決断と決意が必要

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOが社名を
『Meta(メタ)』に変更すると発表しましたね。

Metaは『メタバース』という仮想現実(VR)技術を使って
遠隔会議やコンサートなどに参加できるサービスです。

利用者は、ゴーグル型端末を装着し「自分の分身(アバター)」を通じて
参加することができ、そこに自分が居るかのような臨場感が得られます。


ザッカーバーグは、この『メタバース』に将来性を感じ事業の軸足を
移そうとしていて、EU域内で1万人を雇用すると発表していました。

また、Facebookは現在、元社員の内部告発により、史上最大級の危機に
直面している中での決断でもあります。

世界での利用者数28億人。利用企業数は9千万社という巨大企業が
多くの方に親しまれ浸透した名前を変えるという英断(決断)は

ザッカーバーグの「決意」の表れだと思います。


一昨日、ある企業の社長さんが「今の起業家には
必ず、やり遂げるという執念がない」と言っていました。

私も「決断は頭でできるが、決意は腹でするもの。その決意のない方が多い」
と話して盛り上がりましたが、起業に必要な条件は「商品(サービス)内容」や

「能力」ではなく「情熱」と「腹に据えた決意」なのです。


話は変わりますが「一代で300億円以上の資産を築いた資産家」に
皆さんは会ってみたいと思いませんか。

資産家の人たちは「どんな人たちとお付き合いをしているのか?」
また「どんな言動をしているのか?」を観察する良い機会だと思います。

11月2日(火曜)の17時30分に内幸町に来れる方は
 kotobawachikara@gmail.com 迄、ご連絡ください。



『決断したことを心に刻み、強い決意に変える』



今日は「決意」について考えます。


『日本の心は銅像にあった』という本に、
若き日の“勝海舟”の話がありましたのでご紹介します。


勝は若年期から西洋に興味を持っていました。

そしてある日、古本屋でオランダの兵書を見つけます。

勝はそれを欲しがりますが、とても買うことができる値段ではありません。

勝は親戚中を回り、お金を借りることを思いつきます。


そして、何とか欲しがっていた本を買えるだけのお金が集まり、
もう一度古本屋に立ち寄ります。

しかし、勝の求めていた本はすでに別の人の手に渡ってしまっていました。

勝は、たいそう落ち込みました。

しかし、ここで諦める勝ではありません。


その本を買った持ち主を調べ始めるのです。

なんとかして持ち主を調べ上げ、その人と出会うことができました。

勝は何度も「その本を譲ってはいただけませんか」と頼み込みます。

それでも、なかなか了承を得ることはできません。


勝は続けて「それでは、あなたが寝ている間にその本を貸して頂けませんか?
あなたが寝ている間はその本を読むことができないでしょう」と言います。

持ち主は「それはそうですね。しかし、その本は大切なものです。
家から持ち出されては困りますぞ」と答えます。


そこから、勝は持ち主の家まで毎夜通いつめるのです。

その距離は約六キロメートルも離れていたのですが、
雨が降ろうとも約束の時間に遅れたことはありませんでした。

毎夜、家に通っては本を書き写していきます。

勝は、約半年間通いつめ、その本八冊をついに写し終えました。


(『日本の心は銅像にあった』より)


勝海舟の行動、いかがでしょうか。

私たちも「欲しいもの」があれば「買おう」と決断することはできますが

勝海舟のように「欲しいもの」を手に入れるために六キロの道のりを
毎夜、半年間も通いつめることができるでしょうか。

「強い決意」がなければ出来ることではありません。


『決断』とは「決めるか・断るか」を決めるだけのことですから
「頭」で考えて「良い」と思った方を選べは良いことです。

それに対して『決意』とは「決めたこと(決断)を心に刻む」ことです。

また「決断」は、瞬時にしてすることが出来ますが換えることも可能です。

しかし「決意」は「心に刻みます(腹に据える)」から
簡単には書き換えが出来ません。

ですから、私たちが何か目的を達成させようとしたら
「決断」と同時に「決意」も必要なのです。


現代は、勝海舟が活躍した明治維新のような激動の時代です。

いや、それ以上に大きな激動の中に居るかも知れません。

しかし、それは「チャンスの宝庫」だと言うことです。

そのチャンスを活かし、自分のものにしようとする為には「決断」は必要ですが

幾ら決断しても「それをやり遂げる」という「強い決意」がなければ
チャンスを自分のものにすることは出来ません。


ですから、目の前に来たチャンスに対して

「よし、これをやろう!!」と決断したならば、

同時に「何があっても、必ず、これをやり遂げる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「決断したこと」を心に刻み「強い決意」に変えるのです。

すると、その「強い決意」が信念となり、何があっても諦めない心を養い
やり続けることが出来るのです。

その結果、チャンスを自分のものにすることが出来るのです。

そして、物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けるのです。


私たちの手にする成功は「決断」と「決意」によって心に刻み
信念にすることで生まれるのです。


ですから、目の前のチャンスを活かして成功を手にしたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「よし、これをやろう!!」の言葉と共に

「何があっても、必ず、これをやり遂げる」の言葉を口に
心に刻み、強い信念に変えましょう。


すると、その信念で何があってもやり続けることができるでしょう。

そして、そのチャンスを自分のものにして
物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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