち人間ときたら、まるで未だ未だ余裕があるような
のんきな顔をしています。


まだ子どもの私には、この危機を救うのに
何をしたらいいのかはっきり解りません。

また、あなたたちもよい解決法なんて持っていないことも。

でも、あなたたち大人にも知って欲しいんです。


オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか・・

死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか・・

絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか・・

そして、今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森をよみがえらせるのか、あなたは知らないでしょう。

ですから、どうやって直すのか解らないものを、
壊し続けるのはもうやめてください。


ここでは、あなたたちは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。

或いは、報道関係者か政治家かもしれない。

でも本当は、あなたたちも誰かの母親であり、父親であり、
姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。

そして、あなたたちの誰もが、誰かの子供なんです。


私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが
同じ大きな家族の一員であることを知っています。

そうです、50億以上の人間からなる大家族。

いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。

国境や各国の政府がどんなに私たちを分け隔てようとしても
このことは変えようがありません。


私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、

一つの目標に向けて、心を一つにして
行動しなければならないことを知っています。

私は怒っています。

でも、自分を見失ってはいません。

私はこわい。

でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私はおそれません。


私の国での無駄遣いはたいへんなものです。

買っては捨て、また買っては捨てています。

それでも物を浪費しつづける北の国々は、
南の国々と富を分かちあおうとはしません。

物があり余っているのに、私たちは自分の富を、
そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。


カナダの私たちは十分な食べものと水と住まいを持つ
恵まれた生活をしています。

時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを
数えあげたら何日もかかることでしょう。


(セヴァン・スズキの伝説のスピーチより)


とても長いスピーチですので、続きは明日ご紹介します。

今日は、この地球と、この星に住む大家族のために・・、

そして、自分の子供たちのために何が出来るか?を
自分自身に問い掛けてみてください。


「言葉はちから」です。

その自分自身に問い掛ける言葉で「今、何をすべきか?」
「どうすべきか?」を考えるのです。

すると「使命感」が生まれ、周りの人たちに語り始めるのです。

そして、多くの人たちの意識が変わった時に・・

この星に住む大家族と子供たちの未来は明るいものになるのです。

すると、子供が欲しいという父親、母親が増え
日本人絶滅の危機から救われることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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