常に、ハングリーであれ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜、Fendiの会長に会う為にローマを訪れている社長様から
市内の光景がLINEで送られてきました。

殆ど、マスクなしで買い物を楽しんでいる市民の姿が写っていて驚きでしたが
瞬時にローマの光景が観れるSNSの力にも驚きました。

その社長が帰国したら、新しいプロジェクトの打合せが待っています。


また、昨夜は、北京に居る大手企業の役員様からもメールを頂きましたが

「40代で数億円の資産を持ち、いつ引退しても良いと言いながら
次々と新規事業に挑戦している姿勢を見ると学ぶところが多い」とありました。


日本は「失われた30年」と言われ、経済後退していますが、失われたのは
経済ではなく「ハングリー精神」と「チャレンジ精神」です。

日本人は、マスコミから得られる情報を鵜?みにしていますが
もっと自分で確認して、世界との隔たりを理解し危機感を持つべきです。



『自分にないものがあったら、誰かの力を借りれば良い』



今日は「ハングリー精神」について考えます。


8億円の借金から立ち上がり、世界で最古にして最も権威ある

ガーデニング&フラワーの『チェルシーフラワーショー(大会)』で
4度も世界一の座についた、

石原和幸さんの人生から「ハングリー精神」を学びたいと思います。


石原和幸さんが庭園を造り始めた理由は・・、

29歳で路上で花を売る仕事を始め売上も順調に伸びて
2年で長崎県内に30店舗を出店するまでに至りました。

テレビにも取り上げられる様になり、全国に拡大しようと計画していると
大手商社から合弁会社を一緒に作らないかと言う話を頂いたそうです。

しかし、バブルがはじけ会社は倒産し、8億円の負債を抱えます。


自宅に帰ると、銀行員がメジャーを持って部屋の広さを測っていたそうで
その光景を眺めながら「ああ、もう終わりだ」って思ったそうです。

そして、地元・長崎に戻ると、父はがんで余命3ヶ月と判明。

その父が親戚を集めて「自分の人生は面白かった。みんなのおかげだ。
ありがとう」と一人一人に握手をしたそうです。

そんな父の最期の姿を見て「カッコいい。俺も借金を返す為に
もう一回がんばろう」と決めたそうです。


それから、24時間営業の花屋を始め、無我夢中で働き、依頼があれば
やったことのない庭づくりもしました。

やってみると花を売るよりも売上が良いのを知ります。

そこで「ディズニーランドの庭は、誰が作ったんだろう」と疑問持ち
調べるとイギリスで世界一の庭師を決める大会があることを知り

「俺もこれに出よう」と決めました。


しかし、何のツテも無いので、直接バッキンガム宮殿に電話して
自己PRの書類を山ほど送ったり、必死で資金の工面もしましたが

資金が少なくて庭作りの材料が満足に買えません。

そこで、長崎から持って行ったカステラを他の出場国の人に配って、
余った材料を分けてもらったそうです。


その余った材料で日本特有の庭を表現したところ、2位に選ばれます。

エリザベス女王が自分の庭の前で足を止めてくれた瞬間が
一番嬉しかったと語っていました。

そして、世界に誇れる庭を造っていきたいと決意します。

何故なら、造園は苗を作る生産者も職人も必要になり雇用が生まれるからです。

そして、庭造りを通じて、いい仕事ができる職人を増やしたい意気込んでいます。


(石原和幸さんの人生より)


「カッコいい」父の生き様を見て、自分も頑張ろうと決意をした
石原和幸さんの人生、いかがでしょうか。

そして、ハングリーだったから考えた「お金」を掛けないで材料を集め
「余りものでも最高のものをつくろう」という意気込みが賞を頂いたのです。


私たちは「ハングリー」であれば「考える」のです。

日本人は「満たされた分」だけ「思考が停止」したように思います。

私は、戦後間もない時代の田舎で生まれ育ちましたので、
スキー板やつり竿などの遊び道具や必要なものは自分の手で作りました。

そのお陰で、いろんな知恵が生まれました。

また、社会人になって30歳で「倒産」という体験もして
ハングリーな生活も経験しましたので精神力も養ったと思います。


そのお陰で「ないことは、有り難い」と言う考えが根付きました。

「自分に力がなければ、人の力を借りる」

「ない知識は、ある人から学ぶ」という行動をしていると
人脈という人生の財産をつくらせて頂きました。

ですから、これからも常に「ハングリーであれ」と自分に言い聞かせ
「自分にないもの」があったら「ないことは、有り難い」と口にします。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、いつもハングリー精神を持ち好奇心を持ち続けます。

そして、自分にないものがあったら、誰の力を借りれば良いかを考えます。

すると、謙虚な心が養われると共に人脈も広がっていくのです。

その人脈こそが人生最大の財産となり充実の人生を謳歌させて頂けるのです。


スティーブ・ジョブスの言葉「Stay Hungry. Stay Foolish」通り

私たちは「ないこと(ハングリー)」を自覚することで
「ゆたかな人生」を歩むことが出来るのです。


ですから、いつも「言葉のちから」を信じて

「ハングリーであれ」「ないことは、有り難い」の言葉を口に
「ハングリー精神」と「好奇心」を持ち続けましょう。

すると、人の力を借りなければならないことが解り
謙虚な心が養われ、人脈も広がっていくことでしょう。

そして、それが人生の財産となって
充実の人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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