イノベーションを起こす

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日『CO2排出権事業』と『樹木から採取する乳酸菌事業』の件で
アメリカから帰国した社長様と打合せをさせて頂きました。

その中でアメリカでの生活の話になりましたが、ロサンゼルスでは
ランチが2000円~3000円だそうです。

「ワンコイン(500円)」で高いと言っている日本のランチ状況に
驚いていましたが、これはアメリカだけの話ではありません。


海外では物価が上昇しても給料が上がっていますので暮らせるのです
しかし、日本は、この30年、殆ど物価も所得も上がっていません。

では、このままで良いのでしょうか。

ここに来て日本の物価は上がり始めましたので
このまま給料が上がらず物価が上がれば生活は破綻します。


現在、新型コロナによって失業する女性が34万人と急増しています。

特にシングルマザーの失業は子どもの教育環境にも大きく関係しますから
未来の日本の為にも真剣に考えなければならない問題です。

この問題の解決方は、稼げる新しい産業を創造することだと私は思います。

それを導くのが政治です。

今の日本に必要なのは「お金を与える政治」ではなく
「稼げる環境を創造する政治」なのです。



『新しいことへの挑戦には、常に失敗は付きもの』



今日は「創造する」について考えます。


「ほとんどのイノベーションは失敗する。

しかし、イノベーションしない企業は死ぬ」


これは、カリフォルニア大学のヘンリー・チェスブロウ教授の言葉です。

「イノベーション」の必要性をチェスブロウ教授は説いています。


調べると「イノベーションとは、物事の“新結合”“新機軸”“新しい切り口”
“新しい捉え方”“新しい活用法”(を創造する行為)のことで、

それまでのモノ・仕組みなどに対して、全く新しい技術や考え方を取り入れて
新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすこと」とありました。


例えば「卓上ラジオがポケットに入るトランジスタラジオになる」

「電話機が携帯電話になる」「携帯電話がボタンのないスマホになる」

「ガソリン車が電気自動車になる」「自動車が空を飛ぶ」などです。

自動車でいうところの「マイナーチェンジ(改良)」ではなく
「フルモデルチェンジ(新製品)」のことです。


世界第1位の半導体メーカーとして君臨し続ける『インテル』

皆さんがお持ちのパソコンにも「インテル」のシールが貼られているかと
思いますがインテルは、パソコンの脳にあたる部品

「CPU市場」では80%近いシェアを維持しています。


この様な独占に近い状況で「イノベーションが生まれるのか?」という
疑問が生まれますが、インテル社は、次のような制度を採用しています。

インテル社では、開発部門を二箇所に分けています。

そして、2年ごとに交互に商品を開発させて競合を促し
自社の中で独占させないようにしているのです。


昔、松下幸之助氏は世界で初めて「事業部制度」を採り入れ
社内で製品ごとに担当を分けて競争させました。

その結果、松下電器(現パナソニック)は世界企業となり
幸之助氏自身も「経営の神様」と呼ばれました。

この様にライバルがいると「イノベーション」が起こるのです。


しかし、チェスブロウ教授が言うように、殆どのイノベーションは失敗します。

また、ソニー・システム技術研究所の藤田雅博氏も

「イノベーションを起こさないことのリスクは、
イノベーションを行うことのリスクより大きい」と言っています。

これは、新しいことに挑戦するのですから、当然と言えば当然ですが
しかし、イノベーションを起こさない企業は死にます。


では、これは企業だけの話でしょうか。

私たちの人生にも言えることではないでしょうか。

現状維持をすることは、安心で安全かもしれませんが
時代の変化の激しい現代において「現状維持」こそが

もっとも不安定でリスクのあることではないでしょうか。


私たちも新しい世界を手にしようとしたら
新しいことに挑戦しなければなりません。

私たちは、赤ん坊のときに、何度も転びながらも
歩くという挑戦をしたから今、歩くことが出来るのです。

また、子供の時に、転んでも、怪我しても、傷ついても
挑戦を続けたから自転車に乗れるようになったのです。


この様に新しいことへの挑戦には常に失敗は付きものです。

「成功は、失敗と改善からできている」という言葉がありますが
これは、失敗し反省して、改善するから成功へ近づくのです。

言葉を換えれば「失敗をしないと成功は手に出来ない」と言うことです。


ですから、自分を変えて新しい世界を楽しみたいと思ったら

今までに経験したことのないことに挑戦し

「成功は、失敗と改善からできている」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、挑戦する勇気が湧くのです。

そして、挑戦し、思い通りの結果が得られなくても、それを反省し
改善しながらイノベーションを繰り返すのです。

すると、今までとは違った新しい世界が拓かれ
人生を謳歌することが出来るのです。


ですから、新しい世界を楽しみながら充実の人生を送りたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「成功は、失敗と改善からできている」の言葉を口に
新しいことに積極的に挑戦しましょう。

そして、イノベーションを起こし続けましょう。

すると、今までとは違った新しい世界が拓かれ
充実の人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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